ヌルデの果実は扁平な球体の形をしていて、外果皮には茶褐色の細い毛が密集しています。 ヌルデの果実は、秋になると果実の下から白い液体のようなものが分泌されます。 これは、リンゴ酸カルシウムの結晶です。 この果実を食べるのではなく、表面を舐めると塩味を感じます。 熟すと、褐色になります。この実はなかなか綺麗につくことは無く、写真撮影は難しい実です。
コシロノセンダングサは引っ付き虫で、撮影に夢中になり藪に入るとズボンが種だらけでそれを取るだけで大変です。
丸葉形アメリカアサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属の一年草で、北アメリカと南アメリカが原産地です。アメリカアサガオの変種で、葉が分裂しないでハート形になるのが特徴です。花は小さくて紫色や淡青色、白色などがあります。
今日も秋らしい天気ですが、日差しが強そうです。
ヌルデ
コシロノセンダングサの実
丸葉型アメリカアサガオ