冬のオリンピックの目玉といえば、女子フィギュアスケートだろう。
競技開始を前に、テレビ各局のニュースのトップはどこも女子フィギュアだった。
現地でも、この競技を前にダフ屋が登場して入場券が高騰し、プラチナチケットも出ているということだ。
それにしても、浅田、安藤、鈴木の3人が事前練習でそれぞれ個性を出して本番に備えたが、浅田、金妍児は目を合わすことなくマイペースで調整をしていた。
マスコミ(日本の)は大騒ぎで特集を組んでどの局も『調子は上々』とリポートしているが、競技開始前に調子が悪いとは言えるはずはない。
それに出場選手は日本の3選手と金妍児だけではなく、カナダ、アメリカなどから強豪選手も出ている。
日本時間午前9時ごろから始まり、30人の選手の演技が終わるのは、昼過ぎ。華麗な演技に魅了される熱い1日となりそうだ。
がんばれ!NIPPON!!