昨夜(29日)から結構激しい雨が降り続き、昨夕は家路を急ぐ自家用車が水しぶきをあげて走行していた。明日(30日)には雨も上がるとのことだが、一気に冬が訪れるような気がする。
冬が近くなると庭でひときわ赤い色を強くし、寒くなると美しく輝き始めるのが『オタフクナンテン』だ。
ナンテンはナンテンでもオタフクナンテンは少し違う。新しい品種でナンテンの改良品種とのこと。
1か月以上前、オタフクナンテンに接した。緑の葉を付け、赤い実を光らせる普通のナンテン(南天)とは違い、実は見当たらなかった。
以前、当ブログで紹介したが、普通のナンテンは白く小さい花が咲いたあと、赤い実になってお正月用に"縁起物"として飾られる。👇
剪定なしで放っていても自然と丸い樹形になってくれ、木の高さは低い。日陰にも耐えると言われていて、水やりの手間もほとんどないと、LOVRGREENのHPで紹介されていた。
ふだんは緑だが、冬が近くなり、やや寒くなってくると葉の色を赤く変え、真っ赤に変色する。この木はエクステリアでいろいろな場所にマッチする。
それは賃貸アパートの入り口付近の外柵。赤く美しくなっていた。
雨で外気温も低くなり、きれいな紅色に輝いてくれることだろう。