◆「横田さんは、これで納得されたでしょう。良いことができました」
これは、世界支配層(主要ファミリー)筋からの言葉である。横田滋・早紀江夫妻は3月17日午前11時30分、神奈川県川崎市内の自宅近くの集会所で記者会見を行い、「本当に夢のような、わたしたちにとっても奇跡的な日だったと思っています」と話していた。夫妻は、モンゴルの首都ウランバートルで、3月10~14日、長女めぐみさんの娘ウンギョンさんと夫や11カ月の女児(曾孫)と初めて面会した。その表情は、ウランバートルでの出来事のすべてを物語っていた。一言で言えば「至福に満ちていた」ということだ。
肝心なこと、すなわち、めぐみさんのことは、「政治的な配慮」という理由から一切発言されなかったけれど、これも夫妻の表情が、「希望的な様子」を暗示しているようであった。
◆安倍晋三首相は、北朝鮮による日本人拉致事件について、いち早く取り組んできた政治家である。社会党の土井たか子元衆院議長らが、「拉致はない」と否定し、韓国政府に囚われていた拉致の実行犯である北朝鮮のスパイ辛光洙(シン グァンス、1929年6月27日~)の釈放を求める運動を行っていたのを厳しく批判、追及していた。菅直人前首相は、辛光洙釈放要求に署名した一人であった。
日本人拉致被害者救出、奪還は、安倍晋三首相にとって、首相在任中に解決させなくてはならない重要問題である。その解決の絶好のチャンスが、いままさに目前にぶら下がっている。
何よりも好都合なのは、米国民主党が、かねてより北朝鮮による日本人拉致被害者救出問題について、「米国市民が拉致されているわけではない。日本政府と日本国民が独自で解決すべきだ」という冷淡な姿勢、態度を示してきたことである。オバマ大統領は、その米国民主党に所属している。北朝鮮の核兵器開発をめぐる問題で「議長国の中国、当事者国の北朝鮮、それに隣国の韓国と米国、日本、ロシア」による「6者協議」は、日本人拉致被害者救出問題を最優先課題にしていない。
従って、安倍晋三首相は、核兵器開発問題と切り離して、北朝鮮と単独で交渉できる権利を持っているので、遠慮なく交渉を進めていける状態にある。米国は、米国市民が北朝鮮の官憲に逮捕、拘禁された場合、たとえば、クリントン元大統領が自ら北朝鮮に乗り込んで釈放を求めて交渉し、救出してきている。
だから、安倍晋三首相も、恩師である小泉純一郎元首相が北朝鮮に乗り込み、日本人拉致被害者5人を救出したのを見習うべきである。安倍晋三首相は、官房副長官として小泉純一郎元首相に同行した経験があり、すでに予行演習を済ませている。
◆世界支配層(主要ファミリー)は、北朝鮮の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)による「朝鮮半島統一・大高句麗建国」を決定しており、その前に日朝国交正常化・国交樹立の暁には、「天皇家の金塊が生む富」の分配を実行することにしている。
金正恩第1書記は、「獅子身中の虫」であった義理の叔父である張成沢国防副委員長とその一味を「国家反逆罪」で「猛獣犬に食わせる刑」により処刑し、中国北京政府とのしがらみを断ち切っている。しかも、中国北京政府と張成沢国防副委員長とその一味こそ、日本人拉致被害者救出、奪還を阻む大きな障害であった。しかし、この大障害が取り払われたいまこそ、安倍晋三首相が、電撃的に平壌市に乗り込み、日本人拉致被害者救出、奪還を実現し、日朝国交正常化・国交樹立を図るべきである。
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小保方晴子博士「STAP細胞」、山中伸弥教授「iPS細胞」研究は、自然摂理に反するので「封印」するか? ◆〔特別情報①〕
「人間が永遠に若返り、不老不死を得て、巷には何百歳という人であふれる」理化学研究所の小保方晴子博士が確立したとされる「体細胞を初期化してSTAP細胞を作製する技術」が本当に完成すると、人間は若さを回復して永遠に生き続けることが可能になる。夢のような技術だが、こんなことは、自然の摂理に逆らうことになり、果たして神様はお許しになるだろうか。という素朴な疑問から、世界支配層(主要ファミリー)は、「STAP細胞」の研究を「封印すべきだ」という見解を示し始めているという。
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第28回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成26年4月12日 (土)
「中国4分割と朝鮮半島統一」
~ネオ・マンチュリアと大高句麗建国の行方
板垣英憲の最新著書 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない詳細はこちら→
ヒカルランド 板垣英憲の最新著書 「TPP本当のネライ~あなたはどこまで知っていますか」(共栄書房刊) 全国書店で発売中 定価(本体1500円+税)
■TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか2013年9月刊
まえがき
第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
あとがき
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会2月開催の勉強会がDVDになりました。 「東京都知事選挙と政界再編」~「細川・小泉・小沢の原発ゼロ・トリオ」による文明史への挑戦!その他過去の勉強会18種類をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊) 目次城野宏
〔変革のための指針〕
(リーダーの心得)①悪条件のなかで建設をはかる
②具体的「戦略」として確立する
つづきはこちら
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