◆東京国際大学(倉田信靖
理事長・総長=埼玉県川越市的場北1-13-1)が10月28日午後1時半から東京都千代田区丸の内1丁目1-1の「パレスホテル東京」2階「橘」で、東
京国際大学とハーバード大学アジアセンター共催で「国家安全シンポジウム~安全保障を考える」を開催した。司会は、東京国際大学副学長・国際関係学部の小
室広佐子学部長。

基調講演1で、米国ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が「アメリカの世紀は終わったのか?」、基調講演2で、外交評論家・MIT国際問題研究センターの岡本行夫シニア・フェローが「日本の外交課題」と題して話した。


この後、ハーバード大学アジア研究センターのジョン・ミルズ統括マネージャーの司会で、パネルディスカッション、続いて参加者との質疑応答が行われた。
(写真撮影・海野美佳)*講演の動画は、明日10月30日掲載予定。
【参考引用】産経ニュースが10月28日午後10時27分、「産経前ソウル支局長起訴を批判 東京国際大シンポでナイ氏ら」という見出しをつけて、以下の通り配信した。
東京国際大(倉田信靖理事長・総長)は28日、東京都内のホテルで、米ハーバード大アジアセンターとの共催によるシンポジウム「安全保障を考える」を開
催した。クリントン政権時代に国防次官補を務めたハーバード大のジョセフ・ナイ教授が「アメリカの世紀は終わったのか」、小泉純一郎内閣で内閣官房参与を
務めた外交評論家の岡本行夫氏が「日本の外交課題」と題し、それぞれ基調講演を行った。
その後のパネルディスカッションでは、ナイ氏が産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が朴槿恵(パク・クネ)大統領への名誉毀損(きそん)で在宅起訴された
問題について「韓国は民主主義国家として間違っている」と批判した。岡本氏も「言い訳の余地はない。明白な言論の自由への侵害だ」と強調した。
また、ナイ、岡本両氏は日本の集団的自衛権の行使容認について歓迎する考えで一致した。東京国際大のシンポジウムでの主な発言は以下の通り。
ジョセフ・ナイ氏「米国の世紀は終わったのか。答えはノーだ。今後40年間で、中国が米国に取って代わることはない。間違ったことを信じれば、中国人は傲慢な態度になるし、米国人は不要な恐怖心を持つことになる」
岡本行夫氏「中国との関係では米国の支援が必要だ。オバマ米大統領は尖閣諸島(沖縄県石垣市)が日米安全保障条約第5条の対象であると言ったが、領有権については中立だ。なんと水くさいことか。もう一歩進んで領有権は日本のものだと言ってほしい」
ナイ氏「尖閣が第5条の適用対象と発言したことは中国への抑止力となる。米国は領有権に関して特定の立場を取らない。2国間で話し合ってほしい」
岡本氏「日本の国際的役割は一歩ずつ進んでいる。最大の望みは集団的自衛権が前に進んだことだ」
ナイ氏「日本政府の立場に賛同する。集団的自衛権は良いプレゼントだったが、安倍晋三首相による靖国神社参拝、(慰安婦問題に関する)河野洋平元官房長官談話の見直しもあり、周辺諸国に疑念を持たれてしまった」
岡本氏「韓国は何を求めているのか分からない。どうすればいいのか聞くと、『自分で考えろ』と言う。韓国が解決のゴールポストをどんどんとずらしている」
ナイ氏「日本と韓国は北朝鮮の脅威に直面している。そのような状況で話し合わず、軍事的な備えができていないのは危険だ」
岡本氏「日本人は感性が豊かで優しい民族だが、海外での存在感が薄れつつある。若い人が積極的に外国へ出るよう指導してほしい」
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相が、「破れかぶれ解散を断行するのではないか」と永田町界隈が神経質になっている裏舞台は?
◆〔特別情報①〕
安倍晋三首相が、「破れかぶれ解散を断行するのではないか」と永田町界隈が神経質になっている。衆院議員はもとより、落選中の前・元議員だけでなく新た
に立候補しようと準備中の「たまご」たちの間にも緊張感が漂っている。これは、望月義夫環境相が10月28日午前0時30分、緊急記者会見したのがキッカ
ケで、「解散騒ぎ」が一気に広がった。一体、なぜこんなことになったのか?つづきはこちら
→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら
→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録
「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓
blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓
板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。
第35回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成26年11月9日 (日)
「黒田官兵衛と孫子の兵法」
~秦ファミリーの秘密がいま明らかになる
◆新刊のご案内◆
「地球連邦政府樹立へのカウントダウン!
縄文八咫烏直系!
吉備太秦と世界の
ロイヤルファミリーはこう動く」
著者:板垣 英憲
超★はらはらシリーズ044
☆2014年9月下旬発売予定☆
◎ 日本が危機に直面した時、かならず背後から天皇家を支えてきた縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系の吉備太秦(きびのうずまさ)(=秦ファミリー)がついにその姿を現した!今この世界を道案内するためにー...
詳細はこちら→ヒカルランド
中国4分割と韓国消滅
ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン
金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる
著者:板垣 英憲
超★はらはらシリーズ040
☆絶賛発売中☆
詳細はこちら→ヒカルランド

こちらも好評発売中 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない
詳細はこちら→
ヒカルランド
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
9月開催の勉強会がDVDになりました。
「マッキンダーの『地政学』がいま蘇る~プーチン大統領は『ハートランド』を支配し、世界を支配するのか」
その他過去の勉強会もご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】
『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)
目次
第2章 文章上達のお題目を唱える
4 音、臨場感、季節感、カラフル、感情、鑑識的に2
⑩カラフル
文章表現によっては、文字から色彩が目に浮かんでくる。味もそっけもない、色彩も感じられない文章は、つまらない。カラフルな色彩感にあふれた文章を書
いて、読み手を楽しませたいものである。しかし、文章のなかに具体的な色を示していなくても、ストーリーから読み手に色彩を感じさせることもできる。想像
力を働かせるのである。「老人と裸婦 芸術なんだ個展も開いた」という見出しのついた私の記事もその一例である。昭和五十年十二月十七日付の毎日新聞「埼
玉版」に掲載された。
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/2822e2f576e3b2721344a81f8f1adf7c