http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000876-yom-soci (読売新聞)
夏の甲子園で白熱した試合になると、停電があるかもなどという週刊誌の記事を見かけた。
今年の夏が猛暑でなければ良いのにと願っているが、やはり冷房を求める身体になってしまっていて少し暑いなと思えばエアコンのリモコンに手が行ってしまう。
節電を心がけていても、猛暑には降参だ。特にビルの中で蒸し暑いのは参ってしまう。
デスクトップのパソコンよりノートブックPC、ブラウン管テレビよりテレビは液晶の最新節電型が熱を出さない。
照明は白熱電球よりLED電球。古い型の冷蔵庫より最新型のもの、洗濯機は乾燥機を使わないなどなど・・・。
かといって、電気製品を全て新型に買い換えるわけにはいかない。
今ある電気製品でこまめにスイッチをOFFにし、すぐに必要のないものはコンセントを抜いておくなど工夫が必要だ。
コンビニ前の自販機が電源を入れてなかったり、街中では節電の工夫をしているが、私はコンビニの24時間営業をやめるとか、同じ地域にあるコンビニがローテーションを組んで深夜営業を中止するとかアイデアはいろいろありそうだが・・・
昔、今のように電気がまだまだ豊富でなかった頃、確かに世の中は暗かったが、地域とのコミュニティに暖かさが感じられた。現在はどうだろう。街や家庭は明るく活気があるが、コミュニティが希薄だ。
ある人がいっていた。“夜は眠るもの”と。
深夜営業の店舗や遊技場などを半減すれば、結構早く節電ができるような感じがしている。
人間一人ひとりの心がけと共に、社会全体をスローライフに持っていくと節電は案外簡単かもしれない。