教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

TPPは終った。あとは敗戦処理に消耗させられるだけだ  new!!

2013年04月13日 22時08分28秒 | 国際・政治

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2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
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new release

天木直人
天木 直人

北朝鮮のミサイル発射騒ぎのドサクサに紛れて、よくもここまで屈辱的な日米合意を飲んだものだ。TPP予備交渉という名の対日市場開放要求をめぐる日米交渉のことである。

 「われわれは、あまりに日本に不公平だったので妥協しなかった。安倍政権は妥協して交渉参加表明をすることはないですね」

 3月11日の衆院予算委員会でこう質問したのは前原民主党議員だった。

 すでに民主党政権下において米側は自動車の非関税障壁撤廃やかんぽ生命保険の開放を日本のTPP交渉入りの条件として要求していた。

 そのこと事を暴露して安倍自民党政権にまさか譲歩はしないだろうと迫ったのだ。

 それからわずか1ヶ月後のきのう4月12日、その「まさか」が、あっさりと行なわれた。

 民主党政権でさえも拒否した屈辱的な譲歩が、こともあろうに「日本を取り戻す」と繰り返す愛国・保守の安倍首相の手によってなされたのだ。

 さすがにきょうの各紙は報じざるを得なかった。

「TPP 危うい国益」(朝日)
「事前協議 譲歩の連続」、「焦る首相 見透かす米」(東京)
「急いだ合意 目立つ譲歩」(日経)などなど。

 これでTPPは終った。 

 米国は取る物は取った。

 あとは更なる理不尽な要求を次々と日本に突きつけてくるだけでいい。

 飲まなければ議会が日本の参加を認めないぞと脅かすだけでいい。

 その一方で日本は得るものは何もなく、玉虫色で誤魔化した農産物の例外扱いの防戦一方となる。
 
 しかも例外を認めてもらえる保証はなにもない。 

 すべては日米予備交渉で終った。 あとは不毛な敗戦処理で消耗させられるだけである。

 私がTPPについて語ることはもうないだろう。 TPP騒ぎはもはや終ったのである・・・

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ひたちなか 海浜鉄道日誌 > ティーンズ・ロック下見 さてどう料理

2013年04月13日 21時59分07秒 | まち歩き

海浜鉄道日誌

ティーンズ・ロック下見 さてどう料理

 毎年5月、国営ひたち海浜公園で開催されるティーンズロックinひたちなか

 高校生バンドの甲子園ともいうべきこの大会の主催はひたちなか青年会議所。そして実働部隊は高校生。

 今年は、勝田駅・会場間の輸送を当社にお任せいただくことになりました。

 どうせやるなら思いっきり盛り上げよう、ということで大会1か月前の4月13日、5名の高校生と青年会議所の皆さんによる下見が行われました。

 初めてのことで不安も多いと思いますが、見ていただいた結果はまずまず。

 新型車両と旧型車両を乗り分けての全線試乗、おさむ・ミニさむとご対面、カウントダウン画像の収録、ちょうど那珂湊駅に待機していた茨城交通ガルパンラッピングバスの見学など、気に入っていただけたようです。

 当日に向けて、事前PRをどうするか、集中時の輸送力確保、誘導方法、そして費用分担等、まだ詰めなければいけない課題もいくつか残っています。

 これらをひとつひとつ解決して、1か月後「ティーンズロックによる鉄道とまちの活性化」を実現しましょうか。

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自民党を大勝させた国民有権者の大半は、福島第1原発大事故を忘れて、憲法改正を容認している

2013年04月13日 21時45分12秒 | 国際・政治

2013年04月13日 02時04分17秒 |

◆「アベノミクス景気」と引き換えに支払う代償は、取り返しがつかないほど大きい。このツケは、先の総選挙で自民党を大圧勝させた国民・有権者が支払わなくてはならない。しかし、このことが分かっているとしたら仕方がない。
「アベノミクス景気」に浮かれている間に、国民の多くは、東京電力福島第1原発大事故被害が未曾有の規模で現在も広がっていることにほとんど無関心のように見える。本当にノー天気なのか?
◆東京電力福島第1原発の3つの地下貯水槽で、放射性物質を含む汚染水が漏れている事実が、最近になって発見されたように報道されている。だが、汚染水漏れは何も最近分かったことではない。東電は隠し続けてきたことだが、大事故発生時から今日に至るまで汚染水漏れは続いてきた。今回あまりにも大量に漏れていて、防ぎようがなくなってようやく公表せざるを得なくなったにすぎない。
 近隣の漁協は、「風評被害」を恐れて、汚染水漏れ情報を直視しようとしてこなかったようだが、これはあくまで「事実」であり、「風評被害」と強弁して、事実を隠ぺいしようとしてもいまや無駄である。
 事実が国民に伝わってしまった以上、率直に認めるほかない。被害を被ることになったとしても自業自得である。
 そもそも、近くに原発が建設される時に反対してこなかったのが悪い。原発周辺の住民も同様である。大被害を受けて大騒ぎして、泣き叫んでも後の祭りなのだ。
 福島県内では、旧ソ連=ロシアのチェルノブイリ原発事故で放射能被害を受けた子どもたちのノドが甲状腺ガンに罹っている症例が多数発見されているという。だが、この事実は、医療機関からは公表されないである。緘口令が敷かれているという。
 福島第1原発に送り込まれた作業員数千人の大半が、やはり放射能被害者となり、その多くが死亡していて、闇から闇の葬られているという。この事実も隠されている。
◆また、北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)がミサイルを連続発射する態勢を整えて東アジアの軍事情勢が緊迫化している最中、自民党憲法改正推進本部の保利耕輔本部長は4月10の同本部会合で、改憲発議要件を緩和する96条改正法案を今国会に提出する可能性に言及したという。埼玉新聞が4月11日付朝刊「2面」(第2総合面)で「96条改正案国会提出も」「自民・保利氏 可能性に言及 政権運営に影響か」「憲法論議で各党温度差 自民、悲願達成へ全力」という見出しをつけて報じている。
 日本銀行の黒田東彦総裁が打ち出した「次元の違う金融緩和政策」によって株価が暴騰し、為替が急ピッチで「円安」を記録している猛スピード状態に国民の多くが煽られて、「心ここに在らず」の有様になっているうちに、憲法改正手続がどんどん進んでいるということだ。
 日本の「右傾化」がさらに進行しているのに気づかないでいて、気づいたときには、これまた「後の祭り」になったとしても、国民有権者が選択したという事実がはっきり残ってしまうので、後悔してももう遅い。

※Yahoo!ニュース個人


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮人民軍と米韓両軍が本格的に戦えば、案外と北朝鮮人民軍が強い

◆〔特別情報①〕
 北朝鮮人民軍(金正恩第1書記=元帥)がミサイルを発射して第2次朝鮮戦争の戦端を切った後、戦争はどのように展開して行くことになるのであろうか?北朝鮮は「戦いは3日で終わる」と豪語しているが、不測の事態により本格的な「大戦争」に発展することになった場合、どのような戦争シナリオになるのか?

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『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)


目次

第2章 変人パワー! 小泉純一郎の政治手腕 ④

田中眞紀子、森山真弓……女性閣僚から総理は誕生するか?


 小泉政権は、森山真弓法相をはじめ田中眞紀子外相、遠山敦子文部科学相(再任)、扇千景国土交通相、川口順子環境相(再任)の女性五人の「大臣」を揃えた。これは日本の政治史上初めてのことである。田中眞紀子外相は、「女性を適当に配置しておけば人気取りになるだろうと思っておられるかもしれませんが、そんな甘いものではないだろうと思います」と感想を述べている。また、記者から女性五人の閣僚を据えた新政権について、「命名するとすれば?」と聞かれて、こう答えている。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。

『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

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「ゴー」と地鳴り=18年前の阪神大震災よぎる―震度6弱の淡路市など

2013年04月13日 14時26分03秒 | デジタル・インターネット

時事通信 4月13日(土)8時38分配信

 「『ゴー』という地鳴りの音で起きた」「歩くのも困難だった」。13日午前、震度6弱の強い揺れに襲われた兵庫県淡路市。1995年1月の阪神大震災と同じ早朝の地震に、住民は「あの日」の記憶を呼び覚まされ、恐怖に襲われた。
 淡路市楠本の谷上久雄さん(65)は15~20秒ほどの横揺れを感じた。「あの時の突き上げるような揺れ」が頭をよぎり、恐怖でベッドから飛び降りて窓を開けたという。
 同市の女性(41)も「横揺れがすごく、かなり長く感じた」といい、「大震災を思い出した」と興奮した様子で語った。
 同市危機管理課の男性職員(40)は揺れ出す前に「ゴー」という地鳴りがしていることに気付いた。「激しい横揺れで、歩くのも困難なくらいだった」と振り返り、「恐ろしかった。嫌なことを思い出した」と不安げだった。
 震度5強を観測した同県南あわじ市の男性職員(36)によると、強い縦揺れが5~10秒ぐらい続いた。ニュースで震度を確認して出勤したところ、市役所の瓦が地面に落ちていた。
 南あわじ市は直後に災害対策本部を設置、消防や自衛隊も駆け付けて被害確認などの対応に当たった。市民から「水道管が破裂した」「壁が倒れた」などの連絡が入ったという。
 「めちゃくちゃ怖かった」。震度5弱を記録した同県洲本市のタクシー営業所で配車係をしている土井光さん(36)は泊まり勤務明けで布団をたたんでいた時、急に大きな揺れに襲われた。棚からは本が崩れ落ち、「えらいこっちゃ。また来たか」。18年前の惨事が頭に浮かび、ぼうぜんとしたという。
 震度5弱だった大阪府岬町の男性職員(54)も「揺れが長く続くようなら危ない」と感じたという。同町は午前6時に対策本部を設置。各職員が情報収集のため、町内を回るなどした。』

今回の1995年 ( 平成 7年) 1月17日 5時46分52秒( 日本時間 = UTC+9 )に発生した 阪神・淡路大震災と同じの午前5時33分に起こりましたので、部屋の音を立てる揺れに阪神・淡路大震災の忘れられない記憶が よみがえりぱっと目が覚め起きました。右手を怪我し、治療に一か月掛かった痛い思い出です。阪神・淡路大震災以来部屋の明かりを消さずに寝るくせがつきました。これまで同じ地域には二度大地震は起こらないと言われて来ましたが。今後大きな余震で.土砂崩れや建物の崩壊が起こらないようにお祈り申し上げます。 

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<自殺>神奈川の中2男子生徒 いじめ原因か

2013年04月13日 13時41分32秒 | 受験・学校

毎日新聞 4月12日(金)20時45分配信 『 神奈川県湯河原町教委は12日、町立湯河原中学校2年の男子生徒(13)が10日に同町の自宅で首をつって自殺したと発表した。学校が2年生を対象に11日行ったアンケートから、この生徒がいじめとみられる行為を受けていたことが判明し、町教委などが詳しい経緯を調べている。
 町教委によると、10日午後4時ごろ、男子生徒が自室で首をつっているのを母親が発見して119番した。同県小田原市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。生徒は同日、午前中で授業が終わって昼過ぎに帰宅し、母親と会話を交わしたが、特に変わった様子はなかったという。
 部屋には走り書きのメモが残されていた。内容について町教委は「遺族の意向で公表できない」としている。
 生徒の死を受けて同校は翌11日、2年生約190人を対象に心当たりがあるかどうか記名式のアンケートを実施した。その結果、約2割が「(生徒が複数の男子生徒から)たたかれていた」「ぶたれていた」「人のカバンを持たされていた」などと、生徒に対するいじめがあったことを示す回答をした。
 同じ部活動をしている生徒らの名前を挙げて、たたいていたことなどを指摘する回答もあった。また、行為を認めている生徒もいるという。
 担任教諭はいじめやその兆候を把握していなかった。学校はこれまでもいじめに関するアンケートを実施していたが、「特段の問題はなく、孤立している様子もなかった」としている。男子生徒は運動部に所属しており、真面目でおとなしいタイプだったという。
 松野司校長は「(アンケートの結果から)いじめがあったという認識はあるが、それが自殺に結びついたかどうかは把握していない」と話した。【澤晴夫、一條優太】』

松野司校長は、アンケートの結果からいじめがあったという認識はあるが、それが自殺に結びついたかどうかは把握していない」と話ししていますが、教育現場でいじめが起こらないようにするのが管理者、教育者としての勤めで刃有りませんか。アンケートの結果からいじめを知ったなど管理職としての職務怠慢です。じめが、自殺に結びついたかどうかは把握していないと言う発言は教育者として無責任過ぎます。教育現場の生活指導は、先生に任せて後は管理職として知りませんでは、生活指導が一番大事と言われている義務教育たる中学校の学校教育は成り立ちません。子供一人の命が失われたのです。命を大切にする教育が、基本的人権を尊重すると言う人権教育の目的であり、お題目だけの心の籠もらない人権教育では子供の命を大切にする人権教育がされて来なかったと言えます。今の日本、社会的弱者をターゲットに政治的責任を転嫁しマスコミも煽る状況では、大人社会のいじめが子供社会に投影していると言わざるを得ません。強き助け弱きをいじめる、義侠心無き今の失われた20年の日本の社会を改める必要があると思います。

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