昨年10月には日本水連 www.swim.or.jp が、競泳日本代表選手の茶髪やピアス、華美なネイルアートなどを禁止する「日本代表選手規範」を明文化(施行は今年4月1日から)。誓約書へのサインを義務付けている。』3月25日8時1分配信 スポーツ報知
開星は大会第2日の22日、21世紀枠で出場した向陽(和歌山)に1-2で敗れた。野々村監督は23日に大会本部を訪れ「失礼な発言をした。心からおわび申し上げたい」と謝罪し、大多和校長も向陽に出向き謝罪。会見した野々村監督は「向陽や21世紀枠制度を侮辱、批判するつもりはなかった」と釈明したうえで「もう一度やりたい」と述べていた。しかし、同校には苦情や批判の電話が殺到。学校として、この問題を放置できないと判断したとみられる。』3月25日10時58分配信 毎日新聞
『大阪大学は24日、研究室で性交渉を疑われる状況をつくったとして、言語文化研究科の50代の男性准教授を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。元大学院生の女性が「職権を乱用したレイプを受けた」と大学に申告、准教授は「覚えていない」と話しているという。 阪大によると、准教授は2000年5月、学内で開かれた懇親会の後、当時院生だった女性を研究室に誘った。女性は08年11月、性的暴行を受けたと大学側に手紙で申告。学内調査では暴行の事実は確認されなかったが、阪大は「疑わしい状況をつくり出し、風紀を著しく害した」と判断した。』(2010/03/24-19:11)時事通信
以前よりも女性の高学歴化で、国立大学で女性の大学院生や女性研究者、も含め増えたので、最近女子の大学生や女性の大学院生、女性研究者に対する大學内でのセクハラや性的不祥事が増えているのではないでしょうか。教授と大學院生は、緊密な師弟関係と上下関係によりパワーハラスメントや男女問題が生じやすいと思います。大学の先生は、インテリとして大學人としてのモラルが必要です。大学の研究室とは何なのかと問いかけている出来事、事件ですね。性的暴行を受けたこの女性の大学院生が、大學を去らないといけないような状況になったのでは、1番馬鹿を見たと言うことにもなります。国立大学の教育職は文部教官、文部省時代あるいは文部科学教官、文部科学省時代という官職名であったことから「教官」と呼ばれていました、国立大学法人化により教職員は非公務員とされたことから、「教員」と言う名前に改められたました。教育関係者に対する呼称出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より一部引用』国立大学塾准教授はか、つての文部教官、文部省から任用されている公務員です。独立行政法人国立大学准助教授としての責任も有り、社会的地位や大學内での信頼を失うことになるのではないでしょうか。小学校から大學院まで、教育者のセクハラや性的不祥事ばかりが蔓延している今の日本の学校です。「教育者の姿」とは何かが、日本の学校で問われているのではないでしょうか。