自宅近くにある国立大学法人の大学本部建物の耐震工事がまもなく終わる。
去年夏ごろから、建物内の書類などを別の場所に移しての、それは大掛かりな工事だった。
残暑が残るころの“ハツリ工事”から始まり、本格的な耐震補強作業と半年余りかけての大工事だった。
工事は日曜日以外の毎日、年末・年始の数日間休んだだけで行われた。
外装も以前の建物のような色で塗装され、明るくしっかりした本部棟の建物に、夜間は明かりが点灯され、内部の最終作業や引っ越しが少しずつ行われているようだ。
釣りに行くとき国道や県道を走るが、自民党政権に変わって道路工事が多くなっているようだ。
民主党政権時代に比べると年度末の工事ははるかに多い。それだけ前政権は何事も先送りしていた感を抱く。まぁ、実際そうなのだろうが・・・
年度末に駆け込みで工事をするというのは、以前から疑問を抱いていたが、道路などは自民党であれ民主党であれ、きちんと定期的に補修工事をやっていただかないと困る。
年度末になって駆け込みで行う公共工事を年度内にもう少し平均化することは無理なのだろうか?
行政当局には年間平均した予算執行を十分に検討研究してもらわないと困る。