日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

小さな成虫、ミドリグンバイウンカです

2022年08月03日 | 

アオバハゴロモの近くに5mm前後の小さな虫が、アオバハゴロモの幼虫かと思い撮影して調べて見ると違う、ミドリグンバイウンカと言う立派な成虫です。そばには幼虫もいました。
幼虫の時にはお尻に糸状の棒が出ていますが、成虫になると、消えて透明な羽ができます。
本当に小さいので撮影は難しかったのですが、グリーンが鮮やかなグンパイウンカの仲間です。
緑色の体で、相撲で使われる軍配(ぐんばい)に似ていることから付けられてた名前です。
さて、今日も相変わらずの暑さ、これでは危険で散歩には行けません。

ミドリグンバイウンカ

ニガウリ(ゴーヤ)

クサギ


やっと見つけたベッコウハゴロモです

2022年08月02日 | 

ベッコウハゴロモはこの場所で毎年撮影してきました。しかし、今年は環境が変わり、いつもいた桑の木が無くなり、この一匹をやっと見つけ出して撮影できました。しかし、一緒にいたスケバハゴロモは見つかりません。
この辺は手入れをしていない場所なので、いろいろな虫が見つかるのですが、持ち主が気が向いて手入れをしてしまうと残念と言うことになります。
アオバハゴロモ、この虫は他の場所でも見つかるので心配はありません。
ツバメシジミは後翅裏面に、オレンジ色の紋があり、翅の表はオスが青紫色、メスが黒色、後翅にある尾状突起にちなんで「ツバメ」の名がついたそうです。
さて、ここ2日ばかり散歩をお休み、昨日コロナのワクチンをしたので、この暑さ無理は禁物、今日も散歩はお休みです。しかしどうしても撮りたい被写体も無くこのまま面倒になり散歩に行かなくなるのが怖い、目標の被写体が見つかり、さらには早く涼しくなるよう祈ります。

ベッコウハゴロモ

アオバハゴロモ

ツバメシジミの雌


横浜にはいないはずのカメムシ、アカギカメムシです

2022年08月01日 | 

庭で作業をしていると綺麗な虫の死骸を見つけました。全く傷んでいないので写真に撮り、調べて見るとビックリ、本来は横浜市にはいないはずの南方系のカメムシです。南西諸島、台湾、東南アジアに分布する大型のキンカメムシで近年は九州、四国、本州南部でも見られているそうですが、横浜まで範囲を広げているのでしょうか!!、誰かが持ち込んだのでしょうか??
アカギカメムシの由来を調べて見ましたが、諸説ありはっきりしません。
暑い日が続き、とても散歩には出られなくなり、昨日と今日はお休み、他の仕事をしていたらブログの更新を忘れ、お昼になり気が付きました。

アカギカメムシ

カルガモの親子

アメリカノウゼンカズラ


600? 800? 何種類いるのか、日本のカミキリムシ??

2022年07月28日 | 

昨年の私のブログではカミキリムシは国内で600種と書いてありましたが、今調べると800種いると言うページもあります。ネットはこう言うことがあるので、要注意ですね。
さて、今回のヨツスジトラカミキリはアシナガバチに擬態して身を守っているとのこと、虫もいろいろ考えているようです。
昨日は家の壁が少し汚れていたので、ホースで水をまき、雑巾で拭けるところは拭き、綺麗になりました。しかし、水を頭からかぶりながらも、終わったら熱中症になったかと思うほどの疲れでした。気お付けねばと思う今日この頃です。
今日も暑そうです。

ヨツスジトラカミキリ

ヨウシュヤマゴボウ

エノコログサ

 


子供たちに人気のカミキリ虫です

2022年07月24日 | 

ゴマダラカミキリの写真を撮った後、運よくキボシカミキリに会いました。子供たちに人気のカミキリです。しかし、このカミキリ果樹園では厄介者だそうです。
暑い日が続きます。

ゴマダラカミキリ

キボシカミキリ

カラスザンショウ


珍しい大きなテントウムシです

2022年05月21日 | 

写真仲間が集まって何かを見ている、何がいるのか聞くと、テントウムシがいると言う、名前を聞くと、ハラグロオオテントウと言う大きなテントウムシ、悪そうな名前ですねと大笑をする。1cm以上ある日本最大級のテントウムシです。
ハラグロオオテントウは最近温暖化の影響で関東地方でも見つかりだしそうですが、見つけたクワノ木にも虫を調査していますとの張り紙があり、どこかの大学の農学部でしらべているようです。
キュウイはある場所の雌花が咲きだししばらくするとこの場所の雄花が咲き、近くの雌花は未だ咲いていません。
受粉するのはどうするのでしょうか??

ハラグロオオテントウ

キュウイの雌花

キュウイの雄花

ハコネベニドウダン

スイートピー

オヤブジラミ

アオオニタビラコ


ジャコウアゲハの幼虫から蛹へ

2021年11月12日 | 

ジャコウアゲハの幼虫がフェンスの支柱にいました。これはここで蛹になるなと思い観察していると、数日後に蛹がありました。恐らくあの幼虫だと思います。来年の羽化を確認するのは難しいと思います。
昨日は風の強い一日でしたが、今日は無風、散歩日和です。

ジャコウアゲハの幼虫

ジャコウアゲハの蛹

イシミカワ

サザンカ

モズ

クサギの実

 


道路の水たまりに産卵するアキアカネです

2021年10月10日 | 

雨上がりの道を散歩していると、道路の水たまりにアキアカネが産卵していました。早速撮影してみると、尾の先に白いものが写っていました。これが産卵した卵なのか、違うのかはわかりません。現場で気が付けば確認できたのですが、家に帰ってからなのでどうにもなりませんでした。
花も少ないのでバッタ、鳥、飛行機と撮影してみました。

アキアカネの産卵

オンブバッタ

シジュウカラ

米軍の民間チャーター便 ATI(エア・トランスポート・インターナショナル)

ファーストエアートランスポート(株)保有 Sikorsky S-76 (JA12CJ)


ツチイナゴの成長を撮影しました

2021年09月30日 | 

涙目のツチイナゴが成虫になり、同じ場所で見つかりました。同じ個体かどうかは不明ですが、とにかく小さい時から大きくなるまでを撮影できました。すべての写真は通りがかりに一度だけ姿を見せたところを撮影したもので、ラッキーでした。
恩田川に渡り鳥がとんできたようです。オオバンを見たという報告、コガモのエクリプスではないかと思う鳥も見かけました。
台風は明日から、今日は何とか雨は降らないようです。

ツチイナゴ

ザクロソウ

イノコズチの仲間

クリの実


高いところから飛び上がるので天道虫と書き、テントウムシと言います

2021年09月13日 | 

テントウムシは世界に約4500種、日本にはその中の200種が生息しているそうです。
ナミテントウムシを大きく2紋型、4紋型、斑型(まだら)、紅型に分類、遺伝的にこの4種が関係して200以上の模様が見られるそうです。
テントウムシの由来は、この虫が高いところから太陽に向かって飛び立つ習性があり、漢字で書くと「天道虫」と書き、テントウムシとなったそうです。
畑で育てる野菜などに付く油虫を食べてくれるので益虫と小学校の授業で教えられました。海外でも幸せを呼ぶ虫と言われており、日本でもそのイメージが強い虫です。

ナミテントウ二紋型(黒地赤2紋)

マメコガネ

クズの花

 


羽がものすごい速さ、クマバチです

2021年09月10日 | 

クマバチがキバナコスモスに良く来ています。飛んでいるところを撮影してみようと思い、シャッタースピードを1/1600で撮影、羽が写らない 1/2500でまあまま、1/4000にしてやっと羽が落ち着いた。ものすごいスピードで羽が動いているようです。
昨日は良く降りました。今日は暑くなるとのこと、体調管理が難しい日々です。

1/2500

クマバチ 1/4000

キマダラカメムシ

ツユクサ


ツチイナゴの幼虫、成虫は未だ見つかりません

2021年09月08日 | 

バッタの仲間は秋に卵を産み、卵で越冬し春に孵化し成虫になりますが、ツチイナゴは秋に卵を産まず、そのまま越冬して春に卵を産み、夏前に孵化して、夏の間は幼虫として成長、秋頃に成虫になります。秋に卵を産まずに越冬し春に卵を産むのはこの種だけです。
ツチイナゴの幼虫は緑色をしていますが、成虫に脱皮した時は茶色になります。写真はツチイナゴの幼虫です。
写真は同じ場所で撮影したもので、8月24日は1センチ程、8月30日は3センチ程ですが、同じ個体かどうかは不明です。
昨日は久しぶりに散歩しまいたが、気分爽快でした。今日も散歩は出来そう、何か良い被写体があると良いのですが??

ツチイナゴの幼虫

ゴウシュウアリタソウ

イチモンジセセリ

 


環境により色を変えるショウリョウバッタです

2021年08月26日 | 

畑の土の上にバッタがいる。撮影して調べて見るとショウリョウバッタのようです。
このバッタは緑と茶色、両方混ざっているいるものがいるそうです。環境によって色を変えるようです。
散歩道ではぼちぼち秋の虫が鳴き始めました。探せばバッタもいるのでしょうが、草むらの中なのでなかなか大変です。
パラリンピックの競技を見て、何でこんなことができるのかと、驚くばかりです。オリンピックとはまた違った感激があります。
昨日は一日中暑かった、今日も暑いそうです。散歩に出かけるのは勇気がいります。

ショウリョウバッタ

ヨウシュヤマゴボウ

コヒガンバナ

 


虫のいる大事な場所が無くなり残念です

2021年08月20日 | 

毎年スケバハゴロモが見られる場所、昨日通ったら重機が入り、木を根から抜いていました。
こういうことは毎年どこかで起こります。
仕方のないことですが、残念です。
暑い夏が戻ってきました。散歩する人も少なく、コロナが猛威を振るっています。子供たちも罹るという心配です。

スケバハゴロモ

ヨツモンカメノコハムシ


アオバハゴロモの幼虫には見えない??

2021年08月08日 | 

どう見てもアオバハゴロモの幼虫には見えません。おしりからロウ物質を出して、お尻に付けたり、全身にまとって見つかりにくくしているようですが、人には逆効果で、白い綿のような場所を探すと必ず見つかります。
いよいよ今日が最終日、マラソンを朝から見ましたが、人間の身体は環境に適応して作られる、走ることに適応した人たちとの戦いはなかなか大変です。6位、良く考えれば素晴らしい順位なのかもしれません。
それにしても北海道大学は広いですね。
閉会式が無事終わることを祈ります。

アオバハゴロモの幼虫

アオドウガネ

カクレミノ

エビスグサ

パパイヤの花