去年マンションのベランダから鯉のぼりが泳いでいたが、今年はない。
時が経つのは早い。近所の小学生があっという間に中学生に、中学生だと思っていたら大学生に・・・・
他人の子どもは成長が早く思える。
青春時代というのはあっという間に過ぎた気がするが、サムエル・ウルマンさんの『青春』から・・・・
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。すぐれた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失うときに精神はしぼむ。(後略) とある。
子どものときに抱いた大きな夢、大人のときに描いた夢、そして、今、10年後のことを想像しながら、童心に帰った1日を過してみたい。