日曜日に訪れる公園、全体の色がどんどん赤く、黄色くなり、秋が終わろうとしている。
先週や先々週はまだ桜の木に葉っぱが残っていたのだが、ここ数日の冷たい風で吹き飛ばされてしまい、大木の桜の木には数枚しか赤く染まった葉っぱが残っていなかった。
木々もそれぞれが冬支度をしている。
先日訪れた神社の階段には、小さなモミジの葉っぱが散乱していて、秋らしい神社の風景だった。
イチョウと常緑樹が交互に植えられている道路には黄色の葉が飛び散り、晩秋ならではの光景だ。
ススキの後ろは紅葉した木々、なんとも秋らしいがこれもあと数日、ススキのバックを務めているカエデの木は葉を落としてしまう。
また生け垣になっている“マルバシャリンバイ”の濃紫の実がいっぱい!
帰り道、沢山の蕾を付けたサザンカの木を見つけ、“ゆく秋~冬近し”を感じた昼前だった。