ここ数日、梅雨らしい天気が続き、5月初めころの爽やかさが失せてしまって、気分的には『Lo』のシーズンだ。21日は昼間が一番長い『夏至』だった。
地震で大被害を受けた熊本県では、活発な前線の影響で記録的な大雨となり、ダブルパンチだ。今後、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒が必要だ。大雨は"恐ろしい!"
このシーズンに入ると、毎年のことながらPCで気象庁の雨雲レーダーを事前に見て歩くことにしているが、傘は必携だ。それに首にタオルを巻き付け出掛ける。
雨にぬれた紫陽花の花が生き生きと目に映るが、早く咲いた紫陽花は徐々に色あせが始まっている。(クリックで拡大)※このアジサイはまだ色褪せは始まっていない。
ツバメの巣に子供はいる気配はないが、時折巣を見に帰って来るツバメが急いで出ていく光景も今の時期ならではだろう。
漢名の桔梗の音読み「キチコウ」が後に「キキョウ」に変化したといわれているが、花そのものに品があり、永遠の愛、従順、誠実などの花言葉がある。
ウォーキングはなるべく違う道を歩くことにしているが、梅雨時ならではの風景があちこちに出てきて楽しみのひとつでもある。