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名刹の紅葉

2016年11月18日 | Weblog

紅葉のシーズン真っ只中。日毎に秋の色が濃くなってきている。

かえで、つた、いちょう・・・といった秋に紅葉する木の中でやはり銀杏ともみじ(かえで)は紅葉の双璧。 (クリックで拡大、以下同様)

お寺の境内にある二種類の木が見事に色づいてきた。

きょう午後訪れた瑞応寺(新居浜市山根町)は、曹洞宗の寺院。明治時代に開設された禅門修行の名刹として知られている。
特に本堂左奥にある大イチョウの木は、幹の周8m以上、高さ27m、樹齢は800年で威容を誇る。
   

紅葉の名所として多くの観光客が訪れていたが、本堂前の庭は、砂にほうきの目がきっちりと入っいて、禅寺らしい空気が張り詰めていた。

そして、回廊にある菊の鉢植えも実に見事。秋の深まりを実感させていた。