教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「アポ電」警戒中に偶然聞こえた 詐欺の指示仰ぐ受け子の会話

2019年06月22日 14時43分35秒 | ニュース
 2019/06/22 00:02

「アポ電」警戒中に偶然聞こえた 詐欺の指示仰ぐ受け子の会話

兵庫県警察本部=神戸市中央区下山手通5

(神戸新聞)

 神戸市内の女性(72)からキャッシュカード4枚を盗んだとして、兵庫県警捜査2課と長田署は21日、窃盗の疑いで愛知県豊川市の無職の男(43)を逮捕した。警戒中の捜査員2人が偶然、聞こえた電話のやりとりを不審に思って職務質問し、現金が引き出される前に確保した。

 逮捕容疑は同日午後、氏名不詳の数人と共謀し、金融庁職員などを名乗ってキャッシュカード4枚を盗んだ疑い。「東京のコンビニから金が引き出されている」「被害分は金融庁が補償する」などと電話を架けて女性宅を訪問。キャッシュカードを封筒に入れて提出させた後、目を離した隙に別の封筒とすり替えたとみられる。容疑を認めているという。

 同署管内では最近、高齢者宅に電話で現金の保管状況を尋ねる通称「アポ電(アポイントメント電話)」が複数件あり、捜査2課員らが警戒。神戸市長田区のJR新長田駅前で、携帯電話を使って詐欺の指示を仰ぐような会話をしていた男を職務質問した。「詐欺の受け子をするために被害者の家に行き、キャッシュカードをだまし取った」と認めたという。被害女性は男が逮捕されたと同署から連絡を受け、カードが盗まれていることに気付いたという。』
 
 
この種の事件全国的に増加しています。
高齢化社会につけ込んだ巧みな知能犯です。
捜査員の受け子を捕まえたお手柄です。
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田中角栄が「憲法9条」を盾にベトナム戦争への派兵要請を断っていた

2019年06月22日 14時24分10秒 | 国際・政治

デイリー新潮 - DAILY SHINCHO

田中角栄が「憲法9条」を盾にベトナム戦争への派兵要請を断っていた

 

政治週刊新潮 2019年6月20日号掲載

田中角栄

「ノー」と言える総理だった(他の写真を見る

 ロッキード事件の背景に「アメリカの陰謀」があったかどうかはさておき、彼の国にとって“扱いづらい”存在だったことは間違いない。泥沼化するベトナム戦争への派兵要請を断った田中角栄元総理。その際、“盾”として使ったのは「憲法9条」だった――。

 

 令和の世の政治を巡る難題の一つは、ご存じのように「ポスト安倍」が見当たらないことである。

「角栄さんがいた時代とは大違いですね。当時の自民党には、“三角大福中”と言われたように実力者がたくさんいたため、国民には、誰かがつぶれても次の誰かが出てくる、という安心感がありました」

 そう語るのは、政治評論家の小林吉弥氏。

「今、見渡しても先見性のある政治家がいないのも心配です。角栄さんは昭和40年代の初めから“日本の借金は1千億円を超えるだろう”と予想していました。今の時代に10年後20年後を見据えて、この国の財政状況がどうなるかを言える人はいません」

 一方、昨年末、当時の天皇陛下が「平成という時代が戦争のない30年間となって良かった」との平和への思いを話されたのを聞いて、角栄の言葉を思い出したと言うのは、新潟日報社の小田敏三社長だ。

「角栄は、自民党の二階俊博幹事長など、1980年代に初当選した議員たちに次のように話していました。『戦争を体験した世代が政治の中心にいる時代は、平和について議論する必要すらない。いずれ戦争を知らない世代が、政治の中枢を占める時代が来るのが怖い』と……

 

リアリスト

 高等小学校卒ながら自らの才覚と器量で国権の頂点を極めた今太閤。あるいは、金脈批判で総理の職を辞し、ロッキード事件で逮捕された悲劇の主。角栄についてはそうした部分が取り上げられることが多いが、

「角栄が、リアリズムを第一とした平和主義を貫く人物だったということは、あまり光が当てられてこなかった側面です」

 と、小田社長は語る。

「70年代に入り、アメリカから日本に対してベトナム戦争派兵への圧力が強まった時、総理だった角栄は『どんな要請があっても、日本は一兵卒たりとも戦場には派遣しない』と答えたと、当時の官僚から聞いたことがあります」

 その官僚が“アメリカからの強い要請がある”と食い下がると、

「角栄は『そういう時には、憲法9条を使えばいい』と返したそうです。アメリカが日本に押し付けた憲法を逆手に取って、日本が派兵しない理由に使うというのは、リアリストの角栄らしい理論だと思います」

 憲法9条を巡る知られざるエピソードは他にもある。

「総理になる前、ジョン・F・ケネディ大統領の実弟で司法長官を務めたロバート・ケネディから9条改正を持ち掛けられたことがあった。その時、角栄は『日本は憲法9条を国民に定着させて平和国家を目指そうとしている。それをアメリカが変えようとするなら、日本国民に一言断りがあってもいいのではないか』と答えたと言います」(同)

 アメリカに対しても決して尻尾を振らず、毅然とした態度で臨む。さすがは角栄と言いたいところだが、心配が先にたつ。どこかで彼の国の“地雷”を踏みはしなかったか、と……。

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HOME 天木直人のブログ 勝てるはずがない党首討論、その理由を玉木代表が漏...

2019年06月22日 14時14分19秒 | 国際・政治

 


勝てるはずがない党首討論、その理由を玉木代表が漏らした

2019-06-22

 たったいま、この発言を聞いて、これでは野党は今の政局で安倍首相に勝てるはずがないと思った。

 早朝5時半から始まったTBSの上田晋也のサタデージャーナルの冒頭で、玉木雄一郎国民民主党代表が、党首討論の前に質問のすり合わせをしましたかと、若い女性のゲストに聞かれ、あっさりと答えた。

 電話で枝野さんと(この問題は聞きますか)と話したと。

 なんという軽率な発言だろう。
 
 周到な打ち合わせなど、まるでやらなかった事を認めたようなものだ。

 党首が電話で話して終わるようなものではないだろう。

 もし本気で野党が党首討論で安倍首相を追い込む覚悟があるなら、各党が党をあげて鳩首協議し、質問事項を役割分担し、そして限られた時間を効率的に使って安倍首相を追い込むべく準備すべきはずだ。

 しかし、まったくそれをやらなかったのだ。

 よほど枝野立憲民主党と玉木国民民主党の関係が冷え切っているということだ。

 そして玉木氏は解散・衆院選が行われたらどうするかとの問いに対し、これ以上ない正直な答えを国民の前で口走った。

 空白区が多くあると。

 今解散・総選挙をやられたら不戦敗だと。

 こんな発言をするようではおしまいだ。

 当然のことながら、安倍首相はあらゆる調査を使って野党の現状をつかんでいる。

 党首討論が不毛に終わるはずだ。

 今度の選挙が盛り上がらないはずだ。

 政治が全く機能していないということだ。

 参院選が終わっても、国民の政治不信はさらに高まるだろう。

 こんな政党や政治家が本当に必要なのだろうか(了)

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HOME 天木直人のブログ これがパレスチナの現状である

2019年06月22日 14時11分09秒 | 国際・政治

 

 

 
 
 

これがパレスチナの現状⌒

2019-06-22

  トランプ政権がイスラエルとパレスチナの和平に向けて仲介に動いていると報じられて久しい。

 米国は経済支援と引き換えにパレスチナに和平協議に応じるよう呼びかけてきた。

 しかし、パレスチナは応じないままだ。

 パレスチナ問題を知らない者にとっては、経済支援が受けられるのなら悪い話ではないのに、なぜパレスチナはこの米国による仲介をかたくなに拒否するのかと、疑問に思うだろう。

 その疑問に、パレスチナのマゼン・シノクロット元自治政府経済相が、きょう6月22日の朝日新聞紙上で見事に答えている。

 「お金をもらえば、当面の生活の足しにはなるかもしれない。でも、根本的な問題である違法な(イスラエルによる)占領を解決せずして、パレスチナの経済発展はない」

 こう述べた後で、次のように語るパレスチナの現状こそ、パレスチナ問題を知らないすべての日本人が知るべきことである。

 「(イスラエルによる)占領がどれだけ経済に悪影響があるか、考えて欲しい。多くの土地はイスラエルの管理下にあり、土地代は高く、許可がないと建物も建てられない。物資の多くがイスラエル経由でしか手にはいらない。一人あたりの国民総所得はイスラエルの1割以下なのに、食料や日用品の物価はほぼ同じ。電気代は15%、水道代は25%もイスラエルより高い。輸入品の多くに高関税がかけられる。輸送や移動はすべて検問所を通るため、時間もお金も余計にかかる。独立国家でないというのは、こういうことなんだ・・・」

 これ以上見事にパレスチナの現状を語る言葉を私は知らない。

 パレスチナ問題の本質がここにある。

 そしてパレスチナの現状は悪くなる一方だ。

 それにもかかわらず、国際政治や国際世論は、まるでひとごのように何も動かない。

 国際政治の最大の問題である(了)

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習近平国家主席は、滞在日程を終えて専用機で平壌から帰国の途に就いたけれど、最終的には中国が了承しないと朝鮮戦争は終結しない。首脳会談で、一体、何が話し合われたのか?

2019年06月22日 14時05分38秒 | 国際・政治
 
 

習近平国家主席は、滞在日程を終えて専用機で平壌から帰国の途に就いたけれど、最終的には中国が了承しないと朝鮮戦争は終結しない。首脳会談で、一体、何が話し合われたのか?

2019年06月22日 07時26分40秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
習近平国家主席は、滞在日程を終えて専用機で平壌から帰国の途に就いたけれど、最終的には中国が了承しないと朝鮮戦争は終結しない。首脳会談で、一体、何が話し合われたのか? 

◆〔特別情報1〕
 中国の習近平国家主席は6月20日正午ごろ、妻の彭麗媛夫人(影武者、本物は現在東京に滞在中)とともに北朝鮮の首都平壌市を国賓として訪問、歓迎行事に出席した後、金正恩党委員長と中朝首脳会談を行い、北朝鮮核問題や米朝対話、中朝関係などについて議論、夜には金正恩党委員長主催の歓迎夕食会に出席し、共にマスゲーム公演を観覧した。21日には中朝親善の象徴である平壌市内の「朝中友誼(ゆうぎ)塔」を訪れ、午後、1泊2日の滞在日程を終えて専用機で平壌から帰国の途に就いた。中朝首脳会談で、一体、何が話し合われたのか?上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、次のように報告している。

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~どうなる安倍晋三政権」

会 場 小石川後楽園内「涵徳亭」 (円月・不老・蓬莱)
参加費 2,000円
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中学生で大麻容認論増加 全国調査、ネット影響か

2019年06月22日 13時36分34秒 | 受験・学校・学問
 

中学生で大麻容認論増加 全国調査、ネット影響か

1月に逮捕された中学生が所持していた吸引に使用していたパイプ(福井県警提供)

(共同通信)

 『大麻や覚醒剤、危険ドラッグの使用を「少々なら構わない」「全く構わない」と考える中学生が増えていることが22日、国立精神・神経医療研究センターが2018年に実施した全国調査で分かった。16年の前回調査と比べ、大麻は1.5%から1.9%と他の薬物よりも伸びていた。インターネットの影響とみられる。大麻乱用で摘発された少年少女は14〜18年で5倍超となっており、背景には、こうした容認論の広がりがあるようだ。

 回答した中学生約7万人のうち、大麻や覚醒剤の「使用経験がある」とした生徒は0.3%と横ばいだった。』

 

健康面への影響としては、大麻からタールが出るので肺癌になる危険性が有ると言われています。

 

 

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人工孵化ウナギ実用化「光見えた」 食卓にうな重戻るか

2019年06月22日 11時12分08秒 | 食・レシピ

人工孵化ウナギ実用化「光見えた」 食卓にうな重戻るか

荻原千明 2019年6月21日21時35

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 研究室で生まれたニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)は、民間の養殖池に移しても立派に育ちました――。水産庁などは21日、長年取り組んできたウナギの養殖技術の研究成果を発表した。発表会場では、そのウナギを使った「世界初」でおそらく最も高価な「うな重」も振る舞われた。

 東京・霞が関農林水産省内に設けられた会場。関係者らに提供されたうな重には、厚さ1センチ近いかば焼きが載っていた。口当たりは柔らかく、甘みが広がる。くさみや癖もまったくないこのかば焼きは、「おそらく世界初」(水産庁研究指導課の担当者)の一品だという。

 かば焼きになったニホンウナギは、国立研究開発法人「水産研究・教育機構」の水槽がふるさとだ。鹿児島県志布志市の研究拠点で、メスとオスを入れた水槽に刺激を与えて受精卵を得て、人工的に孵化(ふか)。静岡県南伊豆町の拠点でシラスウナギに育てられた。

 人工シラスウナギの研究は1960年代に始まり、2010年には研究施設内での「完全養殖」ができるようになっていた。そこで人工孵化させたシラスウナギ約300匹が昨年夏、初めて研究施設の外に出た。研究室育ちのシラスウナギが、民間の養殖池に入れられてどう育つかの試験が始まった。

 約300匹を預かったのは、鹿児島県の養殖業者「鹿児島鰻(うなぎ)」と「山田水産」。鹿児島鰻によると、320日経過した時点で、出荷サイズの200グラムに育ったのは46%。成長中のウナギもおり、8割近くが出荷サイズになる見通しだ。輸送方法の改善などで、その割合は更に高められそうだという。

 山田水産の山田信太郎専務』

 

安全で、安心して食べれる国産鰻が、庶民が安く買えるようなりますように念願しています。

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