新党憲法9条がこの国の政治に必要だと改めて確信した
2018-06-01
きょうの一部の新聞が教えてくれた。
あの不毛で腹立たしい党首討論が行われた5月30日の夜、立憲民主党、国民民主党、日本共産党、自由党、社民党の野党5党とと旧民進党議員らの衆院会派「無所属の会」の党首・代表が東京都内のホテルで会食し、結束を確認したと。
会食は国民民主党の結党祝いの名目で、枝野幸男立憲民主党の代表が呼びかけたという。
国民民主党からは大塚耕平、玉木雄一郎両共同代表、日本共産党からは志位和夫委員長、自由党からは小沢一郎共同代表、社民党からは又市征治党首、無所属の会からは小沢克也代表が顔をそろえたという。
立憲民主党からは福山哲郎幹事長、日本共産党からは小池晃書記局長らも同席したという。
会合では新潟県知事選挙で6党派が推薦する候補を応援する事で一致し、6月2日に新潟市でそろって演説する事で合意したという。
来年7月の参院選や、次期衆院選で候補者を一本化することで一致したという。
もしそれが本当なら結構な事だ。
しかし、なぜ国民民主党を祝う会合なのだ。
なぜ都内のホテルで会食しなければいけないのか。
それよりも何よりも、あの馬鹿げた腹立たしい党首討論に怒り、国会における更なる安倍疑惑追及に向けた野党共闘を話し合うべきではなかったのではないのか。
こんな会食を持つようではとても安倍政権を倒す事は出来ない。
国民の共感は得られない。
ましてや憲法9条を否定する安倍外交・安保政策を阻止する事など出来るはずがない。
何としてでもこの国の政治の中に新党憲法9条が必要だ。
日本や日本国民のために、私利、私欲、党利・党略を捨てて、対米従属の日米軍事同盟から自立し、中国や韓国、北朝鮮と平和的に共存する日本を目指す政治家がたちが憲法9条の下に集まる新党がこの国には必要だ。
そして、その時は今上天皇が退位される前の今を置いてない。
この記事を読んで、私はその思いを新たにした。
何としてでも、新党憲法9条のような新しい政党が日本には必要であると思う。
その考えに賛同するものは憲法9条の下に結集して欲しいと思う(了)