『県内唯一の法学部がある朝日大学(瑞穂市)の学生たちが法について語る番組が、岐阜市のコミュニティーFM局「シティエフエムぎふ」(愛称・FMわっち、78・5MHz)で4月から始まる。その名も「朝日大学『法』送局」。学生たちが身近な問題を調べたり、法律のプロに疑問をぶつけたり。全国でも珍しい試みに、県内の弁護士もエールを送っている。 3月10日に同大学のキャンパスで初めての収録が行われた。コミュニティーFM局「シティエフエムぎふ 「法学部生である私たちが、出演するパーソナリティーは法学部の1年生4人だ。 日頃勉強している法を使ってバッサバッサと切っていく番組です」。緊張した面持ちで話し始めたのは土屋千秋さん(19)。何度かつっかえたが、最後は「朝日大学『法』送局、スタートです!」と締めくくり、番組冒頭の収録を終えた。 番組では、身近な問題が法律違反になるかどうかを調べて議論するコーナーの担当の土屋さん。「収録は緊張した。テーマ探しは苦労するけど、しっかり調べてリスナーに伝えたい」 この番組を作ったのは、昨年5月に裁判員制度が始まったことで、FMわっちが「法についての番組を作りたい」と同大に打診したのがきっかけ。同大で刑事訴訟法を担当する大野正博教授が希望する学生を募り、番組の制作にこぎつけた。 番組内ではほかに、県内で起こった事件を紹介したり、裁判員裁判について説明したりするコーナーもある。内容やテーマ、台本はすべて学生の手作りだ。リスナーからの相談を受け県内の弁護士に学生が疑問をぶつけていくコーナーもある。 「同世代のリスナーをターゲットにしたい」と言うのは、番組プロデューサーの栗本孝平さん。「学生たちはよく準備している。ざっくばらんに話をして、固い法律の話を少しでも柔らかく伝えたい」と話す。 第2回の放送には、県弁護士会の鷲見和人会長が出演する。「新しい試みで面白い。裁判員制度で市民が注目している今だから、法がもっと身近になるようにこちらも応援したい」とエールを送った。 放送は、毎週木曜日午後11時から30分間。初回の放送は4月8日。番組内の弁護士への相談は、電子メールで受け付ける。アドレスは(law_watch@alice.asahi-u.ac.jp)。』 アサヒコム
岐阜市のコミュニティーFM局「シティエフエムぎふ」愛称・FMわっち、78・5MHzで4月から始まる。その名も「朝日大学www.asahi-u.ac.jp 『法』送局とし、朝日大學法学部放送局としなかったのは法学部の宣伝にもなりますね。愛称・FMわっち、【私】の意味は『国語辞典では、 (代) 〔「わたし」の転〕一人称。 「わっち 【私】」の意味. わっち 【私】 (代) 〔「わたし」の転〕一人称。. アクセント わっち .「大辞林 第二版」より引用』で岐阜県の方言なのでしょうか。取材された記者さんも「わっち」の意味も紹介して欲しかったと思います。日常的に身近な生活の中で起こっている現実の法律の諸問題もFMラジオ番組の中でこれからどしどし話題として取り上げたらどうでしょうか。朝日大學法学部の各法律分野の先生方や岐阜県弁護士会の弁護士さんにもリスナーの番組での質問に答えて貰う為に交代て番組に出演して貰い、ラジオのコミュニティーFM局「シティエフエムぎふ」を通じてFMラジオ組の中で「法律相談」を実施するの岐阜県唯一の朝日大學法学部としての地域住民の皆さんへの法律学を通じた地域貢献と思います。出演するパーソナリティーの法学部の1年生4人の皆さんも法律を机上の空論ではなく、日常生活の中で実際に法律学の実践的な一面も良く学べると思います。法律学は、大學で学ぶだけではなく、実生活に役立てて初めて法律学が生かされるのでは有りませんか。法律の目的は、社会正義の実現に有ると意義皆さん方で考えて見て下さいね。