当たり前のことながら、山の方からどんどん平野部へと紅葉が降りてきている。
標高500mほどの山間部へ車を走らせた。
快晴の日曜日、近県からも好天に誘われた他県ナンバーの車が訪れていた。
♪秋の夕日に、照る山もみじ、濃いも薄いも 数ある中に~ 松をいろどる 楓や蔦は、山のふもとの~すそ模様 ・・・・♪(童謡)
朝、訪れた山沿いの道路から見る景色で、この童謡を口ずさんでいた。
秋深まる光景に、高齢者3人組はだれからとなくこの曲を歌いはじめ、"紅葉狩り"は盛り上がった。
自宅からそんなに遠くない場所で、お弁当を持たず訪れたが、山の高い所からどんどん赤く変わって来る景色を眺め、おいしい空気を身体いっぱいに感じてきた。
平野部ではサクラなどの落葉樹がどんどん赤く染まり、日ごとに落葉している。
あと1週間もすると、今度は"枯れ葉"の曲が聞こえてきそうだ。。。