教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人のブログ『イスラエルとの軍事協力に傾斜する安倍首相の危険性』格

2017年05月06日 12時55分59秒 | 国際・政治

天木直人のブログ

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イスラエルとの軍事協力に傾斜する安倍首相の危険性 

2017-05-06

 

 

 いまから2年ほど前の2015年4月28日、安倍首相は米上下院合同議会で日本の首相としてはじめての演説をした。

 私はその時驚いた。

 なぜ安倍首相はそのような光栄な待遇が得られたのかと。

 歴史認識の危うさを米国議会から警戒されていると言うのにである。

 そして、私はその演説が、米国のユダヤ系議員の助けを借りて実現した事を知って納得した。

 それほど米国政治におけるユダヤ系議員の影響力は大きいということだ。

 それから2年たち、安倍首相のイスラエルへの傾斜はこれまでのどの首相よりも際立っている。

 その事は、連休中の安倍内閣の閣僚外遊にも表れている。

 5月4日の朝日新聞が一段の小さな記事で書いた。

 世耕経済産業相は3日、イスラエルのコーヘン経済産業相とエルサレムで会談し、サイバーセキュアリティー分野で協力を強化することで合意したと。

 2020年東京五輪を控え、先端技術を持つイスラエルと官民を挙げて連携を加速させるという。

 そう思ったら、今度は鶴保庸介科学技術相だ。

 5月5日の日経新聞が、やはり一段の小さな記事で報じた。

 鶴保科学技術相は4日、訪問先のイスラエルでアクニス科学技術宇宙相と会談したと。

 両国の研究者が最新の研究情報を持ち寄るなどの協力を検討する会議を2017年中に開催することで合意にしたと。

 この二つに共通するものがある。

 それはいずれもイスラエルとの軍事協力を日本が強化するということだ。

 武器輸出、開発は言うまでもない。

 憲法9条の精神からすればこれは危険な傾斜だ。

 日本の中東政策も、もはや中立ではいられない。

 しかし、安倍政権にとってはイスラエルへの傾斜はこの上ない援護になる。

 安倍首相が強気でいられる理由の一つがここにある(了)

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天木直人のブログ共謀罪の対案を出すという絶望的な民進党 

2017年05月06日 12時52分35秒 | 国際・政治

天木直人のブログ

共謀罪の対案を出すという絶望的な民進党 

2017-05-06

いよいよ連休が終わって国会が再開する。

 連休明けの国会は森友疑惑と共謀罪で与野党が激突する。

 少しでも政治に関心のある国民は皆そう思って期待している。

 メディアもそう報じて来た。

 ところが、今朝(5月6日)早朝のNHKニュースが繰り返して報じた。

 なんと民進党が共謀罪の対案を提出するというのだ。

 テロ対策は必要だ。

 国際組織犯罪条約に協力する必要は認める。

 しかし、政府の共謀罪は認められない。

 だから対案を出して徹底審議し、政府案を廃案に追い込む。

 これが民進党の方針であるという。

 これこそが安倍自民党の思うつぼだ。

 審議に入ってしまえばお終いだ。

 審議は尽くされたと言う口実を与え、強行採決される。

 それを我々は何度も見て来た。

 連休明けの国会で野党がなすべき事は、安倍政権の矛盾に満ちた政策を徹底して、安倍首相の嘘と強弁をボイコットすることだ。

 そして国会機能をマヒさせて、内閣総辞職に追い込む事だ。

 安倍政権を支持する国民は安倍政権でもいいだろうが、安倍政権に不満を持つ国民がいま政治に望んんでいることは、まさしくウソと矛盾に満ちた安倍暴政を拒否する事なのだ。

 それなのに、野党第一党の民進党が、安倍政権の暴政の象徴である共謀罪成立の手助けをしてどうする。

 しかも、共謀罪の対案提出の記者会見の顔ぶれを見て驚いた。

 野田・蓮舫という絶望的なコンビではなく、山尾、逢坂、階などといった民進党の中でも安倍批判の急先鋒の政治家たちだ。

 NHKのニュースは最後にこう解説していた。

 何でも反対なら国民から見放される。

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小沢一郎代表が「安倍晋三首相は、何かの時に判断を誤るのではないか」と診断している通り、ズバリ大当たり!!

2017年05月06日 12時22分28秒 | 国際・政治

小沢一郎代表が「安倍晋三首相は、何かの時に判断を誤るのではないか」と診断している通り、ズバリ大当たり!!

2017年05月06日 06時51分14秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表が「安倍晋三首相は、何かの時に判断を誤るのではないか」と診断している通り、ズバリ大当たり!!

◆〔特別情報1〕
 「本心と行動が矛盾している。これが何かの時に判断の間違いなるのではなかいと思う」とは小沢一郎代表が、常々口にしている診断だ。日刊ゲンダイ5月4 日号「5面」の「時別インタビュー」でも披歴している。これがズバリ大当たり!! 北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)問題、「森友学園問題」も間もなく「判 断の間違い」が天下に知れ渡り、「安倍1強」政治が、足下から音を立てて崩壊することになる。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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第64回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成29年5月7日 (日)
天皇陛下生前ご退位「改元」
~深まる平成末期「応仁の乱」―だれが敵で味方か?


平成29年5月20日 (土)12時30分~16時
第35回【衆議院議員 小沢一郎先生を支持する会『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】
場所 都内某所(お申込みを頂いた方のみご連絡申し上げます)
参加費 5,000円


平成29年5月28日 (日)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円


第23回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2017年5月28日(日)17時00分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
天孫人種と所祭神
 第3章 尾張國火明族と熱田神、内神、及名古屋神
  第1節 尾張國造 「1系統 2尾張高尾張の語原」 
  第2節 熱田神 「1熱田の語原 2祭神 3鎮座」 
  第3節 内神と彌彦神 「1 内神は日神 2彌彦神と天香語山命」
  第4節 名古屋は海神鎮護地


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トランプと「アメリカ1%寡頭権力」との戦い 日本独立はそのゆくえにかかっている!
クリス・ノース(政治学者),ベンジャミン・フルフォード(元フォーブス誌アジア太平洋支局長),板垣英憲(元毎日新聞政治部記者),リチャード・コシミズ(日本独立党党首)
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都立高の6割で「地毛証明書」提出させる…弁護士「不合理な差別を助長している」

2017年05月06日 11時56分13秒 | 受験・学校・学問

 

弁護士ドットコム 5/6(土) 9:09配信

 

 都立高の6割で「地毛証明書」提出させる…弁護士「不合理な差別を助長している」

ある関東圏の高校の地毛証明書がネットで公開されている

東京の都立高校の約6割が、髪を染めたり、パーマをかけていないかを調べるため、一部の生徒から入学時に「地毛証明書」を提出させていることが朝日新聞で報じられ、ネット大きな話題になった。朝日新聞が都立高173校に取材したところ、170校が取材に応じ、全体の57%にあたる98校で地毛証明書が「ある」と回答したという。多くは保護者が「髪の毛が栗毛色」「縮れ毛」などと記入して押印する形。幼児期の写真を提出させるケースもあるという。このニュースに対して、ネットでは、「人権侵害ではないか」などの声が噴出している。これまでも、地毛が茶色い学生や、天然パーマの学生が、学校の指導で不快な思いをしたという体験談は数多く聞かれる。地毛証明書を提出させることに、どんな問題があると考えられるのか。高島惇弁護士に聞いた。

●茶髪や縮毛を問題視する風潮自体に合理的な理由がない

 

「高校の地毛証明書は、東京都に限らず、多くの公立、私立学校において、以前から利用されている書面です。書面の形式は、特に固定されておらず、保護者が署名押印する形で証明するケースが一般的かと思いますが、それ以外にも、通っていた中学校の担任や生活指導主任から証明書をもらってくるよう学校が促すケースも存在します」ぜ地毛証明書の提出を求めるようになったのか。「服装や毛髪の乱れは問題行動に繋がる傾向があるとして、入学時から規制していきたいという生徒指導側の強い要望があります。、判例上も、生徒の服装や毛髪を規律する校則については、教育を目的として定められたものであって、社会通念上の合理性を有している場合には適法と判断される傾向があるため、毛髪等に関する規制はほぼ無条件に許容されるという誤った考えが、現場で浸透していった側面も否定できません。しかし、生まれつき栗毛や縮毛の生徒はどの地域にも一定数存在するものであって、そのような生徒に対して黒髪を強要することは、不合理な差別であると言わざるを得ません」

そうであれば、地毛証明書の提出を一律に促すことは、違法といえるのか。学校が、『黒髪直毛以外の生徒は学校の秩序を乱すおそれがある』という偏見に基づいている疑いを否定できず、不合理な差別を助長するとして、違法と評価される可能性は十分あります。毛髪の問題は、日本人の髪がほぼ黒一色という事情から出てくるのかもしれません。しかし、本来生徒の服装や髪型は、個人のライフスタイルに関わるものであって、茶髪や縮毛を問題視する風潮自体、そこまで合理的な理由がないでしょう。一昔前に問題視されていた丸刈りについても、今では丸刈り校則を維持する学校がほとんどなくなったように、いずれは茶髪や縮毛に関する規律も緩やかになっていくのではないでしょうか」

 

 

生まれつき天然パーマのような毛の生え方している子供たちや毛の色が、茶色い毛の子供たちもいます。

差別とも言えますが、地毛証明書の提出を強制するのは、子供たちへの教育現場の『基本的人権の侵害』では有りませんか。

 

 

 

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5月5日(金)のつぶやき

2017年05月06日 04時13分18秒 | 受験・学校・学問
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