日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

左近の桜、右近の橘でなくユズです

2010年11月15日 | 散歩(花)
昨日のバレーは楽しめましたね。最初はボロ負けと思って竜馬伝を見ていたのですが、フルセットになりっ勝つとは思ってもいませんでした。
32年ぶりのメダル、日本バレー全盛の時期からそんなに経っているのですね!。
ところで今は紅葉の季節ですが、散歩道にこの時期になると咲き始める桜があります。調べてみると十月桜らしい。コヒガンザクラの園芸種で4月とこの時期2回咲くようです。
春に咲く染井吉野と違い、数輪づつぽつぽつと咲くので気お付けてみないと見落としてしまうような桜です。
「左近の桜」「右近の橘」と言いますので、もう一枚は「橘」としたいところですが、橘はありませんのでユズにしました。
冬至まであと一カ月余、早いものです。

ジュウガツザクラ

ユズ


鳶と白鷺です

2010年11月14日 | 散歩(野鳥)

恩田川上空に向けカメラをかまえている人がいる。上空を見ると鳶が3羽入り乱れて飛んでいました。今日の新聞の 「四季」に鳶の句が掲載されておりましたので、私も鳶の写真を掲載します。

句は去来の発句と芭蕉の脇です。
「鳶の羽も刷(かいつくろい)ぬはつしぐれ」 去来
    「一ふき風の木の葉しづまる」 芭蕉 
 
恩田川では白鷺が激しい流れの中でじっと小魚をねらっていました。

トビ

シラサギ


酔芙蓉とキヅタです

2010年11月13日 | 散歩(花)

突然水道が壊れて水が止まらない如く、鼻水が止まらなくなった。ネットで調べると秋にも花粉症があると書いある。医者に行くと花粉症ですとの診断、今まで花粉症になどなったことが無いと思っていたが4年前に同じ症状で来ていますね!!?、という。
今日の写真はスイフヨウ(酔芙蓉)とキヅタです。酔芙蓉は園芸種だけあって花も八重で綺麗だがそれが朝晩で色が変わると言う、4時ごろ写したのですが、まだ真っ白の花と少し紅くなった花が、酒に強い花と弱い花があるようです。
キヅタ(木ヅタ)は茶色の地味な花です。ツルではなく字のごとく木なのだそうです。この花は蕾の方が風情がありませね。

酔芙蓉

キヅタ


都会の秋、小さな紅葉です

2010年11月12日 | 散歩(花)

都会の秋、マンションの近くの樹木が紅葉し始めました。我が家のプランターの初雪カヅラも赤くなりました。都会では本格的な紅葉は楽しめませんが注意してみるとあちこちで”小さな紅葉”を見ることができます。
もう一枚はラッキョウの花です。ラッキョウを調べていると、日本ではラッキョウとエシャレットは同じで、ラッキョウの早採りがエシャレットなのだそうです。 ラッキョウノの花がピンクとは知りませんでした。

マンションの紅葉

ハツユキカズラ

ラッキョウの花


平地でも紅葉が始まりました、ホンコンエンシスです

2010年11月11日 | 散歩(花)

紅葉も平地におりてきたようで、散歩道でも木々の紅葉が少しづつですが始まっています。花、実、紅葉と三拍子そろった樹木とネットに紹介されている常緑ヤマボウシ、商品名は「ホンコンエンシス月光」とありました。たしかに緑の葉の中に紅い実と紅い葉のコントラストは庭にあったら素晴らしいかもしれませんね。
せっかくですから私の写真集から春の花も複写して掲載します。
この写真は田奈駅近くの園芸店で撮影したものです。

ホンコンエンシスの実と紅葉

ホンコンエンシスの花


赤い実がなるクロガネモチとピラカンサスです

2010年11月10日 | 散歩(花)

小学校に入学し一年生の時 ”赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い、赤い実を食べた” と言う歌を習った記憶があります。秋になり赤い実が実るとこの歌を思いだします。その小学校はもうありません。
赤い実、クロガネモチです。この木は鳥もちを採ることが出来ます。そしてモチノキ属の木は普通雌雄異株ですから実がなる木とならない木があるのだそうです。
もう一枚はピラカンサスの実です。

クロガネモチ

ピラカンサス

 


畦に咲くアキノタネツケバナとヒガンバナの葉

2010年11月09日 | 散歩(花)
モッコウバラが風にふかれてゆれています。今日は暖かいのですが風があるようです。
田んぼの畦に小さな白い花を見つけました。秋に咲くのでアキノタネツケ花と言います。タネツケ花との区別は素人目にはわかりません。秋に咲いているのでアキノタネツケ花としました。
同じ畦に細長い葉が茂って生えています。ヒガンバナが咲いていた場所です。
ヒガンバナは花が咲いても葉はありません。花が終わると葉が出てきて球根に栄養を蓄え葉は翌春には枯れてしまいまいまいます。花と葉が一緒でない、不思議な植物です。

アキノタネツケバナ

ヒガンバナの葉


ツワブキにとまる蝶、

2010年11月08日 | 散歩(花)


散歩道で黄色い花を見つけ、足場の悪い土手を下りて撮影しました。土盛りをした畑の縁に咲いていましたので、下から撮影していると蝶が見え、花と一緒に蝶も撮影しました。
花はツワブキ、蝶はおそらくヒメアカタテハだと思います。

秋の七草、フジバカマと紅葉したトウカエデです

2010年11月07日 | 散歩(花)

秋の七草のひとつ、フジバカマとです。春の七草は食べられますが、ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウと秋の七草は見て楽しむ七草ですね。
もう一枚は色づいたトウカエデの葉です。



フジバカマ



トウカエデ


実と花が同時に楽しめるイチゴの木です

2010年11月06日 | 散歩(花)
今日はお隣さんで足場の工事が始まりました。屋根の葺き替え工事、前の家で工事してから同じ業者でご近所4件目の工事です。屋根の上からみて工事が必要とみた家に営業して受注につなげる方式で成功しているようです。一軒目がうまくいけば周りは安心して頼めるメリットがあるのでしょうね。さて、今日の花はイチゴの木です。原産地は南ヨーロッパ、花は11月から12月にかけて咲きます。生った実が一年かけて熟し花と同じ時期に赤くなるのです。花と実が一度に楽しめる、不思議な木です。実は食用にできますが、イチゴのように生でなく、ジャムや果実酒が良いようです。

イチゴの木の花

イチゴの木の実


大きな白い鈴のような花、ユッカランとホトトギスです

2010年11月05日 | 散歩(花)
畑の中に白い花が鈴のように咲いていました。アメリカ大陸原産のユッカランです。散歩やボランティアの帰りにこの道を通るのですが、花が咲きだしてから天気が悪く白い花に白い雲ではいまいちで納得できず、やっと青空が見え撮影したものです。花や鳥を写すのにくもりの日では色が出ないので写すのには晴天が良いですね。もう一枚は台湾ホトトギスです。

ユッカラン

台湾ホトトギス


セアノサス・ヴェルサイユ、サザンカ、アキノゲシの綿毛です

2010年11月04日 | 散歩(花)
11月に入るとさすがに寒さを感じる日が多なり、木々も少しづつ紅葉が始まりました。散歩道では山茶花も咲きだしました。植木屋さんの畑に紫の花がいぜんから咲いており、木についていた名札にはセアノサス・ヴェルサイユと書いてありました。ネットで見るとカルフォルニアライラックと言う名前で流通しているようです。花期は春のようですが秋に咲いています。昨日が休みなので今日は月曜日のような気がしてなりません。曜日の感覚がいま一つです。

セアノサス・ヴェルサイユ

サザンカ

アキノゲシの綿毛


秋の実、クコとノブドウです

2010年11月03日 | 散歩(花)

クコの実

ノブドウ

散歩道では赤いクコの実がなっていました。薬膳に欠かせないクコの実は滋養強壮の食品として知られ、中国では3、4千年前から利用されていた薬効のある実です。花は咲いているのですが実が付くのはわずかで食べるほどは実っていないのが残念です。もう1枚はノブドウです。実は大変綺麗な色をしているのですが、食べても美味しくはないそうです。秋が深まり、冬に向け鳥たちの餌になる実ですね。


センダングサ属の花たちです

2010年11月02日 | 散歩(花)

コセンダングサ

 

 

コシロノセンダングサ

アメリカセンダングサ

コシロノセンダングサかコセンダングサの種

 秋になると一斉に咲きだすセンダングサ属の花が散歩道を飾っています。飾っていると言うほどあざやかではないのですが、とにかく生えているところでは一面がセンダングサ属の花で覆われるほどです。良く見かけるのがコセンダングサです。それに白い花弁がついたコシロノセンダングサ、アメリカセンダングサはそう多くは見かけません。これらの名前のもとになった花弁が黄色いセンダングサは日本の在来種ですが、この辺では見たことがありません。センダングサ族は種が変わった形をしており、知らずに草の中に入ると衣服にひっつき、とるのに苦労します。通称ヒッツキムシと言うそうです。
今日は久しぶりに晴天で気持ちが良いですね。庭の冬支をしなくてはならない時期が来ており、昨日は芙蓉とムクゲの枝を切りました。


酔うほどに赤くなる酔芙蓉です

2010年11月01日 | 散歩(花)

ボランティアの帰り道に咲いていた酔芙蓉です。咲いたばかりは真っ白ですがだんだん赤くなります。花がお酒を飲み酔ったように赤くなるので酔芙蓉となったのでしょう。いきな名前ですね。
昨夜は雨の音が気持ちよいほど降っていましたね。