大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)で2001年に起きた校内児童殺傷事件から18年となった8日、犠牲になった8人を追悼する「祈りと誓いの集い」が同小で開かれた。事件は全国の学校大阪・池田小事件から18年 で安全対策が進むきっかけとなったが、5月に川崎市で登校中の児童らが殺害されるなど学校の安全に対する脅威は絶えない。関係者らは命を守る取り組みへの決意を新たにした。

 遺族や児童、教職員ら約1400人が参加。事件が発生した午前10時10分すぎ、亡くなった8人の名前が刻まれた「祈りと誓いの塔」の鐘を鳴らし、1分間の黙とうをささげた。』

大阪教育大学付属池田小学校の事件から18年経過したのは早いものですね。

無関係な何の罪もない子供のたちを死なせたり、先生に怪我をさせても何もなりません。

この事件を真似た川崎殺傷事件は、2019年5月28日に神奈川県川崎市多摩区登戸で発生した通り魔殺傷事件が起き連鎖をもたらしたと言えます。自分の満たされない不満や欲求を自分より弱い者に転嫁する思慮分別のない大人が増えているのも病める日本の社会構造にも原因が有ると思います。