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群馬大病院 腹腔鏡手術問題

2015年03月06日 | Weblog

同じような腹腔鏡手術で8人が死亡したとされる群馬大付属病院。

弁護団が記者会見で、『遺族からカルテや手術の録画映像の提供を受け、独自に調査。腹腔鏡外科専門医に検証を依頼したところ「執刀医の腕は相当稚拙」「100人中100人の医師がする事前検査を怠った」「ここまで記載のないカルテは見たことがない」と判断されたという。』(毎日新聞)、と医師の医療過誤を指摘した。

きのうは、群馬大病院関係者が会見で謝罪したが、きょうの弁護団の会見を聞いていて、誤って済むような問題ではないと感じた。

手術をしなくても済むはずなのに、手術をして死亡させたなどというのは、刑事事件に相当する。

命を守ってくれるはずの病院(医師)が、医療過誤や手術ミスで多くの命を奪って何も責任がないというのは困る。しかも報道によると、手術の同意書に"腹腔鏡"の文字すら入ってないという。また謝罪の念も表さなかった・・・など、おかしなことが多すぎる。担当医と群馬大病院の責任を強く追及し、今後同様な事が起きないよう強い処分をしていただきたい。

執刀した40代の担当医が次々に患者を死亡させていくことに、病院側もおかしいと思わなかったのだろうか?

あまりにも杜撰な病院や医師だ。患者の命をなんと考えているのだろうか、本当に怖い。

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