夏の甲子園の決勝戦で埼玉県勢として、花咲徳栄が初の優勝を飾った。おめでとう!
日中、うだるような暑さだったので、冷房をかけテレビの実況生中継に見入っていた。
結果は、14対4という大差。高校生の熱い戦いは埼玉・花咲徳栄が強打の広島・広陵に勝ち初優勝、真紅の大優勝旗を獲得した。
少しでも早く、試合の本記やサイドニュースをスポーツ紙のネット配信で読みたいと、ちょくちょく更新ボタンを押しながら待った。
実況中継ではあまり出て来ない、広陵の中村奨成選手の記事が目当てだ。
『優勝して、記憶にも記録にも残りたかった。満足していない』というインタビュー記事(デイリースポーツ)に、優勝できなかった悔しさが満ちていた。
スポーツに勝敗はつきもの。野球は1人では出来なく、ナイン全員がチームワークよくするスポーツ。この悔しさを今後、しっかり晴らしてもらいたい。
それに、中井監督がコメントで『記録にはならないエラーがあった』と語ったが、確かにテレビの生中継で見ていても、広陵の選手は暑さのためだろうか? 珍しく予想外の守備が数回あった。このコメントに対する取材記事も見てみたい。
すり鉢状の甲子園球場は、かなり熱く集中力を瞬間的に奪ってしまうこともある。両チームとも体力の限界に挑戦していたのだ。
今大会で一番興味があった中村選手の記事は、今後、スポーツ専門の雑誌などの記事もプラスされ増えるものと思う。
ネットの記事だけに頼っていては良くないので、明日早朝のウォークでは、コンビニに立ち寄ってスポーツ紙も買い、関連記事を探してみることにしよう。愉しみが増えて来た。
広陵の夏の甲子園大会全国優勝は来年の100回大会以降だ。
月並みな言葉だが、大きな目標に向け、再チャレンジしてほしい!