『万葉集の世界を自由な発想で表現した作文や絵画を子どもたちから募った「第2回万葉こども賞コンクール」www.manyo.jp/event/<wbr></wbr>manyo-kodomosyo2-syo.htm -(奈良県立万葉文化館、朝日新聞社主催、朝日学生新聞社後援)の表彰式が28日、奈良県明日香村の万葉文化館であった。全国から作文、絵画合わせて2506点が集まり、60点が入選。このうち作文8点、絵画7点が入賞した。 同文化館の中西進館長が「自由に想像の翼を広げた、感性の豊かな作品がたくさん寄せられた」と講評。作文の部の審査委員長を務めた塩川正十郎・東洋大総長も「作品には心の余裕が感じられ、素晴らしい」とあいさつした。入賞・入選者に横井正彦・朝日新聞大阪本社編集局長から賞状が手渡された。』 アサヒコム
奈良県明日香村の万葉文化館www.manyo.jp 館長の中西進先生の万葉教室で、直接万葉集を学び全国の子供達が第2回万葉こども賞コンクールに応募して、万葉集の文化も知り、万葉集を元に子供達が絵を描いたり、作文を作って日本の歴史と美術、国語の勉強が出来たのでは無いでしょうか。最近パソコンの家庭への普及で、子供達も自分の考えていることを文章に書くことが少なくなって来ています。各教科の基礎になる国語力の低下が問題になっています。万葉集を子供達が学ぶことによって読んだり、話したり、書いたりする日本語の教育の基礎が養えるのではないでしょうか。子供達同士の豊かな心のコミュニケーションも出来るのではないでしょうか。子供達の視点や子供達の考えていることや自由な発想を尊重することが、今の学校教育で忘れられているのではないでしょうか。子供達の自由な発想や想像力を伸ばしていくことが、人間性豊かな子供達を育てことになるのではないでしょうか。