本日の通勤BGMは、椎名林檎のトリビュート盤「アダムとイヴの林檎」。そもそも独自の世界を持ってる林檎さんなので、誰が何をカバーするのか興味津々だった。この人なら!と思える選曲と仕上がりに納得。
草野マサムネが歌うと「正しい街」は心優しい青春振り返りソングになってるし、木村カエラの「ここでキスして」はオリジナルの可憐さが2割増。井上陽水の「カーネーション」と松たか子の「ありきたりな女」は、アレンジの妙でオリジナルかと疑うハマり具合。そしてLisaの「NIPPON」に至っては、彼女以外に適任はない。ふざけていないレキシ先生の「幸福論」が特にお気に入り。