早場米の稲の穂が頭を垂れてきている。"実るほど頭を垂れる稲穂かな"の季節だ!
春の大型連休中に植えられた早生の水稲、4か月ほどで成長し、そろそろ収穫期に入る。
昔は鎌で刈って、稲木に1週間ほど干し、田圃で脱穀をしていた。
しかし最近は、コンバインを使って、刈り取り、脱穀、もみの処理といった作業があっという間に終了する。
コンバインを使用して収穫作業を行う田は、水田の隅にコンバインの入り口を作っている。
兼業農家が多くなり、今週末の休みを利用して“稲刈りを”行うのだろうか・・・あちこちの田で角を刈り取った風景が見られた。
早場米を栽培している農家の方は、今月末が"農繁期"だ。