昨日に比べるとほんの少しだが風があり、自宅を出た途端に脇から汗が噴き出すことはなかった。
薄い雲に遮られて日射しはやや緩やか。梅雨に入っていないのに、梅雨明けを思わせる天気が続いていて、晩生の稲の田植えが終わったばかりの田んぼには、強い陽射しが射し込み、眩しいからサングラス持参だ。
あすは”夏至”、日中の時間が1年中で一番長い日。春分過ぎ頃に比べると、日の入り前の太陽がかなり北寄りに沈む時期だ。この季節の夕方ウォーキングは暑いが写真を撮るものとしては、余裕が出てくる。
帰り道、畑の中にグラジオラスがいっぱい咲いている風景に出会った。去年も見かけたが、今年は早く咲き誇っている。
夏の花だけあって、美しい。 そして道路沿いには真っ赤なカンナ、これも元気よく咲いていた。
明日の夏至をピークに、ふたたび昼間の時間が短くなって行く。。。
夕方ウォークは、これからしばらくの間、午後7時ごろまではのんびりと行うことが出来る。