公明党不要論の声が<本澤二郎の「日本の風景」(4655)
<統一教会問題の発覚で浮上した自公体制不信の有権者が拡大>
カルト教団の統一教会犯罪について、永田町が動き出すと、比例して腐敗多発政党の公明党にも批判が。平和を放棄した宗教政党は不要・危険極まりないというのだ。もっともであろう。すでに得票数は大きく落ち込んできている。党首交代・世代交代も出来ない有様だ。
新聞を読まないパソコン人間にもわかる。公明党議員の腐敗は日常茶飯事だし、創価学会2世、3世も呆れかえって信仰をやめているという。書きたくはないが、やはり書かねばならない。信濃町にも、統一教会の返金運動と同様の動きが表面化するかもしれないのだ。
<「創価学会に対しても献金返せの運動が広がる」との声も>
この半世紀、公明党創価学会の12月は、自民党の集金パーティーの数十、数百倍の金集めを繰り広げてきた。主役は女性だ。男に比べて、失礼ながら思考能力は極めて単純だ。金集めの指令に、信仰の薄い、もしくは信仰をしていない夫をそっちのけで、数百、数千の単位で信濃町に集まったという。どうやら本当らしい。
ネット掲示板にも、それが垣間見られる。脱会しようとすると「自殺に追い込め」という殺人まがいの恐怖を投げ込む。一時、筆者のブログを見て、駆け込んできた女性がいたが、当方の対応に警戒したらしく、連絡を絶った。不甲斐ない凡人ジャーナリストは、まさかの尾行・脅迫の実態について気付かなかった。猛省している。
伝聞だが、12月になると、家族騒動も起きる。信仰に賭ける妻は「銀行から借金する」「高利貸から借りてやる」と息巻く家庭も。ごく普通の家族でこうだから、多少金回りの良くなっている家庭は、数百、数千万円の単位で献金する。形は自主的だが、統一教会の呪われた家庭の献金と50歩、100歩に違いないだろう。耐え切れず逃げ出そうとすると、普段は聞いたこともない「地獄」という不気味な言葉を投げかけられる。これには耐えきることが出来ないらしい。
大方のところ、これは真実に違いない。そうして創価学会は日本最大の政治力を行使することが出来、公明党を操り、近年は「邪教」呼ばわりしてきた神社神道(神社本庁)と肩を並べて、自公体制を確立、3分の2という強固な布陣を敷いて、目下戦争準備に突進している。
以前、信濃町界隈は右翼の街宣車がすさまじかったと聞いたことがある。今は静かなものだ。信濃町は創価学会と配下の公明党が占拠して、警視庁が番犬を務めている奇怪な城となっている。
機関誌を毎日新聞が印刷、見返りに創価大学生を記者として採用させている。ナベツネの読売も「俺にもよこせ」と印刷利権を手にした。言論の自由を自ら封じ込めている日本の新聞テレビだ。さらに地方新聞もまねした。最近は老人信者のため、配達を業者に任せたと聞いた。
だが、7・8安倍銃撃事件による統一教会事件の発覚が、信濃町にも襲い掛かってきている。「金返せ」運動が表面化するかもしれないというのだ。
<戦争の献金返せ、暴兵損民献金返せ、戦争三法献金返せ!>
公明党創価学会の空前ともいえる過ちは、2013年からの安倍の戦争三法(特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪)を強行したことだ。特に太田ショウコウと山口那津男・北側一夫の責任が大きい。
そして今また、戦争準備の空前絶後の大軍拡推進に突進した。これらは従来の創価学会信者に公約していたことと矛盾している。平和党から戦争党に変質してしまったものだ。かなりの信者が脱会した。沖縄だけではない。
創価学会の信者の献金は平和資金がすべてだった。池田大作の本を大量に買わされてきた。ネットには「池田資産1兆円」とも報じられている。
献金は戦争のためではない。返金運動が表面化する原因という。しかも、夫に黙っての献金も少なくない。妻が1000万円もの大金を献金した家庭では、必死で献金領収書を探したが、子供の名前の献金20万、30万のそれは見つかったが、1000万円が見つからない。
「高額献金に領収書を発行しなかった」との新たな疑惑も浮上している。創価学会は、進んで返金窓口を設けて、返金活動に汗を流す義務があろう。警鐘を鳴らしておきたい。
<宗教法人の資格要件に疑惑=免税措置をなくせの合唱は天にも届く>
創価学会は東京都が認可した宗教法人という。元自民党本部職員(大臣秘書官経験者)によると、宗教法人の要件(教祖・教義・本尊)に合致していないと断じている。戦前の国家神道は現在の神社本庁だが、ここも失格という。
世論は「免税措置を外せ」である。国税庁は命がけの宗教法人のカネの流れを洗う義務があろう。数十、数百兆円のカネの流れが発覚するはずだ。
今朝は8時30分に起こされた。以下の話も聞いた。70年代の革命下の亡国の貧民窟の様子の一つ。それは脳梗塞で倒れた妻と幼い子供二人を抱えた夫は、街の清掃で生計を立てるしかなかった。近くのおばさんと二人で道路掃除に汗を流していた。おばさんは、いつも誘ってくれるおじさんが来ない。不審に思って貧民窟そのものの小さな家の扉を開けた。
妻は口がきけない。おばさんが隣で寝ているはずのおじさんに声をかけた。既に冷たくなっていた。こわい本当の話に仰天した。
幸い、小生は天気予報が「冬到来」を告げる寒気で寒いというので、一枚薄い布団を重ねたものだから、いつもより暖かいベッドで安眠していた。つかぬ間の幸福気分にひたった。コロナで、かの国の今は厳しいという。
ついでに日本人の友人の特性を紹介する。夜布団の中で本を読む。眠くなると、明かりのスタンドを消すと同時に眠りこける。夢を見ない。睡眠不足の経験がない。長寿の秘訣は睡眠にありか。真似したい。
信濃町の人たちは、夢から覚めているかもしれない。椿も花を咲かせ始めた。
2022年12月15日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
〈資産10億円超〉公明党・岡本三成衆院議員 今度はの大臣規範に違反してマンション売却(文春オンライン)
NEWSポストセブン
長井秀和氏が明かす創価学会の現実「若い世代の学会員ほど、活動に疑問を感じている」
<button id="article-clap-button">拍手する
</button>
12
1.桃子
ずいぶん前に、五井野博士がいたのを知っていますか?
彼は日本でリサイクルを提唱してきた人です。
朝日テレビで報道されました。
彼も両親が、確か創価でしたが、彼は違いました。
チェルノブイリの被爆者の被害からキノコを使って救っても来ました。
所が日本国内では、活動できませんでした。
日本はとても不可解な国です。