七五三の日、閑散とした神社入り口、のぼりだけがはためいていた。
七五三が様変わりし、11月に入った日曜日や祝日が賑わうそうだ。
ただ、親やおじいちゃんおばあちゃんにとってみれば、わが子や孫の成長に感謝したり、祈ったり・・・。
核家族化が激しくなってしまった現代では、七五三のお詣りよりも、写真館での記念撮影が中心に変わりつつある。
先日、大型ショッピングセンターからは晴着に着飾ったお母さんに連れられた姉と弟のきょうだいが写真撮影を終えて駐車場へと移る姿を見た。七五三が近いから、このSC内にあるスタジオで記念撮影だったのだろう。微笑ましい姿にちょっぴりわが子の七五三を思い出していた。もう30年以上前のことだ。
写真撮影もかなり変化した。
スタジオで写してもらって、いろいろなショットから何枚か選ぶ時代になっているが、写真技術がデジタル化されカメラも高性能化された今、神社の境内で三脚持参で自分たちが撮影する方も多くなってきているようだ。
以前住んでいた家のごく近くにあった神社では、11月に入った毎日曜祝日には、境内にBGMが1日中流れ、賑やかでそれなりのムードも高められていた。
しかし、神社が遠くなってしまうと、11月15日が七五三ということを聞かない限り、(自分たちにもあまり関係ない為か)疎遠になってしまっている。
毎年、七五三が過ぎた頃から急に冬のプレリュードが始まるといわれるが、今年もかなり寒さが迫って来ているようだ。ついこの間まで、夏だったと思ったのに、今年も秋がかなり短かかった気がする。