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朝日の偏向

2008年06月21日 | Weblog

こんどの件は、少しどころか、大いに偏向だと思った。

新聞を含めて、放送、雑誌などジャーナリズムはやはり偏向しているとは思いたくないが、先日の朝日新聞の『鳩山法務大臣 死に神』記事は、偏向としか言いようがない。

1週間ほど前に、秋葉原連続殺傷事件で、朝日新聞だけが、容疑者が刃物を落としているのに警察官が拳銃で威嚇したとの記事が出ていたそうだが、(他紙およびテレビははすべてナイフを持って抵抗したので拳銃を抜いて威嚇するとナイフを捨てた)・・・・との50歳電気店店主の証言だった。

やはり、ここまでくると、どうしても、なんとしても権力批判をしたいという『体質』があるのか?

新聞もそうだけれど、あまり、記者もデスクも勘違いしてほしくないものだ。その昔ほど新聞の影響力はテレビに比べてなくなってきたと思うが、新聞記事は100年経っても残るのだから。慎重に記事を書いてほしいものだ。

きょうはこんな記事もあった・・・(時事ドットコムから)

「弟は死に神ではない」。民主党の鳩山由紀夫幹事長は21日、兵庫県加古川市で開かれた同党の衆院選立候補予定者の会合で、朝日新聞に「死に神」と書かれた弟の鳩山邦夫法相を擁護した。 就任以来、13人に死刑を執行した鳩山法相は記者会見で、朝日新聞の記事に激しく反発している。この件について、参加者から質問された鳩山幹事長は「法相には一定期間で死刑を執行しなければならない責務がある。死刑をやりたいと思っているわけではないと思う」と弟の心境を推察した。その上で、「死に神の兄と呼ばれたくもない」と語った。

                                以上