きのうからクールビズが始まった。
朝は少し肌寒い感じで、クールビズには早い感じもしないわけではないが・・・
NHKのニュースを見ていて、滋賀県の嘉田知事が話していた。「20年前に比べると家庭での一人当たりの電気の使用量は2倍に増えている。電気を減らし電気料金を減らすことを県としても率先して取り組みたい」と。
関西電力がきのうから家庭用電気料金を値上げし、滋賀県の今年度の支出が約400万円増えるということだ。
クールビズは生活防衛、省エネなどから始まった。
官公庁や企業が率先して始めたのだが、今の時期、移行期に設定してもよいだろう。クールビズを早く始めて風邪を引いてしまったのではどうしようもない。
また、ネクタイをしている背広姿の公務員や開襟シャツを着ている人がいても良いはず。各自の体温には当然、温度差があり温度の感じ方も異なるはずだ。
日本の役所はなんでも格好やパターンから入ろうとする傾向が強い。
クールビズは格好ではなく各個人の本来持っている“体温”が基本で、暑いときに仕事をしやすい、効率を上げることが一番なのだが・・・