ヤマブドウの実が成っている近くで赤い実を見つけました。ヤマブドウを撮影したころには赤くなっていなかったので、ここにきて赤くなったようです。
調べてみると、サルトリイバラでした。名前は蔓にある棘が猿をも捕まえる事から名付けられたという説があります。雌雄異株で雄株と雌株が近くいないと結実しません。
花は4月に咲くと言いますが、このツルは二色空木に絡まっているので花の時期が同じならば見つけにくい所にあります。
赤い実は生け花に、葉は光沢があり、西日本では柏餅の柏の代用品になるそうです。
他にはオオバタイワンツバキとナンテンを掲載します。
オオバタイワンツバキは先日も掲載しましたが、ここにきてまた良く咲いていましたので、撮影してきました。
昨日は良く降りました。今日は天気も良く、午後からはボランティアの会議です。終わってからの一杯が楽しみです。
サルトリイバラの赤い実
タイワンオオバツバキ
ナンテンの赤い実