イソヒヨドリがいるということは聞いていたのですが、散歩道で撮影を始めて一度も会うことはありませんでした。この日も遠くにヒヨドリがいると思い望遠でのぞいてみると色が少し違う、撮影して調べてみるとイソヒヨドリでした。
この鳥は雄、雌は全体が灰褐色で地味です。色合いがはっきりしないので、若鶏かもしれません。
海岸の崖地に生息しているのが普通ですが、時に海岸から離れた崖地、さらに人工的な建物にも生息することがあるそうで、内陸部でも見られる鳥のようです。
他にはヒメムカシヨモギ、オオブタクサです。ヒメムカシヨモギに似たアレチギク、オオアレチギクは花弁が見えず、花が開いたように見え無いそうです。北アメリカ原産、明治期に渡来し、鉄道に沿って広がったため、鉄道草とも呼ばれました。
今日も雨が降っています。
イソヒヨドリ
ヒメムカシヨモギ
オオブタクサ