http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110621-00000049-nnn-pol(NNN24動画)
「往生際」を辞書で引くと・・・死に際、あきらめなければいけないときの決断力や態度が(悪い)などと書いていた。
今の菅総理には何を言っても、周辺がどのように動こうとも、見えない上に聴こうとする耳を持たない。
何故そんなに総理の椅子に固執するのか?私には分からない。これが政治の世界ではないと思う。ただ単に意地を張っているとしか思えない。
ずるずる、だらだらと総理の座にいるだけで、なにひとつわれわれ国民に伝わってこない。ただ単に“駄々”をこねているようにしか映らない。
菅さんを支持する人たちも呆れかえっていることだろう。
先週だったか、各社の世論調査で少しだけ数字が上がったからといって、『再生エネルギー促進法案』成立に執念を燃やしているというのはどうも理解し難い。この法案は将来、確かにわれわれ国民にとって優しい案だと思うが、今、すぐに成立させなければならない法案のようではないと思う。
会期末を迎える国会だが、きょうは官房長官や幹事長が必死に説得しても首を縦に振らなかった。意志が強いというのか、これが政治と勘違いしているのか、何もかもが停滞して梅雨前線のようだ。
政治の停滞は国民のためにならない。が、そんなことは私には“かん係”ないとでも言いたそうだ。
もうすでにそうだが、世界各国から見放されてしまう危機感が総理には見えていない。
もうあかんなぁ!!この人も、この総理も。。。。この国も。