教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

セシウム濃度測らず排水=タンクエリアの滞留水―福島第1「緊急措置」・東電

2013年09月16日 17時15分29秒 | ニュース
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『 東京電力福島第1原発で高濃度の放射能汚染水が保管されている一部のタンクエリア内で、放射性物質を外部に出さないために設置したせきの水位が大雨によって上昇し、あふれる恐れがあるとして、東電は16日、排水を行ったと発表した。東電はセシウム濃度を測らず排水しており、汚染水への懸念が高まる中、批判を招く可能性もある。
 東電は今回の対応について、急激な水位上昇を受けた「緊急措置」と説明しているが、台風18号による大雨は事前に予想されていた。
 東電によると、今回排水したのは300トンの汚染水が漏れたエリアの南側で、これまで高い線量は確認されていない。エリア内にたまっていた水を調べたところ、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質濃度は1リットル当たり8ベクレルだったという。
 東電はこの結果を基に、エリア内での汚染水漏れはないと判断。ガンマ線を出すセシウムの濃度も十分低いと予想できるとして、測定せずに排水した。』

東電は、放射性物質を外部に出さないために設置したせきの水位が大雨によって上昇し、あふれる恐れがあるとして、東電は16日、ガンマ線を出すセシウムの濃度も十分低いと予想しセシウム濃度を測らず排水しており排水を行ったと発表したのは考えられないことです。予想で大事なことを判断するのは無責任で、後の祭りの間違った決断の原因になるのでは有りませんか。台風一過結果が実証されると思います。最新電子科学機器の発達した日本です。セシウムの自動測定装置をタンクエリア内に設置出来ないのでしょうか。水に流せば解決にはならない放射線物質です。公害問題の時代に海や川に長年に亘り水銀を垂れ流した公害企業を思い出します。今後台風が、上陸しないとも大雨にならないと東電は予想出来ません。御先祖様から継承されてきた日本の四季に恵まれた緑豊かな美しい自然と自然の中に息づく日本の神々、日本の国や国土、国民の生命と健康を護る日本人としての郷土、日本の国を愛する心、愛国心と自覚が、東電側には無いのでは有りませんか。日本の国の東北地方を同胞人として放射性物質で滅ぼさないで欲しいと思います。

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今、外国人観光客に「飛ぶように売れている」もの〈AERA〉

2013年09月16日 13時25分04秒 | まち歩き

dot. 9月12日(木)16時13分配信

「クール・ジャパン」というとアニメキャラクターやゴスロリファッションなどが思い浮かぶが、最近ではそればかりではないようだ。今、外国人観光客に人気のスポットのひとつが、合羽橋なのだ。実際にどういったものが人気なのか、取材した。

【AERAに掲載された写真はこちら】

 早速、浅草近くの合羽橋道具街へ。外国人観光客が持っている率が高い紙袋の店名を頼りに、包丁と南部鉄器の「釜浅商店」という店に入ってみた。店内は外国人でいっぱいだ。
 英語で包丁の説明を受けていたのは、カナダから来たというカップル。その男性が言う。
「趣味でキッチンナイフに凝っていて、日本の包丁も持っています。質がよくて、切れ味最高。デザインもかっこいいでしょ」
 ちなみにこの彼、30分以上かけてじっくり吟味したのち、洋包丁2丁をお買い上げ。約3万円なり。同店のご主人、熊澤大介さんによれば、外国人観光客が増え始めたのは2~3年前。いまでは「来店する人の2~3割が外国人」と、すっかりグローバル化したという。
「日本食の広がりとともに、日本人料理人が世界各地で活躍してますからね。彼らが日本から持っていった包丁がよく切れると評判になったのが、日本の包丁の名が世界に広がったきっかけだと思います。和包丁は用途が限られるので、洋包丁を買っていく方が多いですね」
 一方、南部鉄器の鉄瓶も、水質を変えてお茶をおいしくすると、水で苦労する中国富裕層の間で人気が爆発している。
「いまも並べたそばから、まさに飛ぶように売れていく状態です。が、こちらは転売目的で買う人も多い。その点、包丁は使う人が買っていく。研ぎ方を実演で見せているほか、仕事を終えたあと、包丁を研ぎながら精神まで研ぎ澄ましていく料理人の心持ちなども、丁寧に伝えています。包丁と一緒に、そんな日本人の心の部分まで広めていければいいですね」

※AERA  2013年9月9日号

ドイツのヘンケルやゾーリンゲンのナイフや料理包丁は。良く切れると評判でしたが。日本刀の伝統技術を受け継ぐ和包丁は良く切れ、野菜、魚、肉と骨も切れ実用性が高いので外国人に評価されているのではないでしょうか。ステンレス製の包丁は、研がずに使えますが蛸は切れず、魚を下ろすのには無理です。欠けて困りました。中国製の和包丁は切れません。昔からの伝統と伝承の技がさえる和包丁は、日本ならではの技術が刃に生かされています。一方、南部鉄器の鉄瓶も、伝統の技術生かされていて、粗悪な中国製の茶瓶よりも長く使えると思いますが、鉄分不足を補えても水質を変えることは難しいと思います。

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