鳩山氏124票、岡田氏95票。鳩山氏は2002年以来の返り咲きだ。
テレビ中継の政見スピーチがあまりにも面白くないので、ちょっと横になっていたら、しらない間に眠っていた。昼寝の子守唄には最適だったようだ。だから、ディベートは見ていない。
政権交代、挙党一致、友愛など・・・・短期間の選挙戦だった。あっという間に代表が決まった。『小沢傀儡』といわれ、西松建設を巡る政治資金規正法違反事件で傷ついた民主党のイメージ回復が出来るか、衆院選で政権交代を果たすことができるのかが最大の課題となる。
「お互いに持てる力を出しあい、総力を全員野球として結集して、大きな日本の大掃除をやろうじゃありませんか。」と呼びかけた。
党首討論が嫌いな?小沢さんだったが、鳩山さんは党首討論に積極的に応じる考えを示していた。
任期は、小沢氏の残任期間の来年9月まで。わずか、1年余りの短期間に、衆院総選挙で勝利し政権交代を果たさなければならない。
野党第1党として、他の野党との連携も重要事項となってくる。華麗なる一族の“おぼっちゃま”代表が、日本の国のリーダーとして舵を取っていく日も、そう遠くはない。