教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

JR東、運転士体験で電車が最大加速 幼児、あわや衝突…車止めまで9メートルで停止

2016年01月27日 12時31分33秒 | ニュース

産経新聞 1月27日(水)7時55分配信
 JR東日本の車両基地構内で昨年11月、「運転士体験」イベントに参加していた幼児がハンドル操作を誤り、約9メートル先の車止めに向かって電車が最大加速するトラブルがあったことが26日、分かった。添乗していた運転士がすぐブレーキをかけて停止したが、構内にATS(自動列車停止装置)は設置されておらず、専門家は「車止めに衝突する可能性もあった」と問題視している。子供たちが参加する鉄道イベントの安全管理態勢が問われそうだ。
 JR東によるとトラブルがあったのは昨年11月23日、中野電車区(東京都中野区)で開かれたイベント「働く車両大集合!」。電車区構内に停車中の電車の運転台で、運転士体験をしていた幼児が誤って最大加速させる「フルノッチ」と呼ばれるハンドル操作をしてしまったという。
 イベントでは電車のモーターに電気を流さない措置を講じていたが、何らかの理由で送電停止状態を解除するボタンが押され、動き出してしまったという。
 電車は車輪とレールの間に設置された「手歯止(てばど)め」と呼ばれるくさび形の器具を約30センチ引きずり、車止めの約9メートル手前で停止した。
 JR東は「電車区構内には保安装置がなく、自動で止まることはなかったが、運転士がすぐ(ハンドルを)ブレーキ位置にする対応をした」と説明した。
 北海学園大の上浦正樹教授(鉄道工学)は「本来動いてはならない電車が動き出したのは問題だ。イベントでも二重三重の安全対策を講じるべきだ」と指摘した。』



電車は、レールの上を走り急に止まれないと言う基本原理を忘れているのでは有りませんか。

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廃棄食品横流しのダイコー、「隠し倉庫」の闇 実は県の担当者も知らない保管場所がある

2016年01月27日 12時31分25秒 | デジタル・インターネット


2016年1月26日 06:00東洋経済オンライン

廃棄食品横流しのダイコー、「隠し倉庫」の闇 実は県の担当者も知らない保管場所がある

ダイコー本社から直線距離で約3キロのところにある300坪ほどの敷地には、廃屋のような小屋やコンテナが並んでいる。ここはいったい何なのだろうか


(東洋経済オンライン)

壱番屋の冷凍カツをはじめ、委託された廃棄食品を次々に横流ししていたとされる愛知県稲沢市の産業廃棄物処理会社「ダイコー」。創業者である大西一幸会長らがほとんど表に出てこないまま、24日には市内の本社や配送センターと呼ばれる旧本社に愛知県警の家宅捜索が入った。

だが、そこから遠くない静かな田園地帯の一画にも、事件の核心は隠されていた。
フレコンバッグの裏から「マルコメ」製品

ダイコーの本社から直線距離で約3キロ。田んぼに囲まれた300坪ほどの敷地には、廃屋のような小屋やコンテナが並ぶ。しかし大半は屋根や囲いのない屋外で、荷積み用のパレットがうず高く積み上げられていた。フォークリフトの運転席には蜘蛛の巣。機械やドラム缶は錆びだらけ。かすかに鼻を突く異臭がする。

「産廃」と黒いスプレーで殴り書きされたフレコンバッグの山の裏に、崩れかかったダンボールの積み荷が見えた。かぶせられたシートのすき間からは、「marukome」「プラス糀 生塩糀」「賞味期限2014.03.29」の文字が読める。主な転売先である岐阜県羽島市の食品卸「みのりフーズ」の倉庫では見かけられなかった箱だ。息をのみながら、カメラで接写した。

この土地はダイコーが旧社名「ダイキン」の稲沢工場として使っていた。ダイキンの社名で「土壌改良用破砕もみ殻」と記された緑色の袋があちこちに置き去りにされている。だが、錆びついた機械類から見て、少なくとも近年は「工場」というよりただの「倉庫」だったのは明らかだ。それどころか、表の看板はまったく別の肥料会社の名前になっている。看板に記されている電話番号にかけると、無関係だという一般家庭につながった。“隠し倉庫”と呼んでいいのかもしれない。


近所の人は「トラックが不定期に来て、荷物の積み下ろしをしていた」と証言する。「最近では2カ月ぐらい前にも来たが、来ないときは半年ほど来ない。ただ、中に堆肥があったから、においがひどくて文句を言ったこともある」。

この住人は、10年ほど前からあるこの施設を出入りする大西会長と、何度も会っている。悪臭について苦情を伝えると、会長はすごむわけではなく、むしろ「朗らかに気安く話を聞いてくれる」印象だったという。本社でつくる肥料が「なかなか売れん」と言って、会長自らがわけてくれることもあった。

「普通の人だったから、これだけの騒ぎになってよう出てこれんのだろう。横流しはもちろん悪いが、ごみ処理にはああいう人もおらなあかんのでは」とつぶやいた。しかし、「あの会社とはもうかかわりたくない」と、うんざりした様子で話す住民もいる。

処理品目拡大の裏で行われた不正


「marukome」「プラス糀 生塩糀」「賞味期限2014.03.29」の文字が読める
そんな施設に野ざらしだった「マルコメ」の商品。マルコメの広報部の担当者はこれまでの発表にない商品と認めた上で、「ダイコーの敷地内にあるということは横流しされず、出回っていない可能性もあるわけだが…。すでに警察の捜査が入っているので、それに協力して見守るしかない」と力なく答えた。

マルコメが返品されたみそなどをダイコーに廃棄委託し始めたのは2014年3月20日から。今回、この現場で新たに見つかった「生塩糀」は、賞味期限からさかのぼると2013年10月末ごろの製造品だ。ダイコーとの取引初期の商品と推定される。大手メーカーから調子よく商品を引き取り始めたダイコー側は、端から処理するつもりがなかったか、できなかったのか。いずれにせよ、主力商品の一つがここまでずさんに扱われていたことを、メーカー側は誰も把握できていなかった。「排出事業者責任」という言葉が虚しく響く。

1978(昭和53)年、運送会社として創業したダイコー(ダイキン)は、1996(平成8)年に愛知県から中間処理業の許可を取り、産廃処理業に乗り出した。当時、取り扱おうとしていた廃棄物は「汚泥、廃酸、廃アルカリ、動植物性残さ」の4種類で、処理方法は「乾燥」のみ。その後、愛知県や名古屋市で収集運搬の許可も取るが、取り扱い品目の種類はしばらく変わっていない。それが2007(平成19)年には、収集運搬の届け出に「燃え殻、廃プラ、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラ陶、鉱さい、がれき、ばいじん」が加わり、計15種類に。そして社名がダイキンからダイコーに変わった2012年には17種類、中間処理の処分方法も「乾燥、破砕選別、混錬、発酵」に拡大していた。

さらに見逃してはいけないのは、それまで「積替保管を除く」としていた収集運搬の届け出の一部が、「積替保管を含む」に変わったことだ。



積替保管とは、排出事業者から中間処理施設や最終処分場に産廃を運ぶ際、廃棄物を一時的に保管し、別のトラックなどに積み替えること。一定量を貯めることにより効率的に運ぶことができ、時間やコストの削減になるが、囲いの設けられた保管場所に管理者の名称や連絡先を掲示しなければならない。

その上で、「あらかじめ積み替えを行った後の運搬先が定められている」「搬入された産廃の量が積み替え場所で適切に保管できる量を超えない」「搬入された産廃の性状に変化が生じないうちに搬出する」などの基準を守らなければならない(日本産業廃棄物処理振興センター)。

愛知県内の産廃処理業者は「どの業者でもできることではない。ダイコーが2012年に積替保管を許可された時点が、一つの転機だったのではないか」と指摘する。もちろん、許可は取っても実際の積み替えを前述の「隠し倉庫」でしていたとすれば、完全にアウトだ。

愛知県の産廃担当者は絶句

だが今の今まで、愛知県も地元の稲沢市も、届け出書類上にないこの施設は存在すら把握していなかった。「本社や配送センター以外に、まだあるんですか」。25日、愛知県の産廃担当者は記者の取材に絶句した。


行政も排出事業者も、同業者も見抜けなかったように見えるダイコーの不正。だが、どこかにシグナルはなかったのか。

廃棄物処理法や食品リサイクル法は改正され、悪質な業者を排除する仕組みが整いつつあった。ただし、それは廃棄物が最後まで適正に処理されているかなどを定期的に調査する「注意義務」など排出者側や、それを指導する自治体の責任をただすことが前提だった。

産廃事業者らは、業界を挙げて「適正処理」「優良化」の取り組みを進めていた。ダイコーの同業者によれば、大西会長は2014年に愛知県と県産業廃棄物協会が共催した、適正処理を促進する「優良化セミナー」に参加していた。どこかで会長が立ち止まるタイミング、引き返す道はあったのかもしれない。

それでも、さまざまな抜け道があり、無責任があり、偽りや悪意があることを、今回の事件は示している。

「食品リサイクルの世界はタブーが多すぎる」「ブローカーも暗躍している。影響は全国に広がる」と業界関係者は漏らす。この“隠し倉庫”は、どれほど深い闇の入り口なのだろうか。』

冷凍カツも全て消費者のお腹の中に入ってしまっています。今後賞味期限過ぎ衛生状態が悪かったので病気になる人が出てこないか心配です。産業廃棄物なので、本で掛からず運搬費用以外ただなので、相当儲けたのではと思います。
人の健康とや命に関わる食品の安全性の問題です。法律的責任と人としての道、道義的責任と果たすべきです。
中国の食品の安全性を笑っていられない日本の現実です。


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トヨタ ダイハツ完全子会社へ

2016年01月27日 12時07分10秒 | デジタル・インターネット
2016年1月27日(水) 10時43分掲載
ダイハツを完全子会社へ=小型車開発を一本化―トヨタ
トヨタ自動車は27日、約51%を出資するダイハツ工業の完全子会社化を検討していることを明らかにした。トヨタはダイハツを本体に取り込むことで、軽自動車を含む小型車開発を一本化し、国内や新興国で需要が高まっている小型車の競争力強化を図る。年内の完全子会社化を目指す。(時事通信)
日経新聞が報道
トヨタ、ダイハツを完全子会社に 小型車強化 開発・生産一本化で競争力
※記事全文を読むには会員登録が必要。日本経済新聞 電子版(2016年1月27日)
ダイハツ工業(株)【7262】
Yahoo!ファイナンス
スズキは日経報道の提携交渉を否定
スズキ、トヨタとの提携交渉に入ったという事実はない
ロイター(2016年1月27日)
トヨタ側の真意の程は、以下にです。
ダイハツの株一時上昇の気配になるのではありせんか。

【ダイハツ工業株式会社 企業情報】

www.daihatsu.co.jp/company/

2015/11/18: 「第6次ダイハツ環境取組み プラン」を公開しました
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給水車に行列「水道管破裂は予想以上」 九州各地で断水

2016年01月26日 19時56分57秒 | デジタル・インターネット


朝日新聞デジタル 1月26日(火)15時45分配信


自衛隊の給水車に並ぶ住民=26日午前10時48分、福岡県大牟田市の市立大牟田小、佐々木達也撮影
 この冬一番の寒波の影響で水道管が凍結、破損し、広い範囲で断水となった九州・山口。各地の自治体は26日、給水車などを出したり、自衛隊の派遣を要請したりして対応した。市民らは給水車の前に行列をつくり、凍える朝を過ごした。
約5万5千世帯が断水した福岡県大牟田市は県を通じて自衛隊に災害派遣を要請し、26日午前7時から自衛隊が市内で給水活動を始めた。
 市立大牟田小学校では午前10時時点で約70人がポリタンクを手に列をつくっていた。中には容器を用意出来ず、段ボール箱や紙袋の中にポリ袋を広げて給水を受ける住民も。10人暮らしという主婦高橋妙子さん(60)は買ったばかりの20リットルのポリタンクを7個もって午前9時ごろに列に並んだ。「飲み水は確保していたが、水洗トイレの水が一番困る。とりあえず、トイレと台所用の水が必要だ」と困惑していた。 同市では、人工透析を行う病院には給水車2台で給水しているほか、給水場所まで出て来られないお年寄りなどには、民生委員の協力で水を届け、安否確認もするという。 福岡県教委によると、水道管の凍結や破裂で水道やトイレが使えないなどとして26日、市町立の小中学校225校が休校。大牟田市など12市町では全校が休校となり、田川、三池工業の県立高校2校も休校した。 対応する自治体からは、悲鳴があがった。約5千世帯が断水した福岡県築上町の担当者は「各地の水道管の破裂は予想以上。見通しが立たない状態」。鹿児島県霧島市では市民から断水や漏水の連絡が相次ぎ、市水道部の担当者は「職員は食事もできず、徹夜で応対している状態」と言う。前田終止市長は「水道が危機的な状況だ」として災害対策本部を設置。全庁挙げて対応を急ぐよう指示した。
佐賀県唐津市では玄界灘に浮かぶ松島、加唐島の二つの離島でも断水し、ペットボトル入りの水を住民に配った。同市では気温が高くなるにつれて、凍結していた破損箇所から新たな漏水が始まり、市民約12万6千人のうち最大7万人に影響が出るおそれもあるとみて警戒している
 北九州市上下水道局によると、寒冷地では、水道管を地中深くに埋めたり、保温チューブをまいたりして凍結対策を取っているという。担当者は「九州でも新しい住宅はそうした対策が取られているが、昔の住宅だと、地中の浅い所に保温チューブをまかずに埋めていることもよくある」と指摘。「浴槽を一晩かけて満杯にする程度の水を流し続ければ、凍結を防止できる」と呼びかけている。』

日本全国のライフラインを守るために藤井聡京都大学大学院教授の「国土強靭化計画」とが、必要です。日本国民の命と健康と生活を護る大切な原点と思います。
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~ニュースにブログ~ 第7回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」懇談会のご案内(1月30日12時~)

2016年01月26日 19時03分00秒 | 国際・政治


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

2016年01月26日 06時51分14秒 | 政治
第7回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」懇談会のご案内

「真田丸に学ぶ」
~真田家の究極のリスクヘッジ法
《日本人シュメール起源説》
「天孫人種六千年史の研究」(愛媛県大三島神社神官・三島淳雄著)
 ~第3回 日本の神社名をシュメール語で読み解く

【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲

【日時】2016年1月30日(土)
午後12:00~15:50
(懇談会プログラム)
12:00~12:30 受付・軽食
12:30~14:30 講演
14:30~14:45 休憩
14:45~15:50 懇談(質疑応答)
※プログラムのお時間は多少前後いたします。
人数 各18名様限定(申込先着順)
参加費 5000円(軽食付)

【会 場】会 場 小石川後楽園内「涵徳亭」 別間
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス

お申込みフォーム

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は、甘利明TPP担当相・経済再生相をどこまでも擁護する気持ちがあるのか、ないのか?

◆〔特別情報1〕
 「政治とカネ」をめぐる事件について、徹底的に追及してきたマスメディアの姿勢が、最近は「生ぬるくなった」感がある。第1次安倍晋三政権の佐田玄一郎内閣府特命担当大臣(規制改革担当、国・地方行政改革、公務員制度改革、地域活性化、道州制を担当する国務大臣も兼務)が2006年12月25日、自身の政治団体「佐田玄一郎政治研究会」が1990年から2000年までの10年間、実態のない架空の事務所費を計上し、約7800万円を支出したとする虚偽の政治資金収支報告書を提出していたとして、12月27日に閣僚を辞任した。この事件を皮切りに、事務所経費問題などを苦にして松岡利勝農林水産相が在任中に自殺、やはり事務所経費問題・議員宿舎不正入居疑惑などで赤城徳彦農林水産相が辞任、置賜農業共済組合掛金不正受給問題で遠藤武彦農林水産相が辞任に追い込まれた。安倍晋三首相は、いずれに対しても当初は、擁護する姿勢を維持していたが、「ドミノ現象」が続くのを恐れて守り切れなかった。「政治とカネ」問題を神経質に追及していた新聞・テレビのマスメディアは、安倍晋三政権が打撃を受けるのを気にかけているのか、「追及の手」が鈍い。にもかかわらず、安倍晋三首相は、甘利明TPP担当相・経済再生相をどこまでも擁護する気持ちがあるのか、ないのか、はっきりせず、今回は、どうも様子がおかしい。


第7回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」
「真田丸」に学ぶ~真田家の究極のリスクヘッジ法
《日本人シュメール起源説》「天孫人種六千年史の研究」(愛媛県大三島神社
神官・三島淳雄著)~第3回 日本の神社名をシュメール語で読み解く
日時2016年1月30日(土)12時00分~16時00分



第50回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成28年2月7日 (日)
米大統領選挙戦スタート、日本政治はどうなるか
~プーチン大統領、習近平国家主席を凌ぐ政治家の品定め

◆新刊のご案内◆
[クリエーター情報なし] 知ったら戦慄する 嘘だらけ世界経済 今この世界を動かしてる《超》秘密
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ヒカルランド

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立て直しが急務な翁長知事の沖縄。天木直人のブログ

2016年01月26日 17時23分01秒 | 国際・政治
新党憲法9条

天木直人のブログ
Home / Archive by category "天木直人のブログ"
立て直しが急務な翁長知事の沖縄

 一夜明けて、翁長知事の沖縄の敗北の深刻さが明らかになってきた。

 どんどんと翁長知事の沖縄に対する圧力が強まっている。

 菅官房長官は25日の記者会見で勝ち誇ったように公言した。

 大差をつけたと。

 「オール沖縄」なんて嘘っぱちだと、そう公言したのだ。

 翁長つぶしはそれだけではない。

 埋め立て承認を取り消した翁長知事の沖縄を相手取った政府の訴訟は、翁長知事と稲嶺名護市長だけの尋問で終わらせて、今春にも判決を下すという。

 沖縄側はもっと多くの尋問を求めているが受け入れられなかった。

 まるで翁長・稲嶺二人をさらし者にして終わらせるごとくだ。

 もちろん、その判決内容は取り消し撤回に決まっている。

 私が深刻に思うのは、このような安倍・菅暴政を前にして、翁長知事の沖縄に果たして正しく、効果的な対抗策が取れるのか、という事だ。

 沖縄側に立つ識者やメディアは繰り返す。

 宜野湾市長選で問われたのは普天間基地の閉鎖であり基地負担軽減だと。

 普天間移設反対の民意は変わらないと。

 それはその通りだ。

 しかし、もはやそのような議論の段階はとっくに終わった。

 これからは、物凄い勢いで安倍・菅暴政の翁長潰しが始まる。

 それに対抗できる態勢を早急に立て直す必要がある(1月26日朝日)のだ。

 どうすればいいのか。

 少なくともその中心になるのは左翼勢力ではない。

 きょうの毎日新聞が書いている。

 共産党の応援を受けた志村候補は「大差」で敗北したと。

 「共産との連携で票が逃げる」との見方がますます強まりかねないと。

 これが事実なら、まさしくこの点を翁長知事は克服しなければいけない。

 どうすればいいのか。

 それは共産党を排除する事ではない。

 共産党に責任を押し付けるのは酷であり間違いだ。

 役に立たなかったのは共産党だけではない。

 社民党はもとより、その他の応援団がいくら応援しても票に結びつかなかった。

 そして彼らに責任はない。

 彼らの応援しか得られなかった事こそが、最大の問題なのだ。

 票を集められる正しい、強力な保守勢力、その言葉が適当でないなら、非左翼勢力、政治的に中立な勢力を見つけ、その勢力の下に、左翼や反権力勢力を糾合して国民運動を起こす、これしかない。

 これ以上の不正義を安倍・菅政権に許すわけにはいかない。

 その思いは左翼や反権力者たちの専売特許ではない。

 それを声高に叫んで騒ぐことだけが重要なのではない。

 今の政治に対する多くの良識ある国民の「声なき声」に応えるのだ。

 右翼も左翼もない。

 既存の政党、政治家に期待しない、それでいて安倍・菅暴政は許せない、そう考える圧倒的多数の声なき声に応えて立ち上がるのだ。

 左翼・市民連合はそんな翁長知事についていくだけでいい。

 これをなしうるのは、いまの日本では翁長知事をおいて他にない。

 態勢立て直しが必要なのは沖縄だけではない。

 日本そのものだ。

 翁長知事は、いまこそ沖縄の翁長から日本の翁長となって安陪・菅暴政に待ったをかけるのだ。

 それはまた。翁長知事が望む普天間移設阻止の最善、最強の対抗策である。

 正義は間違いなく翁長知事に味方する(了)

引用元Posted on 2016年1月26日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
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<スキーバス転落>事故「31年前と一緒」 安全改善されず

2016年01月26日 13時35分20秒 | 受験・学校・学問

毎日新聞 1月26日(火)8時30分配信

31年前のバス事故で亡くなった長女結可さんの遺影の前で、山形さん夫婦は毎日手を合わせる=長野県下諏訪町で2016年1月21日、尾崎修二撮影
 乗員・乗客15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーツアーバス転落事故と同様の悲劇が31年前にも長野市のダム湖で起きていた。日本福祉大学(愛知県美浜町)の大学生を乗せた夜行のスキーバスが転落し、学生ら25人が死亡した事故。日本福祉大学構内と現地では今も毎年1月、追悼集会と法要が続けられている。遺族は「悲しい思いは自分たちが最後だったはず。国は今度こそ抜本的対策を」と訴えている。【尾崎修二】

【事故直前の動画】ブレーキランプ点灯も猛スピードで走るバス

 事故は1985年1月28日午前5時45分ごろ起きた。日本福祉大1年生ら21人が自力脱出したが、学生22人と引率教員1人、運転手2人が死亡した。「スキーバス転落」「同級生声詰まらせ」。当時の新聞記事には今回の軽井沢町でのバス事故と同じような見出しが並ぶ。

 しんしんと雪が降る朝だった。事故の連絡を受けてダム湖に近い遺体安置所へ長野県下諏訪町の山形弘喜さん(75)、孝子さん(75)夫婦が駆けつけると、長女結可(ゆか)さん(当時19歳)がベニヤ板のひつぎに納められていた。遺体は冷え切っていた。「顔がきれいだったのが救いだったかもしれない」。孝子さんは振り返る。

 弘喜さんは診療放射線技師、孝子さんは看護師の共働きだったため、家族でレジャーに行くことも少なく、結可さんは初めてのスキーを楽しみにしていたという。養護学校の教諭になる夢を抱いて進学したが、短い生涯を終えた。現場の慰霊碑にはこう刻まれている。「湖底に沈める若き命たちの尊さを思い 悲しみを二度とあらしめぬために」

 今年も命日の法要が近づいた1月15日未明、同じ長野県で夜行スキーツアーバスが崖下に転落し、大学生ら15人の命が失われた。「またか」と夫婦はショックだった。

 日本福祉大バスの事故でも、過労運転、過密な勤務実態や安全管理の甘さを指摘する声も上がった。今回の事故で一部業者のずさんな運行管理実態を伝えるニュースを見る度に不信感がよみがえる。

 孝子さんは「今回も多くの大学生に同じことが起こり、胸が痛い」と話す。弘喜さんは「国の取り組みがいいかげんだから、ずさんな会社がなくならない。今度こそ有効な規制や監査に取り組むべきだ」と憤りの思いを語った。

 【ことば】日本福祉大スキーバス事故

 1985年1月28日午前5時45分ごろ、長野市信更(しんこう)町の犀川(さいがわ)に架かる大安寺橋付近の国道19号で、貸し切りバスが、ダム湖に転落。25人が死亡した。長野県警は、バスを運行していた三重交通と運行管理者を道交法違反(過労運転指示)容疑で書類送検したが、地検が容疑不十分で不起訴処分にした。

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末期がん患者から2500万円 無免許治療容疑

2016年01月26日 12時41分51秒 | 健康・病気



09:07朝日新聞

末期がん患者から2500万円 無免許治療容疑

警察が押収した薬剤など=25日、東京都江東区の東京湾岸署

(朝日新聞)

 がんの遺伝子治療と称して、医師免許を持っていないのに点滴をしたとして、警視庁は25日、歯科医師の玉置(たまき)秀司(ひでし)容疑者(58)=東京都府中市=ら3人を医師法違反(無免許)の疑いで逮捕し、発表した。いずれも否認しているが、警視庁は、末期がん患者ら少なくとも16人から治療費として計約2500万円を受け取ったとみている。

 ほかに逮捕されたのはNPO法人「先端医療支援機構」理事の玉置公人(きみと)(42)=東京都港区=と看護師の赤坂修子(42)=東京都大田区=の両容疑者。

 生活環境課によると、逮捕容疑は、秀司容疑者が院長を務めていた東京都江東区の「東京有明メディカルクリニック」(廃院)で2013年9月~14年3月、肺がんなどのがん患者6人に、医師免許を持たないのに遺伝子治療と称して点滴したというもの。秀司容疑者は「口腔(こうくう)がんの治療と予防だった」と話しているという。警視庁は3人が知り合った経緯も調べている。

■「進行がストップ」弱みにつけ込む

 「がんの骨への転移が消失した」「がんの進行が完全にストップした」。逮捕された玉置公人容疑者が理事を務めるNPO法人のホームページには、こうした「治療例」が掲載され、公人容疑者は、玉置秀司容疑者のクリニックを紹介していたという。

 来院していたのは「治らない」と宣告された人が多かったといい、捜査幹部は「わらにもすがりたい末期がん患者の弱みにつけ込んだ悪質な事件だ」と話す。
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大雪で特急列車立ち往生、窮状知った住民ら食料届ける 佐賀・有田

2016年01月26日 09時26分54秒 | ニュース

佐賀新聞 1月26日(火)7時20分配信


約8時間にわたって立ち往生した佐世保発博多行きの特急「みどり10号」=JR有田駅(辻聡彦さん提供)
フェイスブックで拡散、善意続々
 佐賀県内が大雪に見舞われた24日、約250人が乗車した博多行きの特急列車が、西松浦郡有田町のJR有田駅に約8時間にわたって立ち往生。会員制交流サイト(SNS)などを通じて窮状を知った町民らが、おにぎりや飲み物、毛布などを届けた。乗客らは温かな善意に包まれ、感謝の声を上げた。
 佐世保発の特急みどり10号は定刻から3時間近く遅れ、有田駅に午後1時すぎに到着したところで、雪のために停車。運行再開の見通しが立たないことから、中倉敏裕駅長(60)が、同町で駅舎を使った町おこしに取り組むグループの辻聡彦(としひこ)代表(50)に相談した。
 辻代表はフェイスブック(FB)で呼び掛けるとともに、仲間にも声を掛けて、町内外のコンビニなどでおにぎりなど約250個を調達。午後6時すぎに駅に届け、乗客に配った。

大雪のため立ち往生した列車の中で、支援を呼び掛ける「フェイスブック」の画面(吉永伸裕さん提供)
 たまたま乗り合わせた有田工業高の吉永伸裕教諭らもFBで情報を拡散。それを見て、自分たちの夕食に作ったおでんや毛布を持ち込んだ住民もいた。
 みどり10号が佐世保に引き返したのは午後9時10分。中倉駅長は「乗客から『おいしかった。ありがたかった』という声を数多くいただいた。本当に助かった」と感謝。辻代表は「困っている方を助けたい一心。多くの人の協力で、有田の心意気を示すことができた」と話した。』

人情が希薄になっている今日の日本ですが、西松浦郡有田町の皆さん方の接待と支援に心が暖まります、
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<寒波>最低気温、続々更新…博多で4.4度

2016年01月25日 16時11分00秒 | デジタル・インターネット

毎日新聞 1月25日(月)11時41分配信


路面の雪が固まったJR博多駅前を歩く人たち=福岡市博多区で2016年1月25日午前9時8分、津村豊和撮影
 強い寒気の影響で、九州・山口地方は25日も引き続き記録的な寒さに見舞われ、断続的に雪が降った。最低気温は各県で氷点下となり、観測史上最低の記録を更新する地域が続出。交通機関も大きく乱れ、鉄道や路線バスが始発から運休するなどして月曜日の通勤・通学を直撃した。スリップ事故や転倒なども相次ぎ、前日からの累計で少なくとも192人がけがをした。福岡管区気象台によると26日にかけて厳しい寒さが続く見込みで、路面凍結などに注意を呼びかけている。

【写真特集「道路ツルツル…寒波、通勤の朝直撃」】

 気象台によると、25日9時現在の最低気温は、福岡市博多区で氷点下4.4度▽長崎県大村市で氷点下6.2度▽宮崎県小林市で氷点下8.7度--など九州・山口地方の41地点で観測史上最低の記録を更新した。積雪も午前5時現在、長崎市14センチ▽鹿児島市12センチ▽山口市・福岡県飯塚市8センチ▽福岡県久留米市7センチ--など都市部でも降雪が続いている。

 また、福岡県久留米市では80代女性が凍結した路上で転倒し、足の骨を折る重傷を負うなど、24日からのけが人は福岡県119人▽佐賀県40人▽山口県9人--など少なくとも計192人となった。

 交通機関は25日の始発からダイヤが乱れ、JR九州の在来線は長崎線、日豊線、唐津線などが一部で運転を見合わせた。九州新幹線と山陽新幹線で最大約20分の遅れが出た。西鉄天神大牟田線も遅れが発生し、西鉄バスは福岡県久留米市、佐賀市を走る全ての路線バスで、福岡、北九州両市などの一部で運行を見合わせた。

 高速道は25日午前10時半現在、九州道、長崎道、西九州道、福岡・北九州両都市高速などが全線で通行止めとなっている。空の便も九州・山口では宮崎を除く全県の空港で午前中の発着便の一部が欠航となった。

 また、水道管の凍結・破裂は福岡市内で23日からの累計で計957件、山口県内で計約240件となっている。

 福岡県内は休校とする学校が相次ぎ、福岡市では市立幼稚園、小中学校、特別支援学校の全227校、北九州市でも計15校が休校となった。山口県教育委員会によると、県内の市町立小中学校455校のうち21校が休校し、27校が始業時間を最大2時間遅らせた。

 気象台によると25日夕まで降雪が続き、午後6時までに福岡県の平野部で3センチ、山口県の平野部で10センチを予想している。【関東晋慈、吉川雄策】

博多の街も雪国のような冬景色になりましね。雪のふる街です。


"九州大学コールアカデミー秘蔵録音集 13 雪の降る街を" を YouTube で見る


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<町村議在職>最長55年9カ月 更新へ宮城で当選16回目

2016年01月25日 16時02分27秒 | 国際・政治

毎日新聞 1月24日(日)22時25分配信

宮城県色麻町議選で16回目の当選を目指す田中一寿氏=同町で2016年1月24日午後4時56分、山田研撮影
 宮城県色麻(しかま)町議選(定数16)が24日投開票され、無所属現職の田中一寿(ひとし)氏(87)が旧色麻村の村議選を含めて16回目の当選を果たした。全国町村議会議長会によると、田中氏の在職期間は全国の町村議で最長の55年9カ月で、さらに延ばすことになる。町議選には19人が立候補していた。
 田中氏は「今回の任期で議員生活は最後にするつもりだ。住民に顔を向けた行政を実現できるようがんばっていきたい」と語った。
田中氏は1959年の旧色麻村議選で初当選。91年に町長選出馬のため辞職し落選したが、92年の町議選で当選して以来、連続当選を続けている。【山田研】

当選16回町民の皆さんの支持がないとこれだけ長く続けられないと思います。
健康に注意されて、任期間で頑張って有終の美を飾って下さいませ。


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浅野秀弥の未来創案 【副首都が本当にいるのか?】

2016年01月25日 14時48分07秒 | 日記・エッセイ・コラム

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連載・特集 » 浅野秀弥の未来創案

浅野秀弥の未来創案
【副首都が本当にいるのか?】
2016年1月25日大阪日日新聞
大阪の現実を直視せよ

 世界を見ると副首都という発想はない。「前例はないからやるな!」とは言わないが…そもそも副首都がホントに必要なのだろうか!?

 いったい何をするところなのだろう!? 「大阪を副首都に」と言っておいてアドバルーンを揚げ、話題にして住民に期待感を持たせ、具体的かつ法整備計画と課題をそこに満載。担当に猪瀬前東京都知事を特別顧問にして給料を税金から賄って出すほどのことなのだろうか? そもそも副首都のメリットは何なのか? わが国の法律上副首都という存在自体が可能なのか、とりあえずその役割を定義してから協議をすべきではないか?

 それと同じく聞き心地のよいことばかりを吹聴しても、本当に未来にそんな良い事が出来るとは思えない。単なる思い付きで、いかにも大阪を改革するように見せかけるのはいいかげんにしてほしい。

 英語でCapital cityと呼ぶ首都は、一国の政治の中心都市を指す。ほとんどの場合その国の中央官庁があり、国家元首など最高指導者が活動拠点とする都市を指す。場合によっては、中央政府の実際の所在とは別に、その国のシンボル的存在として認められる都市が首都と表記されることもある。首府・国都・都などとも呼ばれ、また、帝政国家や王制国家の場合は帝都・王都などの称号がある。日本も政治中心に考えるなら、東京はまさしく首都。一方で天皇家をかつてのように京都にお住まいいただけば、現在の象徴天皇制の下で副首都(各国の来賓と交流していただく大義はあり得る)機能の付加もありうるだろう。

 かつての“天下の台所”商都大阪は、人口では横浜市に、経済圏のスケールでは名古屋市に抜き去られたのに、いつまでも「日本第2の都市圏として東京に負けるな」と郷土愛を駆り立てるのは間違いだ。「千里の大阪万博の夢を再び」などの発想も陳腐で、方向性自体が間違っている。もっと、関西の若い感性を大切にすべきで、東京から流れてくる手あかの付いたおっさんたちの発想はもういらない。
 あさの・ひでや(フリーマーケット=FM=社社長、関西学生発イノベーション創出協議会=KSIA=理事長)1954年大阪市生まれ。わが国のFM創始者で日本FM協会理事長。関西経済同友会幹事。数々の博覧会等イベントプロデュースを手掛ける。
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第50回◆板垣英憲「情報局」勉強会◆米大統領選挙戦スタート、日本政治はどうなるか

2016年01月25日 13時13分18秒 | 国際・政治
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
2016年01月25日 07時18分57秒 | 政治
米大統領選挙戦スタート、日本政治はどうなるか
~プーチン大統領、習近平国家主席を凌ぐ政治家の品定め
【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲
【日時】2016年2月7日(日)
  午後13:00~15:50(午後12:30受付開始)
【会 場】 小石川後楽園内「涵徳亭」 (広間)
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス


【定 員】 38名 
※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます
【会 費】 2,000円  (お振込み下さるか、会場にて申し受けさせていただきます)
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

安倍晋三首相は、宜野湾市長選挙に勝利、「米国の言いなりになる政治」を「決める政治」と誤解して驀進

◆〔特別情報1〕
 米軍普天間天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選挙(1月17日告示、24日投開票)は、安倍晋三政権が推す現職で2期目の再選を目指した佐喜真淳候補(51)=無所属、自民、公明推薦=が2万7668票を獲得し、翁長雄志知事が支援する新人で元沖縄県幹部職員の志村恵一郎候補(63)=県政与党の共産や社民のほか、一部の保守系地方議員なども支援(2万1811票)を下して、2回目の当選を果たした。投票率は68.72%(前回比4.82%アップ)だった。安倍晋三政権と翁長雄志知事の対立構図が持ち込まれ、一騎打ちの激戦となった選挙戦の軍配は、安倍晋三政権の方に上がった。沖縄の主要選挙では2014年の名護市長選挙以降、知事選挙、衆院選挙と、辺野古移設反対派が勝ち続けてきた流れは、普天間飛行場の地元で、食い止められた。政権が進める同県名護市辺野古への移設計画に大きく影響することになり、これを以て、安倍晋三首相は、「米軍普天間天間飛行場の辺野古への移設が、正当化された」と盛んに宣伝し、「決める政治」路線を誤解して驀進する。しかし、この「決める政治」が持つ危険性に、国民有権者の多くは、必然的に警戒感を強めることになる。それは、安倍晋三首相が1月22日午後、衆院本会議で行った施政方針演説に如実に示されている。

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第7回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」
「真田丸」に学ぶ~真田家の究極のリスクヘッジ法
《日本人シュメール起源説》「天孫人種六千年史の研究」(愛媛県大三島神社
神官・三島淳雄著)~第3回 日本の神社名をシュメール語で読み解く
日時2016年1月30日(土)12時00分~16時00分



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平成28年2月7日 (日)
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翁長知事の次の挑戦は新党をつくって安倍暴政と戦う事だ。天木直人のブログ

2016年01月25日 13時06分43秒 | 国際・政治
新党憲法9条
インターネット政党



Home / Archive by category "天木直人のブログ"
翁長知事の次の挑戦は新党をつくって安倍暴政と戦う事だ
 懸念が的中した。

 宜野湾市長選挙で安倍政権が支持した佐喜真現職市長が再選を果たした。

 しかし私は驚きも、落胆もしていない。

 今度の宜野湾市長選は安倍政権にとって負けられない選挙だった。

 いまの安倍政権であれば、メディアと結託して何でもできる。

 おまけに創価学会・公明党が今度は本気で安倍政権を応援した。

 その一方で野党は弱小、分裂のままだ。

 左翼政党の応援では、票が集まるどころか逃げて行く。

 これで翁長知事側が勝てたらむしろ驚きだ。

 しかし、それでも安倍政権に辺野古移設の強行は出来ないし、させてはいけない。

 翁長知事が敗戦の言葉の中で、その事を明言したのはよかった。

 そうはいっても、これからの翁長知事の反転攻勢は容易ではない。

 これまで通りのやり方では駄目だ。

 そうすればいいのか。

 ズバリ、辺野古移転阻止を単なる沖縄の問題から、この国の外交・安保政策の最重要課題に格上げして、国政の場でその阻止を訴えて行くのだ。

 具体的には新党を立ち上げて7月の選挙で安倍暴政と対決するのだ。

 その時は、もはや沖縄の為の政党にとどまらず、安倍暴政に待ったをかける国民政党を目指す事になる。

 そして、それこそが国民が待ち望んでいるものなのだ。

 全国から、安倍暴政に苦しめられている国民が、雄たけびをあげて結集するだろう。

 共産党の呼びかけでは国民はついてこない事は明らかになった。

 社民党や市民連合などはもっとだめだ。

 正しい保守こそが、偽物の保守を倒せる。

 安倍首相と翁長首相のどちらが信用できるか。

 どちらに日本の将来を託することができるか。

 それを国民に問うのだ。

 それこそが「戦う民意」(角川書店)のむすびの言葉で語った、政治家翁長知事の究極の覚悟ではなかったのか。

 この事を翁長知事に進言し、翁長知事をその気にさせる人物が現れなければいけない。

 いま翁長知事に必要なもの。

 それは菅官房長官の対極にある正しい名参謀である(了)

Posted on 2016年1月25日 by Naoto Amaki Naoto AmakiPosted in 天木直人のブログ
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<大雪長崎>水族館広場ではペンギン13羽興奮気味

2016年01月25日 12時21分47秒 | まち歩き

毎日新聞 1月24日(日)19時48分配信

雪の中、興奮した様子ではしゃぐペンギンたち=長崎市のペンギン水族館で2016年1月24日午後1時37分、今手麻衣撮影

ペンギンの生まれ育つ自然環境と日本の長崎では違います。雪の中、興奮した様子ではしゃぐペンギンを見て自然環境保護の大切さを感じます。

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