ガビチョウ(画眉鳥、学名 Garrulax canorus)は、スズメ目チメドリ科に分類される鳥です。外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100定種にもなっています。
鳴き声を聞く為ににペットとして買われていたガビチョウがかご抜けして定着したと考えられています。
ガビチョウは茶色い体に白い目の縁が特徴的な野鳥で、鳴き声を聞くと美しく複雑な声で歌っています。鳴き声はウグイスに似ているが、声がかなり大きく、旋律が長いのが特徴で、ガビチョウは日本国内でも留鳥として生息し、南東北、関東、中部、九州北部で見られます。東京都内では高尾山がガビチョウが多く観察されるポイントとして有名です。
ガビチョウ