猛暑日寸前の温度から少し解放されたが、真夏日。
海を滅多に見ない場所に住んでいる小4の孫が、海へ行きたいと懇願するので、人工海浜として整備されたマリンパーク新居浜へ。
沖合にはヨットが数隻、青い海が美しい。
瀬戸内の海にも、数年前からサメの出没がニュースで流れることがあるが、今年はあまり耳にしない。(湾の入り口にはサメ除けネットが設けられているのでここは安心!)
また、ウィークデーとあって、ゆったりとした雰囲気で海水浴ができる。
プールではクロールとバックで50mは泳げるという孫は、プールではない波と闘いながら、浮き輪を付けたり外したりして、しかも“しょっぱい、しょっぱい”と叫びながら1時間余り、海水にチャレンジしていた。
園内では、海水浴場ならではの“スイカ割り”に興じる家族連れも見られ、楽しそうなマリンタイムだった。
年に1度ぐらいしか訪れない場所だが、心地よい海風が全身を“涼”の気分にさせ、しばし、暑さを忘れさせてくれた。