教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

後遺症の実態調査を=レーシック手術で要望

2013年09月24日 21時46分48秒 | 健康・病気
  • 2013年 9月24日(火)18時21分朝日デジタル配信

     『角膜にレーザーを照射し視力矯正する「レーシック手術」を受けた後、ドライアイになったり、痛みなどが残ったりしたと訴える人の団体が24日、消費者庁と厚生労働省を訪れ、後遺症の実態調査や病院にインフォームドコンセント(十分な説明と同意)を指導するよう要望した。
     団体は「レーシック難民を救う会」。今年6~8月、ホームページで被害情報を募ったところ、50人から頭痛やまぶし過ぎるなどの症状が実名で報告されたという。同会によると、30件以上が一つの病院に集中していた。

     最初旧ソ連が開発したと言われ角膜にレーザーを照射し視力矯正する「レーシック手術」は、受けても年を取ると遠視になりますし、今のインターネット社会でストレスの多い現代社会ですから緑内障や網膜剥離になったり、白内障になった場合どうなるのでしょうか。「レーシック手術」を受けた若い人達も年々年を取ります。厚生労働省も「レーシック手術」後の目の健康と医学的な追跡調査をすべきです。。「レーシック手術」の事故の多い病院は公表せよとの声も上がっていますし、厚生労働省も監督官庁として行政処分も考えるべきでは有りませんか。

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    JR北海道、今度は列車から煙 「トラブル最中…」謝罪

    2013年09月24日 20時07分49秒 | デジタル・インターネット

    朝日新聞デジタル 9月24日(火)15時34分配信

     『24日午後2時15分ごろ、北海道白糠町のJR根室線白糠駅で、停車中の釧路発帯広行き普通列車(1両編成)の車両床下付近から煙が上がった。JR北海道によると、乗客14人、運転士1人にけがはなかった。
     同社によると、車両はディーゼル車で、燃料の軽油が漏れてエンジンの熱で気化した可能性がある。炎は出なかった。同日午前10時からの点検で異常は見つからなかったという。
     同社へは国土交通省が27日まで特別保安監査を実施中で、同社広報部は「様々なトラブルが起きている中、さらに乗客の皆様に迷惑をかける事態となり、申し訳ない」とコメントした。』

    JR北海道の全区間のレールの保線や補修工事、信号設備の安全確認、全列車の整備点検を徹底しないと本当に大事故に繋がると思います。中国の新幹線のことを日本も笑っていられません。他のJR各社からの保線区の専門職員や修理担当のベテラン技術者の応援と人員を確保して、冬が来る前に全ての修理、補修と点検を完了すべきです。これからの安全運行を目指す緊急課題として直ぐに実行すべきです。

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    中曽根康弘元首相が断行した国鉄民営化の副作用が現れ、JR北海道では、「殺される」かも知れない

    2013年09月24日 18時36分36秒 | 国際・政治

    2013年09月24日 03時35分37秒 | 政治

    ◆JR北海道では、いつ大事故に遭って命を失うかわからない。最悪の場合、殺されてしまうという極めて恐ろしい状況が明らかになった。
     「JR北海道は22日、北海道七飯ななえ町のJR函館線大沼駅で19日に起きた貨物列車(18両編成)の脱線事故後に進めた調査で、レールの幅や高低差が基準を超えていて補修が必要にもかかわらず、放置していた線路の不具合が新たに88か所で確認されたと発表した。このうち49か所は、乗客を乗せた客車が日常的に走行する本線で見つかった。21日に判明した分を含めると、不具合は計97か所になった」と読売新聞が9月23日付け朝刊「1面トップ」で報じている。
     これは、国鉄民営化により、大幅な人員整理(リストラ)が行われてきたことから、安全運転上、最も大事な「保線要員」を削減しすぎ、しかも熟練保線要員の養成に手を抜いてきたのが、そのまま弱点となってきているのが原因と見られる。
    ◆米国レーガン大統領(1911年2月6日~2004年6月5日)は大統領就任中(1981年1月20日~1989年1月20日)に「規制緩和」政策を推進した。規制緩和とは、政府が関与し、民間の活動を阻害する要因(規制)を取り除くことである。民間の自由な経済活動を促進し、経済の活性化を目的とし、マスメディアでも持て囃されて、保健、安全、環境、エネルギ一など多方面にわたり規制緩和を推し進めた。このなかで、航空業界で、墜落事故が多発した。収益を上げるためにリストラを徹底的に行い、運賃の低価格競争が激化した。この結果、安全が疎かにされたのである。
     この現象から、「規制緩和をやりすぎると安全管理に手を抜くようになり、事故が多発する」と警鐘が鳴らされていた。
     日本では、レーガン大統領時代、中曽根康弘首相が、国鉄や電電公社を民営化することに忙しく、レーガン大統領流の「規制緩和」や英国のサッチャー首相が断行した「金融のビッグバン」(1986年に英国ロンドン証券取引所で行われた証券制度改革)の影響を受けて、嫌々ながら追随することになるのが、遅れた。規制緩和が本格的に進められるようになったのは、小泉純一郎首相の在任中(2001年4月26日~2006年9月26日)のことだった。
     これに先行して1996年から2001年度にかけて行われた大規模な金融制度改革が「日本版金融ビッグバン」と呼ばれた。この時期に銀行など金融機関の「護送船団方式」を崩壊させるような改革が進行し、その後、2002年以降には、銀行業・保険業・証券の各代理業解禁など規制緩和が進行し、2001年度までは「第1次」、2002年度以降を「第2次」と分けている。
    ◆日本における「民営化」に併せて「規制緩和」の副作用が現れた代表例は、2005年4月25日9時18分ごろ 起きたJR福知山線福知山線(JR宝塚線)塚口駅~尼崎駅間で発生した脱線事故であった。乗客と運転士合わせて死者107人、負傷者562人の大惨事となった。過密ダイヤ、過当競争、運転士の労働強化、安全装置不備などが指摘された。
     さらにバス業界でも、規制緩和の副作用が噴き出た。関越自動車道高速バス居眠り運転事故である。2012年4月29日に群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近で都市間ツアーバスが防音壁に衝突した交通事故である。乗客7人が死亡、乗客乗員39人が重軽傷を負った。都市間ツアーバスの利用者は、2005年には約21万人だった。ところが、国の規制緩和により新規参入事業者が増え、2010年には約600万人が利用していた。これが過当競争を招き、「立場の強い旅行会社がコスト削減を強要し、安全対策がおろそかになっている」との指摘が、バス関係者から上がっていたという。
    ◆金融証券業界では、「日本版金融のビッグバン」が進み、「ヘッジ・ファンド」による「金融デリバティブ(金融派生商品)」が横行、「レバレッジ(梃の原理)」「裁定取引」「先物取引」「空売り」などの手法が大量瞬時に行われるようになり、「博打的取引」により大損害を被る投資家が増大している。このなかで、リーマン・ショックやギリシア国債(借金)のデフォルト(債務不履行)から世界金融危機が起き、世界大恐慌の危機さえ叫ばれるようになった時期もある。これらは、明らかに行き過ぎた「規制緩和」が原因である。
    【参考引用】読売新聞YOMIURI ONLINEが9月22日午後11時53分、「JR北海道JR北海道、レール補修せず放置97か所に」という見出しをつけて、以下のように配信した。
     「JR北海道は22日、北海道七飯ななえ町のJR函館線大沼駅で19日に起きた貨物列車(18両編成)の脱線事故後に進めた調査で、レールの幅や高低差が基準を超えていて補修が必要にもかかわらず、放置していた線路の不具合が新たに88か所で確認されたと発表した。このうち49か所は、乗客を乗せた客車が日常的に走行する本線で見つかった。21日に判明した分を含めると、不具合は計97か所になった。国土交通省は同社に対し、鉄道事業法に基づく特別保安監査を実施しており、不具合を放置した経緯を調べた上で、事業改善命令などの行政処分も視野に対応を検討する。野島誠社長が22日、札幌市中央区の本社で記者会見を開き、明らかにした。発表によると、同社は21日、国交省から線路の緊急点検を指示されたことを受け、本線の過去の検査データを確認した。その結果、函館線七飯―森駅間などの49か所で不具合が放置されていたことがわかった。車両の待機などに使われる副本線については、21日に9か所を公表したが、さらに調査対象を広げたところ、新たな不具合が確認された。21日に判明した9か所の不具合は、いずれもレール幅の広がりが、同社の内規で定める基準値(カーブで19ミリ、直線で14ミリ)を超えたケースだったが、新たに見つかった88か所の中には、左右のレールの高さが違ったり、レールが波打つようにしてゆがんでいたりしたケースもあった。内規では、レールの異常が基準値を超えた場合、15日以内に補修を行う決まりになっているが、いずれも放置されていた。補修担当者は社内調査で、『基準値超えを把握していたが、その後に失念した』『本線の補修を優先し、副本線を後回しにしてしまった』などと釈明している。
    同社は20~22日、97か所の不具合について、レールの位置を修正して固定し直す補修を終えた」


    ※Yahoo!ニュース個人


    ※blogos


    にほんブログ村 政治ブログへ

    【お知らせ】

     板垣英憲の最新著書 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
     近日中、全国書店で発売
     ■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない



     板垣英憲の最新著書 「TPP本当のネライ~あなたはどこまで知っていますか」(共栄書房刊)
     近日中、全国書店で発売
     定価(本体1500円+税)

    ■TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか2013年9月刊
    まえがき
    第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
    第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
    第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
    第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
    第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
    第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
    第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
    あとがき



    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)が、「朝鮮半島統一・大高句麗建設」に向けて、懸命に環境整備している

    ◆〔特別情報①〕
     北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)がこのところ、「朝鮮半島統一・大高句麗建設」に向けて、懸命に環境整備している。終戦直後の混乱のなか朝鮮半島北部の北朝鮮で亡くなり、遺骨が遺されたままの日本人遺族の慰霊訪問団を9月19日に受け入れたのをはじめ、5年間近く中断したままの「6か国協議」の再開を希望するなど、前向きの動きを顕著にしている。そのなかで、北朝鮮が金正恩第1書記の妻・李雪主夫人の不祥事を隠蔽するため、銀河水管弦楽団と旺載山(ワンジェサン)芸術団の団員9人を、8月に公開処刑したと言われているのは、「金正恩王朝の権威と尊厳」を守るのが目的だったと見られている。
    引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b0cc24a6e1a3a8b80999e3dfae3eb650
    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    保守りべラル派気取りの辻元清美を笑うNEW!!

    2013年09月24日 14時24分22秒 | 国際・政治

     

    天木直人

    天木直人

    きょう9月24日の毎日新聞「一樹百穫」と言うコラムで松田喬和専門編集委員が昔をしのんで嘆いていた。

    自民党には保守からリベラルまで幅広い主義・主張を持った政治家がいた。

    そのことが政権交代のような役割を果たしていたと。あまりにも強くなった安倍首相の前に、野党はおろか、自民党内部でさえ異論が出てこなくなったいまの政治は記事にならない。

    政治記者からさえも安倍一極政治に不満の声が出てきたということだ。
     

    私が注目したのは、その松田氏が次のように枝野幸男元官房長官の言葉を引用し応援しているところだ。

    すなわち枝野氏は「後退した保守リベラルの政治的領域をカバーする勢力を結集しなければならない。

    社会的公正を大事にする一方、経済的には市場主義とする社会自由主義を目指すべきいだ」と提唱しているらしい。

    さらに枝野氏は「民主党政権当時、一緒に働いた役人が現役のうちに政権に返り咲きたい」と口にしたという。まさしく松田氏が言う自民党リベラル派気取りだ。

     私が笑ったのは、そこで枝野氏と並んで引用されている辻元清美の「だからピンチはチャンスに変えられる」というセリフだ。

    いつから辻元清美は民主党の顔になり、保守リベラル気取りで振る舞うようになったのか。こういうぬえのような政治家が日本の政治を駄目にしたのである(了)

    水産物禁輸撤回を韓国に求めた民主党の救い難さ

     
    わが目を疑うニュースに接した。民主党の大畠幹事長と高木義明代表代行らが23日、ソウルを訪れて韓国国会議長や韓国与党代表に対し水産物禁輸措置の撤回を求めたというのだ。

     安倍政権に対して汚染水垂れ流しの責任を追及しなければならない野党第一党の民主党が、安倍政権の片棒を担ぐような真似をしてどうする。

     私はつくづく思う。

     ここまで安倍政権を独裁的にさせた最大の責任は、国民を裏切って選挙に大敗した民主党にある。

     しかし民主党のより大きな責任は、参院選に負けても、そして衆院選で負けて下野してからも、何の反省も再建策もないままにますます悪くなっていくところだ。

     国民の支持を取り返す事が出来ず、ますます安倍自民党政権を付け上がらせたことである。

     対立軸を示せないどころか自民党の片棒を担ぐようなことばかりしている。

     もはや民主党は生き残りを考えるよりも、一日も早く日本の政治舞台から消えてなくなったほうがいい。

     民主党がなくなれば、自民党に対抗するあらたな政治勢力が出てくる余地がまだある・・・

     この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

     その他にも多くのテーマでメディアの裏にある真実を追求して毎日配信しています。

     申し込みはこちらから ⇒ http://foomii.com/00001

     引用元www.amakiblog.com

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    JR北 時速130キロ区間も異常放置

    2013年09月24日 12時57分15秒 | ニュース
    毎日新聞?記者会見の冒頭で頭を下げる野島誠社長(中央)らJR北海道の幹部=札幌市中央区の本社で2013年9月22日午後6時6分、梅田麻衣子撮影

    毎日新聞 記者会見の冒頭で頭を下げる野島誠社長(中央)らJR北海道の幹部=札幌市中央区の本社で2013年9月22日午後6時6分、梅田麻衣子撮影

    (毎日新聞)
    • (読売新聞) 2013年09月24日 07時55分

       JR北海道が97か所でレールの幅などに社内基準を超える異常を確認しながら放置していた問題で、最高時速130キロの特急列車が走行する札幌―旭川間など高速運転区間でも、不具合を改修せずに運行していたことがわかった。

       事態を重く見た国土交通省は、特別保安監査を27日までに延長し、同社の安全体制全般の総点検に乗り出した。

    これまで JR北海道が大きな脱線事故を起こさなくて、本当に良かった思いますが。関西や東京の都市圏の交通機関のように北海道は、私鉄との競合がない独占企業で、旧国鉄時代からの『親方日の丸の経営体質』と社内気質が、抜けないのではないでしょうか。鉄道の責務は、乗客を安全に目的地まで運ぶことでは有りませんか。

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする