日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

オオアマナです

2024年05月15日 | 散歩(花)

オオアマナ(大甘菜)は、ユリ科の多年草で、ヨーロッパ南部原産の植物です。 4月から5月に直径約3cmの白い六弁花を花茎の先に多数咲かせます。オオアマナは、ユリ科の甘菜(アマナ)の花によく似ていて、甘菜より花が少し大きいので、「大甘菜」という名前が付きました。別名は「オーソニガラム」や「ベツレヘムの星」です。ベツレヘムの星はクリスマスの季節になるとツリーのトップに飾られて、キリスト教徒からは宗教的に崇拝されている星です。オオアマナの花の形も美しい星形で神聖なイメージがあります。オオアマナの花言葉は「純粋」「才能」「潔白」「無垢」です。

オオアマナ


ウワミズザクラです

2024年05月14日 | 散歩(花)

ウワミズザクラ(上溝桜)は、バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木で、日本全土に分布しています。別名としてハハカ、コンゴウザクラ、ナタヅカなどがあります。ウワミズザクラは、サクラの仲間でありながら、白い小さな花が房状にたくさんつくのが特徴です。葉がサクラに似ていることから「上溝桜」とも呼ばれています。和名「ウワミズザクラ」は、古代の亀卜(亀甲占い)で上面に溝を彫った板(波波迦)に使われた事に由来します。

ウワミズザクラ


イチリンソウとニリンソウです

2024年05月13日 | 散歩(花)

イチリンソウとニリンソウが咲いていました。イチリンソウ (一輪草):は一つの茎に一輪の花を咲かせることが特徴です。花の大きさは約4㎝~5㎝。葉は細くて切れ込みが深いです。ニリンソウ (二輪草):は一つの茎に複数の花を咲かせることが多いです。花の大きさは約2㎝前後。葉はふっくらとしていて斑が入っています。

イチリンソウ

ニリンソウ


カワジシャです

2024年05月12日 | 散歩(花)

カワヂシャ(川萵苣)は、オオバコ科のクワガタソウ属に属する越年草です。 この美しい植物は、別名でカワヂサやカワジサとも呼ばれています。花期は5〜6月で、葉腋から長さ5〜15センチメートル、幅1〜1.5センチメートルの細長い総状花序を出し、50〜120個の花をつけます。

カワジシャ


オニタビラコです

2024年05月11日 | 散歩(花)

オニタビラコ(鬼田平子)は、キク科の越年草で、日本全土に分布しています. この美しい植物は、道端や庭に自生する雑草として見られます。

オニタビラコ


ベニバナツメクサです

2024年05月10日 | 散歩(花)

ベニバナツメクサ(紅花詰草)は、マメ科の多年草で、日本では暑さに弱く夏に枯れるため、一年生植物として扱われます。この美しい植物は、ストロベリーキャンドル、ストロベリートーチ、クリムソンクローバー、オランダレンゲなどの別名でも知られています。

ベニバナツメクサ


ハナミズキです

2024年05月09日 | 散歩(花)

ハナミズキ(花水木、学名: Cornus florida)は、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉小高木ないし落葉高木です。植物学における標準和名はアメリカヤマボウシ、別名ゴサイバ(五菜葉)とも呼ばれています。この名前は、この植物の葉で食べ物を包んだことに由来しています。北米原産で、日本へは1912年にワシントンD.C.に贈ったサクラの返礼として贈られた木として知られています。

ハナミズキ


若葉が赤いのでアカメガシワと言います

2024年05月08日 | 散歩(花)

アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)は、トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉小高木または落葉高木です。主に山野に生えており、春に出る若葉が紅色をしているのが名前の由来です。葉と種子は染料として利用され、樹皮は健胃の生薬としても使われます。

アカメガシワ


葉をもむとキュウリのような香りがするキュウリグサです

2024年05月07日 | 散歩(花)

キュウリグサ(胡瓜草、学名: Trigonotis peduncularis)は、ムラサキ科キュウリグサ属の雑草です。この植物は、葉をもむとキュウリのような香りがすることから名付けられました。

キュウリグサ


我が家に咲いたウツギです

2024年05月06日 | 散歩(花)

ウツギは、アジサイ科の落葉低木で、日本各地に見られる一般的な植物です。ウツギは、日当たりのよい野原や山林の縁、土手などで普通に見られます。花は小さく、ベルやラッパのような形をしており、白、薄いピンク、濃いピンク、黄色や複色などがあります。名前の由来は、枝の芯が空洞なので「空木」とも呼ばれ、また旧暦の4月(卯月)頃に花を咲かせることから「卯木」とも呼ばれます。ウツギは、日本の風景を彩り、万葉の古くから親しまれる花として知られています。 

ウツギ(空木)


我が家に咲いたシラユキゲシです

2024年05月05日 | 散歩(花)

シラユキゲシ(エオメコン)は、ケシ科の一年草または越年草で、中国南西部から東部の標高1400~1800mの森林や藪などに生えています。春に長い花茎を伸ばして4弁の白い花を咲かせます。1本の花茎に直径2~3cmの花を複数つけます。葉は一芽に数枚つき、浅く裂けています。耐寒性の多年草で、腐植質に富む湿った土壌を好み、夏の乾燥を嫌います。花言葉は「静かな人」「人知れずの愛」などです。

シラユキゲシ


我が家に咲いたヒメフウロです

2024年05月04日 | 散歩(花)

ヒメフウロ(姫風露)は、可憐な花を咲かせるフウロソウ科の一年草または越年草です。日本では全国に分布し、薬草や花言葉としても知られています。ヒメフウロは、ピンク色の細くて長い花びらを持つ花を咲かせます。雄しべと雌しべが異なるタイプの花で、雄しべが先に立ち上がって花粉を出し、後から雌しべが出てくる「雄性先熱」という種類です。葉は対生で3つから5つに深く裂けており、見た目がセリ科のようで、ニンジンの葉に似ています。

ヒメフウロ


我が家に咲いたカリブラコアです

2024年05月03日 | 散歩(花)

カリブラコア(学名: Calibrachoa)は、ブラジル南部、ペルー、チリに約28種が分布するナス科の多年草です。以前はペチュニア属に分類されていましたが、1990年に小輪多花性の28種が分離され、カリブラコア属として独立しました。

カリブラコア


我が家に咲いたマーガレットです

2024年05月02日 | 散歩(花)

マーガレットは、キク科の半耐寒性多年草です。葉はギザギザしていて、スラリとした茎を伸ばして花を咲かせます。一重咲き、八重咲き、ポンポン咲きなど変化に富み、花色も豊富に流通しています。写真の花は名札にローリーズと書いてありました。

マーガレット


我が家に咲いたモッコウバラです

2024年05月01日 | 散歩(花)

モッコウバラは、中国南部原産のつるバラで、春に白か淡黄色の花を咲かせます。モッコウバラは、全体にトゲがなく、病害虫の被害が少ないのが特徴です。花は一季咲きで、直径2~3㎝の可愛らしい花を房状に咲かせます。花付きが良く、満開の時期には枝をしならせるほどたわわに花を咲かせます。花言葉は純潔、初恋、素朴な美です。

モッコウバラ