2013年04月02日 02時43分05秒 | 政治
中国から新たに「H7N9型」の鳥インフルエンザが日本列島に大襲来しそうである。中国共産党1党独裁の北京政府によると「これまでヒトへの感染が確認されていなかったタイプの鳥インフルエンザの感染によって、上海で2人の男性が肺炎などの症状を訴えて死亡したと発表した」とNHKNEWSが3月31日報じた。
国土の20%が砂漠化している中国からは黄砂に混じって「PM2.5」という汚染された大気、文字通り「猛毒大気」が依然として日本列島に襲来し続けており、日本国民もマスクなしでは外出できない最悪の状況に置かれている。加えて、中国共産党人民解放軍は、北朝鮮の地下核実験を牽制して、世界第2位の広大なタクラマカン砂漠で核実験(ニュースでは一切報道されていない)を何度も行っており、この放射能がジェット気流に乗って中国全土から日本列島を襲ってきている。この「猛毒大気」は北京市や上海市をはじめ中国沿岸地域やその周辺からさらに内陸部を覆い尽くしている。「中国人民は猛毒大気のなかでよく生きている」とかえって感心させられるほどだ。
「穢れ」を嫌う日本民族は、伝統的な「お祓い」を懸命にし続けても、この「猛毒大気」にはいかんともし難い。
そこに「H7N9型」鳥インフルエンザの襲来が加わってはたまったものではない。願わくば、「猛毒大気」で鳥インフルエンザが退治されないものかと祈るばかりである。
◆中国本土は、その60%~70%の地域の水(地下水を含む)が有害化学物質により汚染されていて、とても飲料水としては用いることができない。にもかかわらず、中国人民の多くは、仕方なく飲み続けているというから、たくましい。
しかし、日本国民もこの状況を他人事として見過ごせないのは、中国から日本に輸出されている農産物がこの汚染水を扱って生育されていることだ。
日刊ゲンダイは4月2日付紙面(5面)で「食べてはいけない中国猛毒食品リスト 1万頭のブタの死骸川に浮かぶ……」という見出しをつけて、その危険性を報じている。
中国の「カネ持ち層」は日本から輸入される米や野菜、果実がいかに高価でも買い占めて食しているという。中国の貧乏人と日本の貧乏人は、中国から洪水のごとく押し寄せて来る「猛毒食品」を買って食卓に上らせている。貧乏人はどこまで行っても不幸な目に遭わされているということだ。この貧富の格差は、日中両国で拡大しつつある。
日本では「アベノミクス」政策によって物価が急上昇する勢いを示している。それだけに中国産の安い価格の猛毒食品をますます買わざるを得なくなっている。
【参考引用】
NHKNEWSwebが3月31日午後9時39分、「中国 「H7N9型」で2人死亡」というタイトルをつけて、以下のように配信した。
「中国政府は、これまでヒトへの感染が確認されていなかったタイプの鳥インフルエンザの感染によって、上海で2人の男性が肺炎などの症状を訴え死亡したと発表しました。中国の衛生当局が31日、発表したところによりますと、死亡したのは上海市の87歳と27歳の男性で、2人とも先月、発熱や肺炎などの症状を訴え、87歳の男性は今月4日に、27歳の男性は今月10日に死亡しました。その後、詳しい検査の結果、この2人は
『H7N9型』の鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが30日に確認されたということです。また、中国東部安徽省の35歳の女性からもこの型のウイルスへの感染が確認され、女性は肺炎などの症状が重く、現在も治療中だということです。鳥インフルエンザはこれまで、「H5N1型」などの感染例は多数報告されていますが、中国の衛生当局は、「H7N9型」のヒトへの感染は世界でも報告されたことがないとしています。今のところ3人の周辺には新たな感染者はなく、ヒトからヒトへの感染も確認されていませんが、中国の当局は、3人の感染ルートやウイルスの毒性、それにヒトへの感染力などについて分析を進めるとともに、医療機関などに対して予防対策の強化を呼びかけています。
WHO『注意深く監視』
WHO=世界保健機関でアジア太平洋地域を管轄する西太平洋地域事務局の広報官は31日夜、NHKの取材に対し、中国での『H7N9型』の鳥インフルエンザのヒトへの感染は、世界で報告された初めてのケースになることを明らかにしました。
そのうえで、「今のところヒトからヒトへの感染は確認されておらず、感染が拡大する危険性は低いとみられるが、中国政府と連携して注意深く監視している」と述べました。
専門家の話
鳥インフルエンザに詳しい東北大学の押谷仁教授は『ウイルスの性質を分析しないと分からないが、2人が死亡し、1人が重症という現状からすると病原性は高いという印象だ。ただ、病原性が低いのであれば重症化しているのは感染した人のほんの一部だけかもしれない。ヒトからヒトへの感染が起きていないか、注意深く見ていく必要がある』と話しています。鳥インフルエンザに詳しい東京大学医科学研究所の河岡義裕教授は、『H7型のインフルエンザウイルスは過去に病原性が高いものも低いものもあり、ウイルスを詳しく分析することでどちらのタイプか判断できる可能性が高い。今後のヒトへの影響を考えるには、ウイルスの分析に加え、このウイルスが中国でどの程度広がっているのか、また、ヒトへどのように感染したのか、といったことを調べる必要がある』と話しています」
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昨日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
日本維新の会の石原慎太郎共同代表は、米オバマ大統領の「北朝鮮政策」に異議を申し立てて「脳梗塞」に
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表は、「次期参院議員選挙では、自民党を勝たせる」という高等戦略・戦術を実行中、この本当の目的とは、一体何なのか?
◆【特別情報①】
生活の党の小沢一郎代表は、「次期参院議員選挙では、自民党を勝たせる」という高等戦略・戦術を進めている。「小沢一郎政治塾」の12期生、13期生計50人を集めた合宿で、「日本国憲法」を講義した際、この戦略をはっきりと述べていた。小沢一郎代表は現在、民主党に対する「切り崩し」 作戦を水面下で実行中だ。これは、「自民党を勝たせる」という戦略・戦術に基づくものである。民主党を解党するのが、目的でもあるのだが、「本当の目的」が、仕込まれている。それは果たして一体何なのか?
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『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
目次
第1章 これが小泉流「株・金融・土地」政策だ! ①
首相のリーダーシップが最大の株価対策
「構造改革なくして景気回復なし。『小泉内閣は改革断行内閣』という気持ちで取り組んでいきたい」
小泉純一郎首相のこの一言が、世の中の「空気」を一変させた。平成十三(二〇〇一)年四月二十六日夜、新政権が発足した直後のことである。森政権下のよどんだ空気が一瞬にしてどこかへ吹き飛んでしまった。一国のトップ・リーダーである首相の言葉が、いかに大きな力を持っているかを示した瞬間でもあった。多くの国民が小泉首相の発言に不退転の強い決意を感じ取ったのである。
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『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
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