放射能汚染されたネズミが配電盤近くにいた?全く信じられないような話だ。
福島第1原発の停電事故の原因は仮設配電盤内部で、焦げ跡付近にネズミと思われる小動物の死骸があったと東京電力が発表した。http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130320_03-j.pdf (東電報道資料)
この死骸の写真からすると、ネズミのようなものと思われる。あまりにもネズミによく似ている(資料2枚目右下)
この場所にネズミがいたとしたら、それは信じられないような話だ。
で、重要な配電盤に小動物が入り込めないようにする対策をしていなかったというのだから、これまた無責任極まりないことだ。
東電の危機管理体質そのものが、まだまだ“ヤワイ”、“甘い”ということだ。
いくら、その場凌ぎの設備とはいえ、すべてにおいて万全の対策をして臨んでほしい。