21/04/06 07:00
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
子どもの虐待ということで提言された「子ども庁」創設のようだが、保護する児童相談所が一番の問題で、解体しなければならないくらい深刻、「子ども庁」を創設しても子どもの虐待問題は解決しない』より、転載させて頂きました。
◆〔特別情報1〕
魔の自民党3期生を中心とした自民党若手議員の提言により、突如、「子ども庁」会議発足の指示を出した菅義偉首相だったが、専門家不在の選挙対策目的であることが見え見えで、批判の声が出始めている。ただし、コロナ禍による長引く自粛生活のなか、子どもを巡る様々な問題が増幅してきているのも事実だ。
「子ども庁」創設の提言をした若手議員の会「Children Firstの子ども行政のあり方勉強会」には、幼児・児童問題を専門に政策研究してきた人がいないことに違和感を覚えるところだが、実は専門性に欠けているのはこの勉強会だけではないようだ。まさに虐待から子どもを保護し支援する機関である「児童相談所」の職員のほとんどが、専門職といえるスキルを身につけないまま配属されている。
子どもの虐待ということで提言された「子ども庁」創設のようだが、保護する児童相談所が一番の問題で、解体しなければならないくらい深刻、「子ども庁」を創設しても子どもの虐待問題は解決しない』より、転載させて頂きました。
◆〔特別情報1〕
魔の自民党3期生を中心とした自民党若手議員の提言により、突如、「子ども庁」会議発足の指示を出した菅義偉首相だったが、専門家不在の選挙対策目的であることが見え見えで、批判の声が出始めている。ただし、コロナ禍による長引く自粛生活のなか、子どもを巡る様々な問題が増幅してきているのも事実だ。
「子ども庁」創設の提言をした若手議員の会「Children Firstの子ども行政のあり方勉強会」には、幼児・児童問題を専門に政策研究してきた人がいないことに違和感を覚えるところだが、実は専門性に欠けているのはこの勉強会だけではないようだ。まさに虐待から子どもを保護し支援する機関である「児童相談所」の職員のほとんどが、専門職といえるスキルを身につけないまま配属されている。