イヌツゲは、モチノキ科モチノキ属の常緑低木で、日本や中国、朝鮮半島などに分布しています。 葉は小さくて厚く、光沢があります。葉縁には丸い鋸歯があります。 花は白くて小さく、6月から7月にかけて咲き、 果実は黒くて丸く、秋に熟します。
イヌツゲは、刈り込みに強く、生垣や庭木としてよく利用され、 また、トピアリーの素材としても適しています。(トピアリーとは、ツゲの木を動物や幾何学模様などに刈りこんで作る造形物)
オナガは、カラス科の鳥で、日本では本州の中部以北に分布しています。水色の美しい長い尾と黒い帽子が特徴的で、群れで行動し、よく鳴き交わします。 繁殖期には、6~9個の卵を産みます。 カッコウの托卵先になることもあります。
今日も暖かい、小春日和になりそうです。
イヌツゲの実
オナガ