先日、懐かしいポンプを発見しました。
私たちが子どものころ、上水道がない時代、手動式のポンプが全盛でした。
このポンプは汲み上げるに当たって、最初に誘い水を入れて、地下からの水を吸い上げます。
地下水ですので、冬は暖かく、夏は冷たく感じました。周囲にはお母さんやおばあさんが集まり井戸端会議が開かれていました。そこにはコミュニティが出来ていました。
上下水道が整備され、もうほとんど見かけなくなった手動式のポンプ。原始的なものかもわかりませんが、なんとなく暖かい光景が広がっていました。
「大きな古時計」
に似た懐かしさがありますよねっ。