教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

“お手柄”女子中学生6人が高齢女性を救助 見事な連携プレーとは

2019年06月19日 15時54分59秒 | 受験・学校・学問
カテゴリ:地域2019年6月18日 火曜 午後7:18

 

  • 長野県の中学生が陸上部の朝練に向かう途中で身動きとれなくなった高齢女性を発見
  • 6人が3人ずつに分かれる連携プレーで救助
  • 連携のおかげで80代女性が助かる
 

陸上部の朝練に行く途中に・・・

長野市立東北中学2年 宮﨑由來さん:
手を広げて「止まってください」といわれて 、女性足が痛くって歩けない状態で・・・


5月24日の午前7時20分頃、長野市立東北中学校に通う6人の女子中学生が陸上部の朝練に向かっていたところ、突然、高齢女性に助けを求められた。

助けを求めたのは近くの介護施設を利用していた80代の女性。 
この日、ひとりで施設を出たあと、足が痛くなり動けなくなってしまったのだ。

救助要請の3人と女性を見守る3人に分かれた

女子高生らは近くの交番に助けを求める3人と、その場にとどまり女性の様子を見守る3人に緊急事態に対応 。SOSを受けた警察官はすぐに救急に連絡した。

一方、現場に残った3人は… 

長野市立東北中学2年 宮下菜槻さん:
女性が通る人みんなに声をかけていたので、「私たちがいるから大丈夫だよ」と声をかけました。

女性を落ち着かせようと、3人で声をかけ、交番に行った3人の帰りを待ったのだ。 

女性が利用していた介護施設の施設長は「今回の生徒の皆さんの行動が把握できたときには 、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした」とコメント。

6人の連携によって助かった80代の女性は、現在、家族とともに過ごしているということだ。』

6人の女子中学生同士の機転を利かせた見事なの救助活動です。え

 

 

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今通常国会初の党首討論(6月19日)で、野党各党は、午年生まれの安倍晋三首相が、実は「外交の素人だった」とついに馬脚を現したこの瞬間をどう攻め立てるのか注目される

2019年06月19日 11時25分37秒 | 国際・政治
2019年06月19日 07時11分03秒 | お知らせ
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
今通常国会初の党首討論(6月19日)で、野党各党は、午年生まれの安倍晋三首相が、実は「外交の素人だった」とついに馬脚を現したこの瞬間をどう攻め立てるのか注目される

◆〔特別情報1〕
 ホルムズ海峡で日本の海運会社が運航するタンカーなど2隻が攻撃された事件の真相を理解できない自民党・公明党連立の安倍晋三政権が、19日に開催される安倍晋三首相と野党党首による今通常国会初の党首討論を前にして、対応に苦慮している。(※事件の真相については6月17日の記事を参照されたい)
 自民党内には、「日本の海運会社が運航するタンカーなど2隻がやられたのだから、日本も立ち上がって自衛隊を派遣すべきではないか。自衛行為として日本の法律のなかに、補給路が襲われた場合は、軍隊を派遣することができるようになっている。国連軍でも平和維持軍でもなく、堂々と日本単独で送れる」と主戦論も沸きあがっている。かたや、慎重論者は「イランがやるわけがない。イランは厳格な宗教国家であり、安倍晋三首相が来たときに不意打ちをするような国ではない。教えがそういう教えだ」と自制的だ。野党各党は、午年生まれの安倍晋三首相が、実は「外交の素人だった」とついに馬脚を現したこの瞬間をどう攻め立てるのか注目される。

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HOME天木直人のブログ野党はよくもこんな党首討論に応じるものだ

2019年06月19日 11時20分12秒 | 国際・政治


野党はよくもこんな党首討論に応じるものだ

2019-06-19


 きょう、国会では党首討論が行われるという。

 一年ぶりであるという。

 盆や正月じゃあるまいに、年に一度の国会行事なのか。

 しかし、もっとおどろいたのは、その時間だ。

 野党4党の党首の持ち時間は全部で45分であるという。

 その内訳は、枝野立憲民主党代表が20分、玉木国民民主党代表が14分。志位委員長共産党代表と片山日本維新の会代表がそれぞれ5分半だという。

 なぜ他の野党代表は参加出来きないのか。

 そもそも、重要問題は山積しているのに、こんな短い時間で何が議論できるというのか。

 いつからこんな形式的な党首討論になったのか。

 民主党が政権政党であった時も、このようなものだったのか。

 これでは安倍首相のごまかし答弁に終始されて終わることは目に見えている。

 攻めるどころか、攻められる。

 安倍首相にパフォーマンスの時間を与えるようなものだ。

 こんな党首討論なら、むしろやらない方がいいくらいだ。

 野党はすでに戦う前から負けている(了)

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HOME天木直人のブログアラブの春の最後の主役のひとりの死を悼む

2019年06月19日 11時03分27秒 | 国際・政治


アラブの春の最後の主役のひとりの死を悼む

2019-06-19



 私の限られたレバノン勤務の二年半分だけで、中東の政治を知ったなどと大それたことを言うつもりはない。

 しかし、中東のすべての国の政権が、その帰趨を米国とイスラエルに握られているという不正義な現実を垣間見たことだけは確かだ。

 いまから8年ほど前に中東に「アラブの春」という民主化の嵐が巻き起こったことがあった。

 ちょうどそのころ、日本が3・11が起きて混乱していたからよく覚えている。

 アラブの春はいまでは忘れさられた「失敗」という事になっている。

 その実態は国によってまちまちであり、その背景についても様々な憶測が当時指摘された。

 それでも、「アラブの春」は、軍事政権や独裁政権に弾圧され続けたアラブの国民が、自らの権利を取り戻そうとした民主化の動きであったことは間違いなかった。

 しかし、その期待は見事に裏切られ、アラブの春の当時の主役は、あるいは投獄され、あるいは失脚して、アラブの春の後には混乱と、非民主政権の復活と、絶望だけが残った。

 そして、その主役の最後のひとりが亡くなった。

 エジプトのモルシ元大統領がスパイ罪の公判中に、法廷の場で意識を失って死去したときょうの各紙が報じた。

 モルシ大統領はアラブの春で失脚したムバラク大統領の後を受け、エジプト近代史上初の選挙で選ばれた大統領だった。

 しかし、イスラム色の強い政策を打ち出して世俗派の反感を買った。

 そして、軍事クーデターによって倒されスパイ罪で投獄された。

 その罪の公判中に死去したのだ。

 遺体は出身地に戻す事が許されず、治安機関は暴動を警戒して埋葬を急いだという。

 モルシ大統領の支持母体であるムスリム同胞団は、すかさず、「モルシ氏には持病があったにもかかわらず、必要な治療を受けさせなかった」と非難声明を発した。

 なぜ「アラブの春」は中東に民主化をもたらさなかったのか。

 その理由の一つとして、軍事政権や王族政権といった非民主政権に失望した国民を救済するはずだったイスラム原理主義政権もまた、世俗的自由を求める国民の期待には応えられなかった、ということがある。

 しかし、もう一つの大きな理由がある。

 それは、中東を支配し続けようとするイスラエルと米国が、中東の民主化を決して認めないからだ。

 中東が民主化されれば、イスラエルや米国への反発が強まり、イスラエルや米国が思うように中東を支配できないからである。

 ムルシ大統領の失脚と獄中死は、その事を教えてくれている。

 そしてムルシ氏の死はアラファトの死を私に想起させてくれたのである(了)

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