確定申告の締め切りまであと1週間。
今年もパソコンを使って、自宅から『e-Tax』で確定申告をやった。
それも汗だくで。。。。
このe-Taxのソフトは実に難しい。去年から電子申告をやっているのだが、さっぱり上手くも早くもならない。
なぜこんな面倒くさいソフトを作ったのだろうか?
例えば、Amazon.comや他のネット販売のソフトのようにはできないのだろうか!
これで、税務署の職員削減とか還付が早くなるとか、いろいろメリットはPRしているが、慣れるまでが大変。
お役人が主導して作ったソフトでしかないから、このような使い勝手の悪いものになってしまったのだろう。
国民(申請者)の立場から考えれば、もう少しシンプルでやさしいソフトになっていたはずだ。
半日近くかけて、チェックしながら申告は何とかできたが、最後にあったアンケートには呆れ果てて答える気力を失っていた。
高齢化社会になり、もう少し申請者に優しいソフトに改めていただかないと、結局は税務署へ行ってPC端末で職員に教えてもらいながら申請した方が早いということになり、職員削減につながらない。。。このようなことだったら、敢えて電子申請を呼びかける必要もないだろう。
パソコンを持っていて自宅から、最後の申告書送信まで一人でやろうと思ったらこれは大変!結局、税務署へ出向いて説明を受けながらやった方が早いはずだ。要はこのシステム導入のコンセプト(発想)が見え難い。
もう来年は、自宅での申告はやめよう、と考えた。