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清和会の大反撃?<本澤二郎の「日本の風景」(4652)
2022/12/12 09:0414
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清和会の大反撃?<本澤二郎の「日本の風景」(4652)
<岸田打倒が始まった!軍拡増税論に萩生田・高市・佐藤らがイチャモン>より、転載させて頂きました。
国会は野党が分断し翼賛化したため、自民党内は冬本番前に毒バチ・ミツバチ・スズメバチが騒ぎ始めた。今回はいち早く頭首が殺害されて、支え役の統一教会攻撃が継続したため、精神がイラついていた清和会が声を上げた。女王バチもいるのかどうか。スズメバチは人を殺す毒針もある。岸田官邸も冬眠中のはずだと思い込んでいたものだから、びっくりしているらしい。
毒バチ集団の中枢は、神社本庁の日本会議と統一教会本部と見られている。清和会の岸田倒閣運動との見方もある。
専門家の中には「軍事費2倍増は、安倍がぶち上げ、安倍の女が追随したもの。狙いは日本の核武装化。反対に国際社会は監視を強めている。ワシントンも注視している」との指摘も。安倍は確か5兆、6兆円を子供や孫にツケ回しの国債で賄え、と言っていた。岸田は「1兆円は増税で現役世代が負担しよう」と叫んだ。これに高市から、統一教会丸抱えの萩生田光一が台湾からイチャモンをつけた。
さらに安倍内閣で頭角を現わした極右の元自衛官までが吠えたものだから「スワッ、倒閣運動勃発か」との声まで出てきた。
<首相をなめてる?分裂含みの安倍後継争い?統一教会の指令で動く?>
安倍時代にはこんなことはなかった。当時の党内は羊の群れだった。安倍の一声で何でも強行した。異論が飛び出ることはなかった。
安倍路線をひた走る岸田も、同じ思いを抱き走ってきた。足元からの反撃など想定さえしていない。人事は内閣も党も清和会任せだ。人事に不満はない。したがって、安倍の極右路線を継承する岸田にとって、極右清和会からのクレームは想定外だった。
当然、政府与党内から「首相・総裁をなめ切っている」との反発も出ている。あるいは、分裂必死の清和会を結束させるためのもので、背後に主導権争いも絡んでいるとの見方。あるいは統一教会本部指令に従ったものだ、との分析も出ている。
時はちょうど統一教会拘束の被害者救済法が成立した場面で一斉に噴き出したことも背景にある。ともかく安倍・清和会と統一教会の太く長い関わりについての分析を回避したツケでもあろう。
結局のところ、岸田は反乱者を特定できたことから「監視の目」を強化できることになる。萩生田と高市連合に、もう一人が自衛隊OBの極右佐藤である。この佐藤と統一教会の深い仲を、既に週刊朝日が報道していた。
地方に行くと「OOおこし」を聞くことがあるらしい。具体的には宮城県の沖合の54人が住む島を制圧する統一教会のお先棒を佐藤が担いでいた。7月の参院選で、元安倍秘書官が統一協会候補として当選したが、佐藤も同じ口かもしれない。高知県にも元自衛官の衆院議員がいる。国民にとっては危険な存在であるとの指摘が多い。そもそも人殺しを業とする人間に、よい心を持つものはいないか少ない。山上徹也は例外だろう。家庭・親兄弟思いの誠実な人間だった。それゆえの7・8銃撃事件現場に立ったのだろう。検察の現在の対応に法律家の批判は強い。検察はまたしても政府の番犬となって、怪しげな法廷闘争を展開するのか。国民の監視が重要である。
<「安倍約束を果たしているだけ」「文句言われる筋合ない」と岸田反発>
官邸の言い分も激しいという。そのはずで「岸田は防衛費を2倍にするなんてことは考えたこともない。しかし、安倍さんとの約束で泥被りをしてるだけ。そして後ろから鉄砲を撃ってきた。逆襲してやるッ」と息巻く向きも。
政界雀は、炬燵で高みの見物をしている。久しぶりの永田町のチャンバラだから、一息付けると観戦を楽しんでいる。1月の国会幕開け前の内閣改造人事?が興味深い。高市・萩生田外しが具体化するかもしれない。「加藤勝信や松野博一ら清和会排除が面白い」とも。
安倍の戦争準備は、台湾独立を煽り立てる点にあった。これに先鞭をつけた萩生田には、背後の統一教会の指令?に注目が集まる。「台湾有事は日本有事でアメリカ有事」という統一教会と清和会の陰謀に、台湾人は引っかかることはない。彼らは賢い。すでに先の統一地方選挙で蔡英文の与党は大敗北を喫した。ワシントンなど欧米の要人を招いたことから、北京は大騒ぎした。現状維持だと強権の政権でも動けない。ゼロコロナ反対デモに屈した習政権ではなかったのか。
今の中国は食料も薬もない厳しい状況下にある。台湾を武力統一することを14億の人民が許さない。清和会の謀略情報に踊るなかれ、である。
<「解散無し」に自民党内の派閥抗争始動か>
これから本格的な冬将軍が押し寄せてくる、春はまだ早い。
先日、こんな話が飛び込んできた。神奈川県の某市長選で自民党系の現職無所属市長に対抗するのは、維新と小さな党だけ。立憲民主党・共産党・社民・れいわが共闘すれば、統一教会まみれ?の現職を叩き落すことが出来る。しかし、そうした選挙にならない。金がないのだ。
利権政党の自民党は、政党助成金だけでも莫大な金が懐にある。公明党も腐るほど創価学会に眠っている。対して野党には金がないのだ。ろくろく選挙も出来ないのである。自民党のスポンサー財閥の内部留保は500兆円かそれ以上である。宗教法人に課税すれば、これまた莫大な金が生まれる。
こんなわけだから、自民党の派閥抗争が暮れから春先にかけて始まる。その先に総選挙も想定されるだろう。少しでも毒素の強い膿を出さないと、この国は100年ももたない。せめて電通を解体して、まともな企業に再生させる必要もあろう。電通もまた統一教会との関係が問わている?
<国民は大軍拡・大増税・大借金も大反対=戦争阻止・大軍縮・大減税・福祉重視が天の声>
悲しいことだが、日本にまともな言論は少ない。新聞では「日刊ゲンダイ」や山口県の地方新聞、それにややましな新聞が東京新聞・中日新聞くらいだ。したがって、まともな世論調査は行われない。国民は正確な世論を知るすべがない。
それでも、これだけは言える。大軍拡も大増税も大借金にも大反対である。90%の国民が反対だ。
戦争には100%が反対だ。危急存亡の今、日本政府が推進する政策は、大軍縮と大減税と福祉重視である。まさに天の声である。萩生田も高市もいらない。
(「戦争犯罪の犠牲になった数十万人のため、いったい誰が正義を実現するのか。それが問題だ」と、マトヴィチュク氏は述べた。)この発言はノーベル平和賞の受賞者の言葉である。77年前の日本人は300万人、中国人は数千万人が被害を受けている。ここに正義は存在したのか。
2022年12月12日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
清和会の大反撃?<本澤二郎の「日本の風景」(4652)
<岸田打倒が始まった!軍拡増税論に萩生田・高市・佐藤らがイチャモン>
国会は野党が分断し翼賛化したため、自民党内は冬本番前に毒バチ・ミツバチ・スズメバチが騒ぎ始めた。今回はいち早く頭首が殺害されて、支え役の統一教会攻撃が継続したため、精神がイラついていた清和会が声を上げた。女王バチもいるのかどうか。スズメバチは人を殺す毒針もある。岸田官邸も冬眠中のはずだと思い込んでいたものだから、びっくりしているらしい。
毒バチ集団の中枢は、神社本庁の日本会議と統一教会本部と見られている。清和会の岸田倒閣運動との見方もある。
専門家の中には「軍事費2倍増は、安倍がぶち上げ、安倍の女が追随したもの。狙いは日本の核武装化。反対に国際社会は監視を強めている。ワシントンも注視している」との指摘も。安倍は確か5兆、6兆円を子供や孫にツケ回しの国債で賄え、と言っていた。岸田は「1兆円は増税で現役世代が負担しよう」と叫んだ。これに高市から、統一教会丸抱えの萩生田光一が台湾からイチャモンをつけた。
さらに安倍内閣で頭角を現わした極右の元自衛官までが吠えたものだから「スワッ、倒閣運動勃発か」との声まで出てきた。
<首相をなめてる?分裂含みの安倍後継争い?統一教会の指令で動く?>
安倍時代にはこんなことはなかった。当時の党内は羊の群れだった。安倍の一声で何でも強行した。異論が飛び出ることはなかった。
安倍路線をひた走る岸田も、同じ思いを抱き走ってきた。足元からの反撃など想定さえしていない。人事は内閣も党も清和会任せだ。人事に不満はない。したがって、安倍の極右路線を継承する岸田にとって、極右清和会からのクレームは想定外だった。
当然、政府与党内から「首相・総裁をなめ切っている」との反発も出ている。あるいは、分裂必死の清和会を結束させるためのもので、背後に主導権争いも絡んでいるとの見方。あるいは統一教会本部指令に従ったものだ、との分析も出ている。
時はちょうど統一教会拘束の被害者救済法が成立した場面で一斉に噴き出したことも背景にある。ともかく安倍・清和会と統一教会の太く長い関わりについての分析を回避したツケでもあろう。
結局のところ、岸田は反乱者を特定できたことから「監視の目」を強化できることになる。萩生田と高市連合に、もう一人が自衛隊OBの極右佐藤である。この佐藤と統一教会の深い仲を、既に週刊朝日が報道していた。
地方に行くと「OOおこし」を聞くことがあるらしい。具体的には宮城県の沖合の54人が住む島を制圧する統一教会のお先棒を佐藤が担いでいた。7月の参院選で、元安倍秘書官が統一協会候補として当選したが、佐藤も同じ口かもしれない。高知県にも元自衛官の衆院議員がいる。国民にとっては危険な存在であるとの指摘が多い。そもそも人殺しを業とする人間に、よい心を持つものはいないか少ない。山上徹也は例外だろう。家庭・親兄弟思いの誠実な人間だった。それゆえの7・8銃撃事件現場に立ったのだろう。検察の現在の対応に法律家の批判は強い。検察はまたしても政府の番犬となって、怪しげな法廷闘争を展開するのか。国民の監視が重要である。
<「安倍約束を果たしているだけ」「文句言われる筋合ない」と岸田反発>
官邸の言い分も激しいという。そのはずで「岸田は防衛費を2倍にするなんてことは考えたこともない。しかし、安倍さんとの約束で泥被りをしてるだけ。そして後ろから鉄砲を撃ってきた。逆襲してやるッ」と息巻く向きも。
政界雀は、炬燵で高みの見物をしている。久しぶりの永田町のチャンバラだから、一息付けると観戦を楽しんでいる。1月の国会幕開け前の内閣改造人事?が興味深い。高市・萩生田外しが具体化するかもしれない。「加藤勝信や松野博一ら清和会排除が面白い」とも。
安倍の戦争準備は、台湾独立を煽り立てる点にあった。これに先鞭をつけた萩生田には、背後の統一教会の指令?に注目が集まる。「台湾有事は日本有事でアメリカ有事」という統一教会と清和会の陰謀に、台湾人は引っかかることはない。彼らは賢い。すでに先の統一地方選挙で蔡英文の与党は大敗北を喫した。ワシントンなど欧米の要人を招いたことから、北京は大騒ぎした。現状維持だと強権の政権でも動けない。ゼロコロナ反対デモに屈した習政権ではなかったのか。
今の中国は食料も薬もない厳しい状況下にある。台湾を武力統一することを14億の人民が許さない。清和会の謀略情報に踊るなかれ、である。
<「解散無し」に自民党内の派閥抗争始動か>
これから本格的な冬将軍が押し寄せてくる、春はまだ早い。
先日、こんな話が飛び込んできた。神奈川県の某市長選で自民党系の現職無所属市長に対抗するのは、維新と小さな党だけ。立憲民主党・共産党・社民・れいわが共闘すれば、統一教会まみれ?の現職を叩き落すことが出来る。しかし、そうした選挙にならない。金がないのだ。
利権政党の自民党は、政党助成金だけでも莫大な金が懐にある。公明党も腐るほど創価学会に眠っている。対して野党には金がないのだ。ろくろく選挙も出来ないのである。自民党のスポンサー財閥の内部留保は500兆円かそれ以上である。宗教法人に課税すれば、これまた莫大な金が生まれる。
こんなわけだから、自民党の派閥抗争が暮れから春先にかけて始まる。その先に総選挙も想定されるだろう。少しでも毒素の強い膿を出さないと、この国は100年ももたない。せめて電通を解体して、まともな企業に再生させる必要もあろう。電通もまた統一教会との関係が問わている?
<国民は大軍拡・大増税・大借金も大反対=戦争阻止・大軍縮・大減税・福祉重視が天の声>
悲しいことだが、日本にまともな言論は少ない。新聞では「日刊ゲンダイ」や山口県の地方新聞、それにややましな新聞が東京新聞・中日新聞くらいだ。したがって、まともな世論調査は行われない。国民は正確な世論を知るすべがない。
それでも、これだけは言える。大軍拡も大増税も大借金にも大反対である。90%の国民が反対だ。
戦争には100%が反対だ。危急存亡の今、日本政府が推進する政策は、大軍縮と大減税と福祉重視である。まさに天の声である。萩生田も高市もいらない。
(「戦争犯罪の犠牲になった数十万人のため、いったい誰が正義を実現するのか。それが問題だ」と、マトヴィチュク氏は述べた。)この発言はノーベル平和賞の受賞者の言葉である。77年前の日本人は300万人、中国人は数千万人が被害を受けている。ここに正義は存在したのか。
2022年12月12日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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