朝ウォークに変更してから、NHK朝のラジオのヘビーリスナーになっている。
特に午前7時台の全国ニュース、それに続くマイあさラジオ、ローカル番組などニュース関連の番組を聴いた後、午前8時5分からは"夏休み子ども科学電話相談"と続く。
“夏休み子ども科学電話相談”は、甲子園の高校野球が行われていた時は休みになっていたが、それが終わってからは土曜日曜を除く毎日、放送されている。
対象は小中学生、科学の疑問や興味に答えるものだ。
特に小学生の児童からかかって来るいろいろな相談に、専門家の先生方が親切、丁寧にわかり易く答えてくれる。
セミの話あり、ゴキブリの話あり、ありんこの話あり、アサガオの話、天文の話・・・まぁとにかく、子どもたちの疑問はいろいろあるもので、回答者の先生がゆっくりとわかりやすく親切に答えてくれる。大人が聞いていても、大変“ため”になる。
セミの生存期間は?、アリの観察をしているのだが、長生きさせるには?アサガオの成長記録をまとめているけど、植えた時の記録がないので教えてほしい・・・といった素朴な質問が多い。
夏休みが残り少なくなったためか、自由研究の確認をラジオでしている子どももいた。
子どもの元気で素直なかわいい声が聞こえてくると、何となく心温まる。
いつの時代も、夏休みの自由研究は変わらないようだ。
朝晩がちょっぴり涼しくなって来たので、夏休みの宿題にラストスパートがかかる時期だろう。
この番組、夏休みが終わる明日まで放送される。